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公開日:2017年5月23日

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知事記者会見 平成29年5月22日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成29年5月22日(月曜日)13時00分〜13時08分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問事項

県内の待機児童について

幹事社:認可保育所や認定こども園に入所できない「待機児童」の4月1日時点の人数が、前年度比97人減の227人となった。入所定員は増えたが、申込者数も増加したため、待機児童の解消には至らなかった。現状への所感や解消に向けた方策について知事の考えを伺いたい。

知事:待機児童数につきましては、昨年よりは約3割程度減少しておりますが、それでも227人の待機児童が発生しており、このうち224人が高松市であります。また全体の8割以上の188人が3歳未満児となっております。
次代を担う子どもたちを安心して生み、健やかに育てることができる「子育て県かがわ」を実現するため、結婚、妊娠・出産を経て、子育てまで切れ目ない支援を総合的に推進していく中で、この待機児童対策は、特に重要かつ喫緊の課題であると認識しており、こうした事態を踏まえて、より一層強化する必要があると考えております。
待機児童発生の要因というのは、今も御指摘がありましたように、受け皿の拡大が図られておりますけれども、それを上回る共働き世帯の増加等による申込児童数の増加が続いており、各保育所の入所定員を上回る状況が続いているところです。施設の不足、そしてまた保育士の確保がその需要に追いつかない状況にあるため、受け入れに制約が生じていると考えられます。
入所申込児童数は、昨年と今年の比較では655人申込者が増えていると聞いております。
また待機児童の定義が、平成27年から「保護者の求職活動中」が含まれたことも要因の一つかなと思っております。
いずれにいたしましても、受け皿が不足している地域においては施設整備の促進が必要であると思います。県の役割として、新たに追加して児童を受け入れるために、保育士の人材確保、またこれを支援する人の確保が重要であると考えております。3歳未満の児童には特に多くの保育士を必要といたしますので、香川県保育士人材バンクにおきまして、これまで、延べ196人の就職支援をしており、引き続き、県といたしましては、保育士人材バンクを活用した就職支援を行っていきたいと思っております。
また、県内の民間保育所等に、求人開拓コーディネーターが訪問して求人情報を掘り起こして、保育士人材バンクに登録している保育士さんとのマッチングを図る事業について、今年度は、復職への不安を解消するという意味で、保育所において、保護者への対応や、保育実技などの研修を行うことで就職を促進したいと思っております。
昨年度から実施している、保育所等の定員を増加させることを目的とした保育士の採用等に取り組む各市町への補助を継続いたしますとともに、今年度新たに、保育士の業務を軽減し離職防止を図るという主旨で、保育士の業務のうち、配膳や清掃などを行う保育士支援員として「保育補助者」を配置して、働きやすい職場環境を整備する民間保育所等に補助する事業を各市町と連携して実施することとしております。
さらに、今年度から、高校生などに対して、保育士さんの魅力を伝える取組みなどにより、資格取得者の増加を図るとともに、保育士養成校と連携して県内保育所への就職を支援するほか、「保育士修学資金貸付」の対象者を、昨年度の14人から今年度は25人に拡大することとしております。
施設整備が必要な地域におきましては、基金等を活用して計画的に保育所や小規模保育施設等の整備を支援したいと思っております。
今後とも、各市町や関係機関等と連携・協力して、待機児童対策に積極的に取り組んでまいりたいと思っております。

豊島産業廃棄物中間処理施設の解体・撤去について

記者:7月から中間処理梱包施設の解体がいよいよ始まり、2階からの見学ができなくなる。その中で、住民側とオリーブ基金などが展望台を造る構想を掲げているが、いつ頃できるか分からない状況である。
県として、施設が持っている見学機能に替わるソフト・ハード的なもので何か考えているものはあるのか伺いたい。

知事:お尋ねの点でハード的なものというイメージがよく分からないのですが、解体撤去は進めなければいけません。そういった施設整備については今の時点では考えておりません。

記者:あれがなくなると現場を見られなくなってしまうが、そのことの損失について知事はどのように考えているか。

知事:見られなくなるわけではないと思いますが、住民会議の方でいろいろお考えなのかなと思います。
私どもとしてはまだ処理が残っておりますし、それを一日も早く終わらせること、また、解体撤去を円滑に進めていくことに鋭意取り組んでいるところです。

記者:もちろん処理も一番大事なことではあるが、それとは別の話として知事も御覧になったと思うが、5メートルぐらいの深い穴がある惨状を見学できなくなる可能性があることについて、知事はどのような懸念・危惧を抱いているのか伺いたい。

知事:見学ができなくなるということがよく分からないですが、住民会議の方に実質的にもあの土地が戻ることになるわけですので、どういう意味なのでしょうか。展望が利かないという意味なのでしょうか。

記者:そういうことです。上から見られる場所があったのが、なくなることで見られなくなる。今まで見学をそこでしていたのが、同じように行えなくなることについてはどのように考えているのか。

知事:県として制約をしているわけではないと思いますので、今のお尋ねにはお答えするだけのものを持ち合わせておりません。

香川県史に掲載されている文化財の所在について

記者:県史記載の文化財が多数所在不明という報道が出たが、これに対する所感、今後の対応について伺いたい。

知事:今日のテレビ報道をたまたま観ておりましたが、なくなったわけではなく所在が確認できていないということだったと思います。以前にもその点について確認を進めているという話を伺いましたが、改めて担当課の方からきちんと御報告したいと思います。

「以上」

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