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公開日:2016年8月23日

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知事記者会見 平成28年8月22日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年8月22日(月曜日)13時00分〜13時17分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告事項

知事の韓国出張について

知事:8月19日(金曜日)から8月20日(土曜日)までの2日間韓国ソウル市を訪問し、錦湖(クムホ)アシアナグループの朴三求(パク サンギュ)会長やエアソウル株式会社の柳光煕(リュ グァンヒ)社長とお会いしてまいりました。
すでにご案内のとおり、高松・ソウル線が、10月からアシアナ航空から系列のLCCであるエアソウルに移管され、同社の国際線初就航先として高松空港に就航するとともに、現在の週3往復から週5往復に増便されます。それらに対するお礼を申しあげたほか、高松・ソウル線の更なる利便性の向上や、今後のプロモーション等について意見交換をしてまいりました。

「交通死亡事故多発全県警報」の発令に伴う事故防止対策ついて

知事:8月5日から14日までの10日間で、7件もの死亡事故が発生したことから、県下全域を対象に「交通死亡事故多発全県警報」を発令しました。
昨日までに37件、37人の方が亡くなっており、人口当たりの死者数は全国ワースト7位という状況です。中でも、65歳以上の高齢者の占める割合が24人、3分の2と非常に高くなっています。また単独でのいわゆる自損事故が多いのも特徴だと思います。
現在の状況がどのぐらい多いかについて、昨年は、一昨年と同様、年間52名の尊い命が失われましたが、今年は既に昨年同日時点を上回っています。52名とは1週間で1件の死亡事故が昨年は発生したということであり、今年の37件というのは37週目ということになることから、4週間近く早いハイペースとなっており、大変危惧しております。これまでのピークは年間80人以上という事態もありましたが、年々減少しておりました。それが、再び増加に転ずることが無いよう、こうした非常事態から一刻も早く脱却しなければならないと考えております。
このため県では、緊急の注意喚起策を講じることとしました。お手元の啓発チラシの配付やポスターの掲示を県内各所で行うとともに、今週26日(金曜日)には、県運転免許センターの免許更新者講習の機会を捉えて、私が直接、このチラシを用いて交通死亡事故防止を訴えたいと考えております。
また、ラジオスポット放送で通勤中などのドライバーに対して、安全運転を呼びかけるほか、県の広報誌THEかがわにチラシを折り込むなど、あらゆる広報手段を通じて周知し、啓発活動を強化したいと考えております。
交通事故は起こすまで、あるいは遭うまで他人事のように思いがちですが、県民の皆様にとって身の回りの安全安心という意味で重要な問題であります。是非とも「交通事故に遭わない。起こさない。」という強い気持ちを持って、交通ルールの厳守と交通マナーの確実な実践に努めていただきたいと思います。

質問事項

第二次取水制限について

幹事社:早明浦ダムの貯水率が下がり続けていて、今月19日から3年ぶりとなる第二次取水制限が始まったが、知事としてこの状況についてどう受け止めているか、また県民への呼びかけについてお聞きしたい。

