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公開日:2018年11月7日

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知事記者会見 平成30年11月5日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見録

  • 日時:平成30年11月5日(月曜日)13時00分〜13時15分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

【知事の発言のうち、4分52秒周辺の発言を次のとおり訂正します。】
誤)・・・来年2月…
正)・・・来年3月…

報告項目

  1. 平成30年11月県議会定例会の招集について

報告事項

平成30年11月県議会定例会の招集につきましては、11月22日木曜日午前10時に招集する予定であります。
提案する議案は、補正予算議案2件、予算外議案10件の合わせて12件を予定しております。
内容としましては、今年に入り新たに見つかった豊島処分地の廃棄物等の処理に係る補正予算、情報通信交流館e−とぴあ・かがわ、あるいは香川県番町地下駐車場及び玉藻町駐車場の指定管理者の指定などを予定しており、現在、最終的な詰めを行っているところであります。

質問項目

  1. 瀬戸内国際芸術祭2019について
  2. 障害者採用で不適切条件を付けての求人について
  3. 香川県豊島で新たに見つかった産業廃棄物について
  4. カマタマーレ讃岐について
  5. 県内におけるスポーツの盛り上がりについて
  6. 百十四銀行 渡辺会長の辞任について

質問事項

幹事社:1 来年4月に開幕する瀬戸内国際芸術祭の企画内容が公表された。7日には都内での発表会もあるが、今後、国内外で瀬戸芸への誘客をどのように進めるか伺いたい。
2 財務省などが障害者向けに「自力で通勤できる」「介護者なしで業務可能」などの応募条件を付けて求人していた問題で、県でも同様の応募条件を付けていることが明らかになった。これについての知事の所感と、今後の対応を伺いたい。
3 県は綾川町の民間施設で処理する方針を固めたということだが、この問題に対する知事の所見についてあらためて伺いたい。
4 昨日も試合があり、カマタマーレ讃岐がJ3への降格圏順位が確定した。来季J3となった場合に、県の支援体制等に変化があるのか、知事の考えを伺いたい。

知事:1 まず瀬戸内国際芸術祭2019につきまして、先月末、実行委員会総会で、会場ごとのアートプロジェクトのほか、作品鑑賞パスポートあるいはオフィシャルツアーなどの具体的な企画内容について御承認いただき、今週7日には、東京で企画発表会を行う予定であります。
この企画発表会では、国内外のメディアや旅行エージェントなど、約300名の出席者に北川総合ディレクターから説明するとともに、個別の質疑にも対応することで、情報を発信し、旅行商品の造成が期待できるのではないかと思います。
芸術祭への国内外からの誘客に向けましては、様々な手段・機会を活用していきたいと考えております。まずは、世界中からアクセスが容易なインターネットを活用した情報発信につきまして、公式ウェブサイトの多言語化、いろいろな国の言葉での基本情報の発信や内容の充実に加え、よりダイレクトに情報を伝えられるSNSを活用し、島の文化や歴史などの情報提供を興味のある方にお届けできるように工夫しております。
また、国内外のテレビ・雑誌等のメディアによる取材を誘致し、丁寧に対応していき、様々な分野の多くの媒体により、魅力的な情報ができるだけ多くの方々に届けられるような仕掛けを講じていきたいと思います。
さらに、来場者の増加が見込まれる海外に向けては、今月13日、14日に、台湾、香港でプロモーション活動を行い、来月には、北京で企画発表会を開催するなど、関係団体とも連携しながら、香川県高松空港と航空路線が就航するエリアを中心に、効果的にキャンペーンを実施し、芸術祭認知度や旅行意欲の向上につなげていきたいと思っております。
来年3月には、東京で2週間程度開幕直前展を行うことも検討しており、タイムリーなイベントを開催することにより、機運醸成を図るとともに、県として実施する様々なキャンペーン・旅行商品説明会などのあらゆる機会をとらえて、誘客に取り組んでまいりたいと思います。
2 2番目の障害者採用の問題でありますけれども、本県におきまして、これまで「身体障害者を対象とした採用選考試験」を実施してきておりますけれども、受験資格として、「自力により通勤ができ、かつ介護者なしに職務の遂行が可能」であることを条件として付しておりました。
過去を調べたところ、本県で最初に障害者を対象とした採用試験を実施した昭和56年度実施の試験から、この条件を付しており、以降、今年度実施分の募集案内、本年7月に配布開始したものまで、同様の条件としておりました。
担当課からは、「職員の送迎なく」通勤することができ、かつ「職員以外の介護者なしに」職務遂行可能である者という意味であり、差別する意図はなかったと聞いておりますけれども、障害者採用以外の採用試験には付されていない、このような条件を付していましたことは、均等な採用機会を与える障害者雇用促進法の趣旨から不適切であったと考えており、今後、こうした条件は、削除したいと考えております。
県といたしましては、障害者雇用の算定において、非常勤職員を対象外としていたことによる算定誤りがあり、再点検の結果、本年6月時点では雇用率が2.24%と、法定雇用率2.5%を満たすために12名の不足があったところでありますけれども、障害者雇用率をできるだけ早期に達成するため、庁内の業務の集約などにより、障害者の方が従事できる職務や、体調に配慮できる勤務体制を幅広く検討しているところであります。改めて、障害者雇用促進法や障害者差別解消法の趣旨を踏まえた対応を徹底してまいりたいと思っております。
3 3点目の豊島の廃棄物につきましては、本年1月以降に見つかった廃棄物等の処理について、豊島住民の皆様、県議会をはじめ県民の皆様にも御心配をおかけしてまいりましたが、廃棄物等を処理する地元の方々、あるいは事業者の方々をはじめ、関係者の皆様方から御理解・御協力を得られることとなり、その処理方針について、先日11月3日に開催した豊島廃棄物等処理事業フォローアップ委員会で御審議いただき、了承が得られました。関係者の皆様方に深く感謝申し上げます。
新たに見つかった廃棄物の処理に係る補正予算は、先ほど申し上げたとおり11月議会に提出することとしており、議決をいただければできるだけ早く豊島から搬出し、適正に処理したいと考えております。廃棄物等の処理費につきましては、現在、最終的な詰めを行っております。
本事業は県政の最重要課題の一つであり、何としてもやりとげなければならない事業であると考えておりまして、引き続き県議会をはじめ県民の皆様の格別の御理解と御協力を得て、安全と環境保全を第一に、全力で取り組んで参りたいと考えております。
4 もう1点、カマタマーレ讃岐につきまして、御指摘のとおり、年間順位はJ3への降格圏となる21位以下となっております。
県としては、これまでカマタマーレ讃岐に対しまして、魅力体験DAY事業の実施や県内各市町一体となった、選手派遣事業、ホームタウンデイ開催事業などを通じ、支援を行ってきており、仮にJ3に降格した場合でも、引き続き、できる限り支援を行うこととしたいと思います。
ただ、今季も今後21位になれば、J3の順位争いの結果によりましては、残留の可能性もなお残っているわけでありまして、カマタマーレ讃岐においては、最後まで望みを捨てずに、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
多くの県民、スポンサー企業の皆様には、その御声援がチームにとって大きな力となりますので、最後まで引き続き、御支援をお願いしたいと思っております。

