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公開日:2017年4月11日

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知事記者会見 平成29年4月10日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見要旨

  • 日時:平成29年4月10日(月曜日)13時00分〜13時10分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告事項

第41回全国育樹祭式典行事の参加者募集について

知事:第41回全国育樹祭式典行事の参加者募集を本日より開始いたします。
第41回全国育樹祭は、平成29年11月19日日曜日に、香川県満濃池森林公園で、「森を育てる豊かな暮らし 森が育む確かな未来」をテーマに開催いたします。
全国育樹祭は、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるために、毎年秋に行われている国民的な緑の祭典であり、皇族殿下に御臨席いただきますとともに、アトラクションなどにも趣向を凝らして、本県の様々な魅力を発信したいと考えております。
具体的には、本県出身の音楽家の岡野弘幹(ひろき)さんやバイオリニスト川井郁子さん、サヌカイト奏者小松玲子さんらを交え、みどりと共存してきた香川の暮らしや文化が花開く模様を、サヌカイトの演奏や詩の朗読、ダンスなどで情緒豊かに表現するほか、個性豊かな伝統芸能を披露するなど、参加される皆様に楽しんでいただけるよう、準備を進めております。
また、会場内の「おもてなし広場」では、讃岐うどんのふるまいコーナーや、かがわ自慢の県産品をPRするコーナーなども用意して、全国からの参加者をおもてなしの心でお迎えしたいと考えております。
子どもから大人まで、県内外から多くの方々が第41回全国育樹祭に参加していただけるよう、PRイベントの開催など、広報活動を積極的に展開してまいりたいと考えておりますので、皆様方にも御支援いただきますようよろしくお願いします。

質問事項

県内の防災対策の現状について

幹事社:熊本地震の発生からまもなく1年を迎える。県内では熊本県のような直下型地震のほか、南海トラフを震源とした巨大地震の発生も懸念されているが、熊本地震の教訓を踏まえた最新の防災対策の見直し状況や今後の方針について伺いたい。

知事:熊本地震の発生からまさに一年を迎えるところでありますけれども、この熊本地震では、支援物資が集積所に滞留して、迅速に避難所に配送されなかった面がありました。また、駐車場やショッピングモールなど、指定避難所以外の場所に避難をされた方も大勢いらっしゃったなど、そういった課題が浮き彫りになったところであります。
このため、県におきましては今年2月に、県の地域防災計画を修正し、発災直後は、被災市町からの要請を待たず、支援物資を供給するいわゆる「プッシュ型」による供給を行うこと、いわゆる2度揺れに対応するため、県民の皆様は、強い揺れが沈静化するまで、指定避難所等での避難の継続に努めていただくこと、車中避難者等の避難所外避難者に対して、各市町は、支援物資の配布や保健医療サービスの提供など、生活環境の確保が図られるよう努めるとともに、県も市町に協力することなどについて、盛り込んであります。
また、熊本地震では、一次物資拠点自体が被災して、利用できなかったという事態が生じたことから、リスク分散と一次物資拠点を補完する観点から、一次物資拠点の支援施設として指定している民間物流施設を6施設から8施設に拡大したところであります。
さらに、昨年12月に県の業務継続計画を見直し、災害時に優先すべき業務を、より一層絞り込んで、一次物資拠点であるサンメッセ香川で、物資の仕分け等に従事するマンパワーを確保できる体制を明確化いたしました。
今年度からは、発災直後の物資配送のロスを軽減するため、各市町と連携して、原則として全ての避難所そのものに飲料水や食料等の物資を備蓄するほか、地域防災力重点分野支援事業を創設しまして、「自主防災組織」、「消防団」、「避難体制」のこの3つの分野について、重点的に強化するため、県として、各市町の取組みを積極的に支援し、予算措置を講ずることとしております。
今週金曜日14日は、熊本地震から1年ということで、県職員を対象として「熊本地震被災地派遣職員による意見交換会」を開催し、現地で感じた課題等について意見交換を行い、今後の防災・減災対策に役立てたいと考えております。これについては、担当課から資料提供があると思います。
その他、国や市町、他県、関係機関と連携して、計画的に実動訓練や図上訓練、支援物資物流訓練を実施するなど、引き続き防災・減災対策に万全を期してまいりたいと考えております。

香川県就職・移住支援センターについて

幹事社:香川県就職・移住支援センター(愛称:ワークサポートかがわ)が、先週3日に開所した。開所から1週間の利用状況と利用者の反応、今後の活用方針について伺いたい。

知事:「ワークサポートかがわ」につきましては、オープン後、多くの方々に御来所いただいております。正確な数字ではないですが、おおよそ100人近くに及んでいると聞いています。
具体的な就職相談を行った件数は、先週末時点で37件、移住相談は4件です。来所者は、ニュースや駅、空港のポスターなどを見てこの場所を知ったという方が多く、20代から60代まで、幅広い年代の方が訪れております。
一般的な就職相談のほかに、県外大学に進学したお子さんを持つ保護者の方が、県内企業の情報収集に来られたりしています。
公共交通機関を利用して来られる場所ということで、「来所しやすい」という声が多いと伺っています。
今後の活用方針ですが、本県の有効求人倍率が全国的には高い水準で推移しておりますが、それだけ人手不足ということでもあろうかと思います。「ワークサポートかがわ」では、こうした県内企業の人手不足の状況を改善していくため、県内企業人材確保拠点として、「若者の就職支援拠点」、「県外からの就職支援拠点」、そして「特定分野の人材確保拠点」の3つのコンセプトのもと、開設したものであり、今後ともより多くの求職者の方々に、センターを知っていただき、就職活動をする場合に一度は必ず立ち寄る場所となるよう、あらゆる機会を捉え、PRしていきたいと思っております。
また、県内企業に対しても積極的にPRし、より多くの求人情報を出していただき、人と仕事のマッチングを図っていきたいと思っております。

プロバスケットボールの香川ファイブアローズについて

幹事社:先般のBリーグの理事会で、香川ファイブアローズに来季もB2ライセンスが交付されることになった。経営基盤の強化が課題で3月の第1回審査では継続審査となっていた。県は同球団に出資金を拠出しているが、厳しい経営状況について出資者としてどう考えているか、今後の出資のスタンスに変わりはないか伺いたい。

知事:御指摘のように、先週5日、香川ファイブアローズに来季のB2クラブライセンスが交付され、来季もB2に参戦できることになりましたが、クラブライセンス交付に当たりましても、財務面で資金繰りと予算について、ガバナンス面ではガバナンス強化策について、リーグから改善が求められており、これを踏まえて、今後、球団においてBリーグから指示された事項をクリアーしていけるよう、一層の努力をお願いしたいと思います。
また、これまで同様に県民の皆様方からの御支援、御協力をいただき、香川ファイブアローズが地域の人たちに夢と希望を与えられるような地域に根ざしたチームとなるよう期待しております。
県としましては、香川ファイブアローズが、財務、ガバナンスの改善を図り、地域にとってなくてはならない存在となるよう、引き続き、魅力体験DAY事業の実施や、県内市町と一体となっての選手派遣事業や試合でのホームタウンデイ開催事業などを通じて、必要な支援を続けてまいりたいと思っております。
なお、香川ファイブアローズに対しては、行政だけでなく、民間企業や各種団体をはじめ、広く県民の皆様の支援が不可欠であると考えております。球団自らが、幅広く支援を求めて努力していく中で、バスケットボールファンはもとより、民間企業や各種団体、県民の皆様の御理解、御協力をお願いしたいと思っております。

「以上」

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