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公開日:2016年6月14日

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知事記者会見 平成28年6月13日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成28年6月13日(月曜日)13時00分〜13時17分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問事項

6月県議会定例会における補正予算案について

幹事社:6月補正予算案がまとまった。7月就航の香港便支援など、今回の補正予算案の狙いを伺いたい。

知事:今回の補正予算は、継続的に取り組んでいた県政の重要施策について、関係者との協議等が整い、事業化の見通しが立ったことから、補正予算を編成し、県議会にお諮りするものです。
具体的には、香港エクスプレス航空の航空路線就航の関係で、7月6日から四国初の高松・香港定期便が就航することに伴い、そのPRやプロモーションなど誘客活動のための経費が1つです。
また、県議会などでご議論いただき、本年3月に高松市との間で「香川県・高松市動物愛護センター(仮称)基本計画」を取りまとめましたが、それに基づき、センターの整備を進めるための基本・実施設計に要する経費です。
さらに、東京都にあります東京讃岐会館を含む地区で、市街地再開発事業が本格的に動き出す見通しとなりましたので、資産評価額の適正確認や取得する権利床の活用検討等を行うための経費を計上しております。
その他、国の補正予算を受け入れて積み立てた地域医療介護総合確保基金を活用し、計画より前倒しして地域密着型サービス事業所の整備に取り組む経費や、高松南警察署跡地の土地売買契約解除に伴う返還金などです。
これまでも、補正予算の編成につきましては、当初予算編成後に動き出した県政の重要施策や、国の補正予算への対応、県独自の経済対策など、機動的に対応してきているところですが、財政規律にも意を用いているところであります。

四国への新幹線導入について

幹事社:今月10日に四国への新幹線導入を求めて国土交通大臣などに要望活動を行った。この時期の訪問の目的と、建設を前提とした整備新幹線への格上げに向け、四国の地の利点をどのように考えているのかを改めて伺いたい。

知事:先週10日(金曜日)の要望は、自由民主党四国ブロックの国会議員をはじめ、四国経済連合会の千葉会長や四国商工会議所連合会の竹崎会長とともに、自由民主党の稲田政務調査会長と石井国土交通大臣に四国への新幹線導入の要望を行いました。
この時期に要望を行ったのは、来年度の政府予算に、四国の新幹線の整備計画への格上げに向けた国による調査費を計上してもらうため、四国が一体となって要望を行ったものです。
全国に先駆けて人口減少や高齢化が進む地域の実情を踏まえると、新幹線整備には長い年月を要するだけに、一日も早い、国による調査・研究の着手が必要と考えております。
四国にとっての地の利点は、四国4県の県庁所在地から大阪までが1時間半、また、それぞれの県庁所在地どうしでは1時間以内で結ばれることとなり、関西圏や四国内の交流人口が拡大し、四国の活性化に大きく寄与するものと考えております。
要望の場では、参加者からも同様の主旨の発言があり、また、四国だけでなく岡山や関西の発展にも寄与するものとの発言もありました。
私からは、6月1日の安倍総理の「新たな低利貸付制度によって「21世紀型のインフラ」を整備する。リニア中央新幹線の計画前倒し、整備新幹線の建設加速によって、全国を一つの経済圏に統合する「地方創生回廊」をできるだけ早く創り上げる」との国会終了後の発言を踏まえて「地方創生回廊の実現のためにも四国の新幹線整備が必要」と求めました。
稲田政務調査会長、石井国土交通大臣には四国の熱意を受け止めていただけたものと考えています。

岡山空港の台北線就航について

記者:岡山県が先週6日に、岡山ー台北線が7月14日に週3往復体制で新設されると発表した。高松空港でも、既に週6往復で就航しているが、インバウンドをめぐる競争激化も考えられる。今回の、岡山ー台北線の就航をどう受け止めているか。
また、高松ー台北線の搭乗率に影響を及ぼすような状況が生じるという事はありうるのか。
高松ー台北線は、増便を重ねてきた人気路線と言っても過言ではないが、高−台北線の利用促進に向けた取組みの現状と今後について伺いたい。