知事:早明浦ダム上流域では、7月中旬以降は少雨傾向が続いており、7月の降雨量は平年の37%程度、また、8月に入ってからも、まとまった降雨はなく、21日までで、62.5ミリと平年値の約13%という状況になっています。
このため、早明浦ダムの貯水率は、徐々に低下し、本日0時現在の貯水率は44.1%と、45%を切っております。
県内の状況については、7月の降雨量は平年の半分以下しかありませんでしたが、6月の降雨量が多かったこともあり、県内15ダムの本日0時現在の貯水率は81.5%と、平年(86%)を少し下回る程度であり、ため池は、8月18日現在74%と、平年並みとなっています。
香川用水では、8月9日から第一次取水制限が、8月19日からは第二次取水制限が実施されており、このまま少雨状態が続いた場合は、来週始めにも、早明浦ダムの貯水率が第三次取水制限の目安となる30%程度になる可能性があることから、本日、吉野川水系水利用連絡協議会の幹事会が開催され、今後の見通しや対策について協議が行われたと聞いております。
県では、「香川用水取水調整対策連絡会議」を立ち上げ、状況に応じた取水制限への対応を実施しており、庁舎への立看板の設置や公用車へのステッカー貼り付けなどによる広報啓発活動の実施や、トイレ・洗面所等の水圧調整や蛇口の一部閉鎖などを行っています。
市町では、これまでに、県内6市2町で、取水制限に対応するための対策組織を設置するとともに、高松市では、第二次取水制限時から水道の圧力を下げるなどの取組みが行われていると聞いております。
現在実施している取組みは、これまでの取水制限時にも取り組んできた内容であることや、県内のダムやため池も現在のところほぼ平年並みの貯水状況にあること、また、宝山湖も整備されている状況からすると、ただちに県民の皆様の日常生活や経済活動に大きな影響はないものと考えております。
今後につきまして、市町をはじめ関係機関と緊密に連携を図りながら、状況に応じた対応を迅速かつ的確に実施したいと考えておりますので、県民の皆様にも、これまで同様、水を大切に使っていただき、できる範囲での節水にご協力をお願いします。
なお、現在、瀬戸内国際芸術祭など県外から多くの観光客に御来県いただいておりますが、日常生活には大きな影響はございませんので、安心して、芸術祭あるいは県内観光をお楽しみいただきたいと思っております。

国による地方空港の支援拡充方針に関して

幹事社:国土交通省が訪日外国人旅行者の誘致に積極的な地方空港を対象に、国際線の着陸料を最大3年間無料にするなど、支援を拡充する方針を固めた。国際線誘致に積極的な香川県として、今回の方針をどう受け止めているのか。

知事:ご質問の件についての報道は承知しておりますが、これは今月末締切りの概算要求の内容に係る話であり、詳細についてはまだ承知しておりません。報道のように、国際線についての着陸料無料化が拡大されるということであれば、航空会社にとっても増便がしやすくなり、訪日外国人旅行者の拡大に大変効果的であると考えております。
現在、既に国際線の着陸料の軽減制度については、国管理空港である高松空港は対象となっておりますが、国の支援が拡充されるのであれば、交流人口の拡大や地域活性化に向け、外国人観光客の誘致を進めている本県としましても、積極的に利用したいと考えております。今後どのような制度となるのか、年末まで予算要求の調整が行われるのだと思いますが、こうした点について情報収集していきたいと考えております。
こうした支援策に加え、CIQ体制の充実等の受け入れ態勢の強化策等、外国人観光客の誘客促進に繋がる施策について、今後とも国に対して要望してまいりたいと考えております。

県職員の採用について

記者:現在、香川県庁に大学生のインターンシップ生が多く来ている。一部報道によると、公務員試験の申し込みも減少傾向にあり、民間の景気回復等によって敬遠しているという報道もあるが、その中で香川県として、将来県を担う若者たちを迎え入れる上で期待する人物像と、より優れた人物を採用するには何が必要か知事の考えを伺いたい。

知事:地方公務員試験の受験者数の減少という話もあるようですが、本県につきましては、増加していると聞いています。また、より多くの優秀な方に受験していただきたいと思い、インターンシップについてもいろいろと工夫しています。
求める人物というのは、どの企業も共通だと思いますが、それぞれ自分のやりたい業務について熱意を持って生きがいを感じる、そういう情熱を持っていらっしゃる方に受験していただきたいと思っております。
民間の就職の期限の設定が変わってきて、就職希望の人達は大変だと思いますが、いろいろな情報に振り回されたりテクニックに頼ることなく、自分の志を貫徹してそれぞれの志望を叶えるように、やる気と情熱を示していただければと思っております。
インターンシップなどで、先輩の体験を伝えることも大切ですし、また、就職試験の民間企業側の日程が変わったり、国家公務員試験との関係も出てきたりしますので、なるべく受験生の立場に立って優秀な人材を希望通りに受け入れられるように、日程的な面も考慮していければと思います。県がどのような業務をしているのかということをインターンシップを通して知ってもらうことが、非常に有効なのではないかと思います。

「以上」

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