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公開日:2017年12月28日

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知事記者会見 平成29年12月28日(木曜日)「香川県」

知事定例記者会見録

  • 日時:平成29年12月28日(木曜日)13時00分〜13時11分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

 

質問項目

  1. 今年の感想等について

質問事項

幹事社:今年一年を振り返っての感想と、その中でも特に印象に残っている出来事を伺いたい。また、来年に向けて残された課題にどのように取り組んでいくのか、併せて伺いたい。

知事:この1年間、皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
昨年のこの場では、2016年は国際的に、ヨーロッパ、アメリカ、隣の韓国、大変それまでは予想もできないような大きな動きが起きたわけですけども、今年もそういった国際情勢の大きな動きが引き続いていたように思います。
1月にトランプ大統領が就任いたしましたけれども、その後も国際的な状況、特に我が国周辺の安全環境という点では、北朝鮮の国連安全保障理事会決議に反するミサイル発射、そういった情勢も加わってまいりました。
国内におきましても、政治的には、10月に解散総選挙がございました。こういった国内外の政治的な大きな動きが引き続き今年もあったという感想を持っております。
県政運営におきましては、引き続き人口減少の克服、地域活力の向上を目指して、さまざまな取り組みを推進してまいりましたけれども、その中でも印象に残るものとしては、ちょうど4月、新年度を期して、四国デスティネーションキャンペーン、いわゆるJRグループの最大の観光キャンペーンですけれども、それが4月から6月に四国を対象に行われ、同時に5月末から6月には日本と台湾の間の日台観光サミットが開かれて、大変多くの台湾の観光関係者、また国内からも観光庁を始め、いろいろな関係者の方をお迎えして、四国の魅力を大いにアピールできたと思っております。
また、同じ4月には、これは労働の関係ですけれども、「ワークサポートかがわ」を、「地方版ハローワーク」として、全国に先駆けて設置して、「香川県就職・移住支援センター」というのが正式名称ですが、県の出先としてサンポートに設置しております。
ワークサポートかがわでは、「若者の就職支援」、また「県外からの就職支援」、そして「特定分野、現時点では建設業の人材確保」、この3つのコンセプトを中心にさまざまな施策を展開して、人口減少対策、産業政策と一体となった香川県独自の無料職業紹介所として運営していき、これまで既に多くの方々が来所、相談されております。
3月下旬に、豊島廃棄物等の調停期限内の搬出を終了しましたけれども、6月には残っておりました直島での焼却、溶融処理も終えることができました。
これも関係の皆様方の御理解、御支援のお陰と感謝申し上げたいと思います。今後とも、残された施設の撤去、地下水の浄化などについて、気を緩めることなく、安全と環境保全を第一に取り組んでいきたいと思います。
また、夏には高校生の活躍が大変印象に残りました。香川県の主催で8月に、「第1回全国高校生花いけバトル栗林公園杯2017」を開催しまして、77校123チームが参加して、大変すばらしい作品を短時間、制限時間5分以内で、その美しさ、また花をいける所作、あるいは表現力を争って、これをプロの審査員と観客が判定するということで、大変熱戦が繰り広げられ、惜しくも準優勝でしたけれども、高松一高が大変善戦いたしました。
香川県の花き産業の発展のために、また生け花文化の振興のために、生け花に関しては全国いけばな展も開かれましたけれども、大変高校生の活躍が印象に残りました。
そして、皆様、御存知のとおり、夏の甲子園では、三本松高校が公立高校で唯一ベスト8に残ったと、昨年の高松商業、春の準優勝以来の香川県の高校球界の復活をこういった形で示していただいたのは、大変県民の皆様は喜ばれたのではないかと思っております。
また、交通面では、高松空港の航空ネットワークの充実と運営の民間委託の開始というものがございました。
さらに、生活インフラということで、水道の広域化、全県一本化について、「香川県広域水道企業団」が本年11月に発足しており、さらに同じ11月には、「第41回全国育樹祭」、お陰様で無事に終了し、皇太子同妃両殿下をお迎えして、両殿下には、終始にこやかにお応えになられ、県民の皆様に親しく接していただき、大変ありがたく思っております。
そういった中で、1年が過ぎてまいりましたけれども、来年に向けては、また新年にお話し申し上げればと思いますけれども、産業成長戦略を見直し中でありますので、それに基づく産業振興の推進、そして防災・減災、これは従来から最重点としている対策、南海トラフ地震あるいは直下型地震への備え、これらを総合的かつ計画的に対策を進めてまいった次第です。これをさらに進めていく必要があると思います。
そして、もう1つが、交通死亡事故の抑止総合対策の引き続きの推進であります。
現時点では、48人ということで、昨年よりは非常に少なくなっておりますけれども、いわゆる人口比率でいえば依然として全国ワースト上位ということで、引き続き減少傾向を着実なものにしていく必要があると思っております。
豊島廃棄物等処理事業については、先ほど申し上げたとおり、安全と環境保全を第一にさらに地下水浄化等について取り組んでまいりたいと思います。
また、少子化対策、子育て支援、人口問題ということで、来年4月には、結婚から妊娠・出産を経て、子育て、さらには青少年育成まで各種の施策を一元的に担う部内局を健康福祉部内に新設したいと思っております。
また、「ENーMUSU(えんむす)かがわ」での結婚支援も推進していきたいと思っています。
また、イベント的な話としては、4月に瀬戸大橋30周年記念事業が始まります。花火大会、あるいは記念式典等が4月にあり、さらに夏休みにかけて週末に瀬戸大橋記念公園を中心にイベントも開催したいと計画しています。
その瀬戸大橋30周年、できて30年ということですけども、依然として鉄道部分に準備されている新幹線の軌道というものが使われていない、一刻も早く、これが活用されるように取り組んでいきたいと思います。
新県立体育館についても、大きな関心をいただいておりますので、先般、基本計画を取りまとめましたけれども、県民の皆様がこのサンポート高松という立地上の優位性、あるいは眺望も活かして、利用者にとって利用しやすい、デザイン性も含め魅力ある施設となるように取り組んで行く必要があると思っております。
年が明けましたら、いずれにせよ、気持ちも新たに、県議会また各市町と一層連携を図って、県民の皆様の声を伺いながら、県政の発展のために全力を尽してまいりたいと思っておりますので、県政記者クラブの皆様にも今年一年大変お世話になりましたが、引き続き新しい年もよろしくお願いしたいと思います。

幹事社:この一年、知事さんをはじめ職員の皆様方におかれましては、県政発展のための御努力、大変お疲れ様でした。引き続き、年末年始返上でお仕事に取り組まれる方もいらっしゃるかと思いますし、また直前まで東京や大阪など、あるいは海外に御出張されてた方もいらっしゃるというふうに聞いております。大変お疲れ様でございます。
年が改まりましても、県政発展に向けて、さらなる御努力をいただきますように祈念するとともに、皆様方にとっていいお年をお迎えになりますよう心より祈念しております。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

知事:はい。よろしくお願いいたします。よいお年を。

以上

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