知事:岡山便の就航の発表がありましたが、基本的には全国的に円安等を背景にした訪日外国人旅行客数の増加や、都市部での宿泊施設の不足などによる旅行者の新たなニーズなどを受け、各航空会社においても様々な路線戦略の中で新たな就航先を検討していると認識しています。
台湾については、昨年の外国人延べ宿泊者数が、本県と同様に岡山県においても第1位であることから、岡山−台北線の開設となったということではないかと受け止めています。
高松−台北線への影響については、就航前であり、現段階では何とも申し上げられませんが、岡山ー台北線はLCCであり、高松線とは利用者層が異なると思われますので、大きな影響は直ちに生ずることはないのではないか思っています。
いずれにせよ、岡山便の利用客も香川県、四国を訪れていただければありがたいと思っています。
高松便の利用促進については、増便後の搭乗率は、本年4月、5月の平均で64%であり、乗客数はもちろん増えておりますが、4便の頃の搭乗率からは若干落ちています。これは提供座席数が増えたことによる、一時的なものと思っており、今後路線の認知が進めば回復するものと考えています。
そのためにも今後の積極的なPR等が必要だと思っています。
今回の増便を契機に、チャイナエアラインと連携した路線のPRや本県観光情報の発信、各種キャンペーンの実施など、これまで以上に、インバウンド、アウトバウンド両面からの路線の利用促進に取り組んでいます。
インバウンド対策としては、現地での観光キャンペーンの実施や旅行雑誌社・エージェントの招へいなどによる香川のPR、各種メディアを活用した情報発信、旅行エージェントへの商品造成の働きかけなどを通じて、積極的に誘客活動を行っています。
アウトバウンド対策としては、新聞広告、高松市兵庫町商店街での懸垂幕掲示、交通広告、TVCMなどの路線PRや、県内小売店とのタイアップキャンペーン、パスポート取得応援キャンペーンなどの利用促進等、様々なプロモーションを積極的に展開しています。
引き続き、増便により大変使いやすくなった高松−台北線のPRをチャイナエアラインと連携して積極的に行い、搭乗率の維持向上を目指すとともに、来年は日台観光サミットの四国開催も決定したことから、こうしたことも契機に、本県をはじめ四国全体への台湾からの一層の誘客増加を図ってまいりたいと思います。

東京都の舛添知事の政治資金問題について

記者:東京都の舛添知事の政治資金をめぐる疑惑が連日追及されているが、同じ知事としてどのような感想を持つか伺いたい。

知事:政治資金については、知事の時代の話ではないと伺っています。
私は、政党交付金のようなものをいただいていませんが、地方の知事がコメントする問題ではないと思っています。
さまざまな活動を政治資金で行うことは事実でありますが、透明性や住民に対する説明が十分になされる必要があると思っています。

四国遍路の世界遺産登録署名活動について

記者:昨日から四国遍路の世界遺産路登録に向けて署名活動が始まり、8月にも提案書を文化庁へ提出することも予定していると聞いている。審議会が開かれる基準も曖昧でどういった働きかけをすればよいのかいろいろ取組みをしていると思うが、今後の活動の方針や国に対してどのように四国遍路のPRを行うか伺いたい。

知事:世界遺産については、国内暫定一覧表に登載されなければいけないということははっきりしています。そこに載ったものがユネスコに申請できるということですが、暫定リストにはどうしたら載るのかということが、毎年何日までに締め切るとか、委員会等に諮るとか、我々が知る限り後からできている国内の農業遺産・日本遺産ははっきりしています。この世界遺産に関しては、はっきりしておらず、平成20年に四国遍路などの審査が行われて以来、新しく記載する資産を決める審議会が開かれていません。
他にも、天橋立など暫定一覧表入りを目指して運動している遺産があると聞いていますが、そうした仲間も一緒に新しい暫定一覧表記載をお願いしたいと思います。
すばらしい遺産がまだまだウエイティングリストにも入っていないということで、一日も早く暫定リストに載せてもらうために、昨日のような署名活動を行い、世界遺産登録推進協議会もいろいろな団体が入っていますので、各方面のそれぞれの団体で改めて機運醸成をしていただき8月に文化庁に提出し、出しただけで終わらないように引き続き運動を続けていきたいと思います。
長い道のりではありますが、四国4県、いろいろな方面から、また海外からも応援していただきたいと思っています。

関連質問

記者:天橋立などほかの仲間と一緒にということだが、具体的にそういった所と連携して何かイベントを開いたり、共同で提案書を出したりという動きはあるか伺いたい。

知事:まだ具体的な動きまではなっていません。それぞれの地域、団体でどういった動きがどの程度あるのか調べているところです。今申し上げたのは、報道等でそういった動きがあるということです。まずは、8月の提案に向けて頑張っていきたいと思います。

「以上」

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