ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 知事のページ > 定例記者会見 > 知事記者会見 平成30年(2018年) > 知事記者会見 平成30年5月14日(月曜日)「香川県」

ページID:4276

公開日:2018年5月16日

ここから本文です。

知事記者会見 平成30年5月14日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見録

  • 日時:平成30年5月14日(月曜日)13時00分〜13時11分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問項目

  1. オリーブ地鶏について
  2. 高松空港国際線利用客増加のための施策について
  3. 大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の寄港について

質問事項

幹事社:1 オリーブ飼料を与えた県産ブランド肉オリーブ地鶏が3月下旬にお披露目され、流通が始まっている。一方、オリーブ飼料の特許も登録された。人気が定着したオリーブ牛、オリーブ豚に続く県産ブランド肉の誕生についての所感と、今後のセールスの戦略などについて伺いたい。
2 香川県は先日、2017年度の高松空港の利用者数が4年連続で過去最多を更新、インバウンドの増加で国際線の利用客が前年度比で約22%増えたと発表した。今後さらに増加させるために県として新たな施策を考えているか、伺いたい。
3 大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が来夏に高松港コンテナターミナルに初寄港することが決まった。11万トン級とのことで、これまで寄港した客船の中では最大と聞いている。この誘致成功への所感にあわせ、強化してきた誘致活動の実績、県内の経済波及効果の手応えなども伺いたい。