記者:カマタマーレの件で、仮にJ3に降格してもできる限り支援したいということだが、これは金額ベースでも同程度の支援という考え方でいいのか。

知事:我々のできる限りということで、そういう金額的な面まで、今詰まっているわけではありません。

記者:豊島の件で、最初の発見が1月で、10カ月ぐらいかかっている。これだけの期間がかかったということに対する受け止めを改めてお願いしたい。

知事:大変時間がかかったわけでありますけれども、いつも申し上げていますように、安全と環境保全を第一に取り組んでまいりたいと、その際やはり、いろいろな条件といいますか制約が、今回の場合は従来と違う、どうしても終了後ということで溶融炉等が存在しない中でのいわば別の処理といいますか、これまでやっていない処理を、皆様方に御理解いただかなければいけないということで、そこにはやはり様々な御意見があり、我々としてはですね、それぞれの皆様に丁寧に御説明して御理解をいただくという、この手続きに時間がかかったわけでありまして、そういう面ではやむを得なかったものと思っております。

記者:今日の話題とは違うが、昨日の高校野球の四国大会で、高松商業の3年ぶりの優勝と、後は知事の後輩でもある観音寺一高の棒高跳びの選手が、U20の新記録を出したりと、結構スポーツ的に、今、盛り上がりを感じているが、知事はどういう受け止めをされているのか伺いたい。

知事:高松商業の四国大会優勝には心からお祝い申し上げたいと思います。3年前、春の選抜で準優勝したのと同じように、神宮にまず出るわけでありますけども、ぜひ神宮でも、これも全国大会でありますので、大いに活躍していただきたい。
また、選抜もですね、これはもう間違いないと思いますけども、ぜひ、前回の準優勝を上回る成績をですね、期待したいと思いますし、御指摘のような陸上の棒高跳びでも快挙、素晴らしい記録が出ておりますので、こういったことを県としてもですね、教育委員会を中心にいろいろなアスリートの養成という、最終的には、2020年東京オリンピック・パラリンピックを目指すという、そういういろいろな取組みをこれまでも行ってきて、結果的にはそういうものの成果がですね、今少しずつ出てきているのではないか、高校野球等についても全体的な環境整備ということで、県民の皆様にも、非常に御理解をいただいていると思いますけども、そうしたことで全体のスポーツの水準が上がっていく、国体も何とかですね、29位ということで、順位が必ずしも全てではありませんけれども、国体開催もかなり前になったわけにもかかわらず、こういった全国中位と言える成績を維持していることを大変嬉しく思いますし、いずれにせよ、スポーツを通じてですね、本県の活力をさらに増進させていきたいと思っております。

記者:先般、百十四銀行の渡辺智樹会長が不適切行為を制止できなかったとして辞任したが、この人事について、受け止めを伺いたい。

知事:これはちょっと、私から知事として申し上げることではないと思いますので、そういったコメントは差し控えたいと思います。

記者:渡辺智樹氏は、知事が会長をしている瀬戸芸の実行委員会の中で、商工会議所連合会会長という立場で副会長の立場にあるが、現在も副会長の立場でいらっしゃるということでいいのか。

知事:まだ、そういったことについてですね、動きがあるとは聞いておりません。

以上

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