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公開日:2018年1月5日

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知事記者会見 平成30年1月4日(木曜日)「香川県」

知事定例記者会見録

  • 日時:平成30年1月4日(木曜日)10時00分〜10時07分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問項目

  1. 年頭にあたっての知事の抱負等について

質問事項

幹事社:この一年、どのような方針で県政運営に臨むのか、知事の決意を伺いたい。

知事:改めまして、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
新しい年を迎えまして、気持ちも新たに、ふるさと香川の飛躍発展への思いを深めているところであります。
皆様方には、良きお正月をお迎えになったと思いますけれども、このような素晴らしい天気に恵まれる中、県政がますます発展していくように願っております。
課題といたしましては、「新・せとうち田園都市創造計画」に立てております、「成長する香川」、「信頼・安心の香川」、そして「笑顔で暮らせる香川」、この3つの柱を中心に、私、自ら先頭に立って、全力で県政に取り組んでいきたいと考えておりますけれども、そうした中、具体的には、成長戦略としての「香川県産業成長戦略」が策定5年目を迎えましたので、これを今、見直しておりますけれども、やはり、いろいろな環境の変化、社会経済環境の変化を踏まえて、第4次産業革命といわれるIoTやAIの活用など、新たな展開を考えていきたいと思っております。
肝心の雇用につきましては、人手不足の状況が続いておりますけれども、そうした中で、働く場の確保、香川への移住、あるいは特定の産業の人手不足といったものの解消に向けて、引き続き「ワークサポートかがわ」での各種の施策を展開していきたいと思っております。
一方、成長に欠かせない、いわゆる交通基盤につきまして、「航空ネットワーク」の拡充、また4月からは、いよいよ空港運営の民間委託の本格的開始ということで、高松空港運営会社による運営がスタートいたしますけれども、県民の皆様が、この空港の魅力の向上について、実感を持てるような空港運営が早期に実現されることを期待したいと思っております。
そして、交通関係では、今年は、御承知のとおり、瀬戸大橋開通30周年の年に当たります。すでに、もともとあるものと、瀬戸大橋ができてから生まれた方も多くなっておりますけれども、改めて、この橋の持つ意義、またその活用の必要性を考えるよい機会であると思いますし、30年経ちますけれども、まだ鉄道部分には、新幹線規格になっている鉄道部分に新幹線が通っておりません。この1日も早い開通に向けて、これも全力で取り組んでいきたいと思っております。
「信頼・安心の香川」ということでは、やはり何よりも防災・減災対策が重要であります。南海トラフ、あるいは直下型地震、さらには近年の台風、風水害、こういったものにつきまして、県民一人一人の皆様の命を守る周到な防災・減災対策を強力に進めていく、さらに憂慮すべき交通死亡事故の抑止については、昨年48人という大変近年では少ない死亡者数となりましたけれども、全国的には、まだまだ人口当たりで、いわゆるワースト上位の状況でありますので、引き続き、ハード・ソフトの両面から総力を挙げて取り組んでいきたいと思います。
生活福祉関係で、やはり人口問題とも関連しますけれども、結婚から妊娠、出産を経て子育て、そして青少年育成までの各種施策を進めていく必要がありますけれども、4月からはこれらを一元的に担っていく体制として、健康福祉部内に部内局を設置することを検討しております。次代を担う子どもを安心して生み、また健やかに育てることができる「子育て県かがわ」の実現に全力で取り組んでまいりたいと思います。
また、医療体制の充実や医療人材の養成・確保に取り組んで、県民の皆様が良質で適切な医療が安心して受けられる環境づくりを進めていきたいと思っております。
生活関連でもう一つ、水道の広域化につきましても、4月から「香川県広域水道企業団」による実務が始まりますけれども、関係市町とも緊密に連携を図りながら、その準備を進めてまいりたいと思います。
「笑顔で暮らせる香川」といたしましては、昨年秋に「第41回全国育樹祭」を契機として、県民の皆様の森づくりへの機運がさらに高まり、日本一充実した「みどり」とともに暮らす社会の実現につながっていくよう、これからも県民総参加の森づくりなどに一層取り組んでまいりたいと思います。
また、豊島廃棄物等処理事業については、昨年6月に直島での処理が完了いたしましたけれども、今後とも、残された施設の撤去、地下水の浄化などについて、気を緩めることなく、安全と環境保全を第一に取り組んでまいります。
さらに、新県立体育館につきましては、県民の皆様の待ち望む新しい体育館が、サンポート高松という立地上の優位性がある場所、また素晴らしい眺望も生かして、利用しやすい、デザイン性も含め魅力ある施設となるよう、引き続き取り組んでまいりたいと思います。
種々申し上げましたけれども、今年は戌年であります。戌は安産の象徴ともいわれております。一度にたくさんの子どもを生んで、お産も軽くて育てるのもうまいというふうに思われているために、安産そして母子の健康、子育ての守り神ということかと思います。戌の日のお参り等が風習として伝わっていますけれども、ぜひ県政においてもいろいろな成果が、この安全な中に次々と生まれていくよう願っている次第でございます。
報道の皆様方にも、また今年一年ぜひとも御協力のほど、よろしくお願い申し上げまして、私からのお答えにしたいと思います。

以上

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