知事:最初に「オリーブ地鶏」につきましては、平成26年度から、生産者、流通業者、また研究機関などの行政が一体となって開発を進め、本年3月28日にブランド地鶏として、県内の百貨店、量販店、精肉店などでの販売を開始しました。
この「オリーブ地鶏」につきましては、養鶏関係者あるいは県民の皆様から「ぜひオリーブを活用した県産地鶏を」という期待が大きかったところでありまして、ようやくその期待に応えることができて、大変うれしく思っております。
販売開始当初から県内全域の量販店等で取り扱われ、広く県民の皆様に知っていただいているのではないかと思っておりますが、「オリーブ地鶏」の特長である豊かな旨味、さわやかな風味が評価され、販売も順調と伺っています。
また、県内の飲食店でも取扱いが広がっており、今後一層販売が増えることを期待しています。
「オリーブ地鶏」の推進体制として、生産者、流通業者と県で「オリーブ地鶏振興会」を立ち上げ、生産から流通・販売まで一体となった体制を構築したところであります。今後、この振興会を中心として、関係団体とも連携して、ブランド力向上に向けた情報発信を行うとともに、あわせて「オリーブ牛(ぎゅう)」や「オリーブ夢豚(ゆめぶた)」そして、これは「オリーブ豚(とん)」ですね、夢豚の方は、「ぶた」と読みますが、「オリーブ豚(とん)」とあわせ、三つ揃ったオリーブ畜産物としての展開など、効果的な販売促進を積極的に進めていきたいと思っています。
次に高松空港国際線利用客増加のための施策につきまして、先週発表したとおり、高松空港国内線については主にビジネス需要が伸びたこと、国際線についても定期路線が通年で週20往復運航され日本人・外国人ともに利用者が増加した結果、29年度の定期路線利用者数は約195万人となり、過去最高を4年連続で更新いたしました。
このうち、国際線の利用者数については、前年度と比較して約5万2千人、22.9%増の約27万9千人、こちらの方は7年連続過去最高を記録しております。
高松空港の利用促進の中で、外国人観光客の誘致については、やはり定期路線就航先であるソウル、上海、台北、香港を中心に、航空会社、現地旅行会社と連携を図って、積極的なプロモーション活動を実施してまいりましたが、それ以外のいわゆる欧米豪などの国・地域については、四国ツーリズム創造機構あるいは、せとうち観光推進機構などと連携して、いわゆるゴールデンルートからの誘客などに取り組んでまいりました。
今年4月から高松空港の民間委託が開始されましたけれども、県としては、引き続き地元で蓄積されたノウハウ、人的ネットワークなどを生かし、この空港運営会社と連携・協力して、路線誘致、利用促進に取り組む必要があると考えております。
そのため、空港運営会社と互いの取組みがより効果的・効率的なものとなるよう、今年4月に締結したパートナーシップ協定書に基づきまして、地元自治体また経済団体も含めたエアライン誘致等の協議会を新たに立ち上げることとしており、なお一層緊密に連携を図って、実効性のある路線誘致あるいはインバウンド・アウトバウンド両面からの利用促進に取り組んでいきたいと思っております。
大型クルーズ船の寄港につきまして、来年8月25日、9月25日の2回、「ダイヤモンド・プリンセス号」が、高松港に初寄港することが決定いたしました。これまでに高松港へ寄港した客船の中では、過去最大級となります。
「ダイヤモンド・プリンセス号」は、乗客定員が2,706名、またクラスとしてはプレミアムクラスの大型クルーズ客船であり、外国の方も多く乗船されると聞いています。
誘致活動としては、これまで、国内外の船会社訪問あるいはクルーズ商談会への参加、また寄港地を決定する影響力のあるキーパーソンの本県への招へいなど、さまざまな機会を通じて、高松港あるいは県内観光地のPR、日本配船の情報収集も行うなど、積極的に取り組んでおり、高松港への寄港件数は、28年が8件、29年が13件、今年が現在のところ14件の予定と、年々、増加しております。
「ダイヤモンド・プリンセス号」につきましては、5年ほど前から、船会社訪問やキーパーソンの本県への招請などの誘致活動を行ってまいりました。また、高松市朝日新町の高松港コンテナターミナルでの受入れということもあり、平成28年に、入港時の航行安全検討を行うなど、受入れに向けて関係者と調整を進めてまいりました。
今回の寄港決定は、香川県の豊かな観光資源あるいは高松港の様々な優位性を評価していただいたと捉えており、ありがたく考えております。
また、受入れに当たって、格別の御理解、御協力をいただきました関係者の皆様にも、この場を借りて感謝申し上げたいと思います。
クルーズ客船の経済波及効果については、以前、平成27年8月に「飛鳥2」が寄港した際、その乗船された方へのアンケート調査を基に、県において香川県産業連関表を用いて試算したことがありまして、この「飛鳥2」の乗客は840名であったわけですが、約2,900万円の経済効果が推計されております。
「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客定員は、「飛鳥2」の約3倍、約2,700名の方が乗船される予定と聞いておりますので、これはアンケート調査が「飛鳥2」のものでありますので、あるいは細かいところで条件がちょっと違っていたりするとは思いますけれども、この乗客定員が3倍に上るということで、この「飛鳥2」の時より大きな、より大きい経済効果が期待できるのではないかと思います。
この「ダイヤモンド・プリンセス号」を、高松港コンテナターミナルに円滑に受入れられるよう、引き続き、関係者の皆様の協力を得ながら、準備を進めてまいりたいと考えております。

記者:先ほどの高松空港の話の後段辺りで言った、これから立ち上げる協議会についてだが、現時点ではっきりしていたらでいいが、いつ頃を目途に立ち上げるのか、また先ほど中身的にはインバウンド、アウトバウンドの双方が増えるように、いろいろな対策を話し合われる場になると思うが、もう少し具体的にこういったことを話し合いたいとか、こういうところを打ち出したいというようなものがあれば、聞かせてほしい。

知事:エアライン誘致等の協議会を設けるということは、もう既に高松空港株式会社の提案の中にも含まれておりますが、さらに具体的にどういう構成メンバーか、あるいは当面の協議項目といったものは、まだ固まっておりません。
時期的には、民間運営委託が始まっておりますので、できるだけ早いうちにこの協議会を立ち上げていきたいと思っています。

以上

このページに関するお問い合わせ

総務部知事公室広聴広報課

電話:087-832-3820

FAX:087-837-0421