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公開日:2016年11月8日

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知事記者会見 平成28年11月7日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年11月7日(月曜日)13時00分〜13時19分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告事項

平成28年11月県議会定例会の招集について

知事:最初に平成28年11月県議会定例会の招集についてであります。定例会は、11月24日木曜日午前10時に招集する予定であります。
提案する議案は、補正予算議案2件、予算外議案14件の合わせて16件を予定しております。
補正予算の内容としては、国の第2次補正予算に対応するための補正などを予定しておりまして、現在、最終的な詰めを行っております。
また、予算外議案としては、香川県障害者支援施設たまも園などの指定管理者の指定などを予定しております。

交通死亡事故発生状況について

知事:交通死亡事故の発生状況についてであります。先週3日木曜日にさぬき市内でオートバイとダンプカーの衝突により、オートバイの運転手の方が亡くなるという事故がありました。この事故によりまして、後ろに貼ってあるとおり、昨日までの事故死者数は、55人となり、これで平成25年の1年間の数字と同数となっております。26年・27年の52人を既に上回って、25年の数字にまで至り、3年前に逆戻りしているような状況でございまして、死亡事故多発に、歯止めがかからない、非常事態が続いているという状況であります。
特にこれからの2か月間、年末にかけて、大変注意が必要な期間であり、交通死亡事故防止に向けた取組みが極めて重要でありますので、犠牲になられる方が1人でも少なくなるよう、より一層の県民に向けた注意喚起等様々な対策を講じてまいりたいと思います。
5日土曜日からは民放各局でテレビCMを放映しております。
また、今週11日金曜日には、「交通安全母親活動推進大会」が県庁ホールで開かれ、県内の「交通安全母の会」の皆様が参加します。
この大会の中では、夜間の事故防止のための反射タスキや反射材付きベストを、「交通安全母の会」の皆様が自ら着用していただいて、会場で実際に紹介することを予定しております。今年の死亡事故で特に目立ちます、高齢者が夜間に自宅近くではねられるという事故を1件でも少なくできるように、反射材の普及促進を図ってまいりたいということであります。
これからも、全力で事故防止対策に取り組んでまいりたいと思いますので、県民の皆様も、ご自身のため、またご家族のため、どうか引き続き交通安全に気をつけていただきたいと思います。

質問事項

瀬戸内国際芸術祭2016について

幹事社:6日に瀬戸内国際芸術祭2016が閉会したが、現時点で把握している秋会期の来場者数及び全会期を通した来場者数について伺いたい。
また、今回の芸術祭全般についての成果など知事の所感と3年後の開催に向けての課題と意気込みについて伺いたい。

知事:瀬戸内国際芸術祭2016については、昨日お陰様で無事に108日間の会期を終了いたしました。昨日のクロージングセレモニーは、閉会式というより、まさに最後のフィナーレを飾る1つの作品であったと思います。大きな事故等もなく無事に終了し、大変充実したものであったと思います。また、多くの来場者に素晴らしい時間・空間・体験を共有していただけたのではないかと思います。
来場者数については、秋会期の30日間で、38万4,762人の方々にご来場いただきました。3会期を合わせると約104万人で、前回の芸術祭2013の来場者数がおよそ107万人であるので、前回とほぼ同じくらいの来場者となっております。
無事終了したので、ほっとしたというのが正直な気持ちですが、これも関係の皆様の多大なるご支援とご尽力のおかげであり、深く感謝申し上げたいと思います。
また、報道関係の皆様にも、芸術祭をいろいろな角度から数多く取り上げていただき、厚くお礼申し上げたいと思います。
多くの皆様にお越しいただけたのは、アート作品の数々と瀬戸内海の島々の自然や文化を体感するという瀬戸内国際芸術祭の独特のスタイルが国内外の多くの皆様に共感をいただいたものと考えております。
特に、地域の方々には作品制作や受付、今回の重点テーマである食の提供やお接待のほか、港での島を挙げてのあたたかいお出迎え、お見送りなど、多くの住民の方々に関わってもらい、芸術祭を一緒になって作り上げ、盛り上げていただきました。
まさにこういった動きが芸術祭による島々の地域の活性化、再生といったものに繋がるものであり、こうした取組みが増えてきていることは、とてもうれしく思います。
会場となった島々がにぎわうとともに、地元の食材を使った料理の提供など地域活性化に向けた様々な取組みが島々で現れていることや、新聞・テレビ・雑誌等の各種メディアで多数取り上げられ、本県の知名度やイメージのアップが図られるなど、多くの成果が得られたと思っております。
今後は、このような地域活性化の芽を一過性のものとせず、継続的な動きとしていくか、伸ばしていくかが、今後の課題と思っています。
次回の芸術祭については、まずは、今回の芸術祭の課題などを整理したうえで、会場となった各市町や島民、関係団体、県民の皆様からもご意見を十分に伺いながら考えたいと思っています。

関連質問

記者:瀬戸芸は今回で3回目ということで定着してきたが、今回の瀬戸芸を振り返ってどのような所感があるか伺いたい。

知事:春・夏のアンケート調査で、いくつか新しい傾向がありました。1つは外国からの来場者の割合が大きく延びています。これは、高松空港の国際線ネットワークの充実に加え、回を重ねるごとに芸術祭の知名度が海外でも向上したのではないかと思っています。
また、平均滞在日数も春・夏ともに少し伸びてきております。じっくりと鑑賞していただく方が増えたのではないかと思います。そして、リピーターも同様に増え、根強い定着したファンが獲得できているのではないかと思います。
もう1つは、芸術祭だけではなく芸術祭以外の観光地を訪問された方も増えているということで、芸術祭の開催効果が県内でも広がってきたのではないかと思います。そういった点が、成熟度を深めたともいえるのかもしれませんが、新しい動きではなかったかと思います。

記者:今回の104万人という数をどのように捉えているか伺いたい。

知事:先ほども申し上げたように、多くの方々に来場していただいたと思っています。もちろん、多くの方に来ていただくのはありがたいことですが、来場者の数の多さを目標としているわけではなく、芸術祭の島の人たち、アーティスト、来場者が一緒になって作り上げていって、島々の活性化を目指すことが目標であります。
来場者の数え方についても、前からご説明しているとおりでありますが、1人単位まで出るので極めて正確に思いますが、野外の作品や計測できない部分もあり、また1人で何か所も回る場合もあり、なかなか数え方が難しく幅を持って考えていただく方が良いかと思います。
あえて申し上げれば、今年の夏の厳しい暑さ、同時に4年に一度のオリンピックが開催されていたこともあると思います。
それぞれの島の会場等について申し上げると、どこが多かった少なかったという話が、良かった悪かったという評価に繋がるのは誤解を招きますので、来場者数によって評価されるものではないと思っています。お配りした数字も、各会場が前回に比べ良かったとか悪かったということではないということをご理解いただきたいと思います。

記者:瀬戸芸に関連して、地域活性化との観点で瀬戸芸の開催で特に移住者の増加、島々の歴史や文化の深堀も実際なされてきているところと承知している。2010年に初めて開かれた瀬戸芸は、知事就任の年にあたり、ちょうど6年間が経過し、初回から観ている知事として瀬戸芸を機に香川県がどのように変わったのか印象・所感を伺いたい。

知事:こういった試みは、世界的にも例がなく、船に乗って過疎になりつつある島に行って現代アートを楽しむというスタイルが、どれだけ受け入れられるのかという心配もありました。第1回目の後半から船の積み残しが出るようになるなど、非常に素晴らしい反応があり、芸術の持つ力というものを感じました。県民の皆様のほか、島に住む人々以外にも多くの方が芸術祭を観に行かれる、また実際に参加されるということもあり、島の方がこのことを一番実感していると思います。
島々の人たちの意識では、また3年後も是非やりたいとおっしゃってくれた方が多かったことが今回印象に残っています。自分たちで島の特徴、島の文化・食を残していきたいといった意識が高まってきたのではないかと思っています。これは、いい意味での変化だと思いますし、それに伴い移住者も増えてきたことは大きな変化だと思っています。何よりも、芸術祭の特徴である「こえび隊」、全国からボランティアというものを超えた参加者があります。アーティストとも地元の人たちとも違う参加者「こえび隊」がいなければ円滑な運営が困難だったわけですが、そういう海外から来られた方も含めた「こえび隊」(アーティスト、鑑賞者以外)の存在が県内の人々と化学反応して刺激を与えてくれました。新しい試みをどんどんやってみようという動きが、県内でも普通になっていくことがいい意味での変化ではないかと思っています。1つ1つの作品、びっくりするようなパフォーマンスを受け入れる雰囲気が好ましい方向で出てきているのではないかと受け止めています。

フルマラソンについて

記者:来週、岡山県で岡山マラソンが開催される。最近1万人規模のフルマラソンがいろいろな所で人気になっている。香川県でもハーフマラソン、高松トライアスロンがあるが、大規模なフルマラソンについて知事の所見を伺いたい。

知事:丸亀のハーフマラソンは、国際的な大会として定着しておりますので、フルマラソンはもちろん他に小豆島でもありますが、県として丸亀国際ハーフマラソンをより充実させていきたいと考えております。

「以上」

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