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公開日:2019年3月20日

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知事記者会見 平成31年3月18日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見録

  • 日時:平成31年3月18日(月曜日)13時00分〜13時16分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

【知事の発言のうち、11分50秒周辺の発言を次のとおり訂正します。】
誤)・・・全国で25番目…
正)・・・全国で35番目…

報告項目

  1. パスポートセンター日曜日申請受付開始について

報告事項

旅券パスポートの日曜日申請受付を開始いたします。これまでパスポートの申請につきましては、サンポート高松のパスポートセンターと東讃・小豆・中讃・西讃の4カ所の県民センターで行っており、パスポートセンターにおいては月曜日から金曜日の平日、また各県民センターでは、週1回、曜日を決めて受付を行っておりました。
日曜日は、パスポートセンターでパスポートの交付、申請者からすれば受取りのみを行っておりましたが、4月からは、この日曜日にパスポートの申請も受け付ける。これにより、お仕事や学校を休まないで申請していただくことができるようになり一層便利になると思っております。
この日曜日に申請受付を行うのは、中国四国地方では県として香川県が初めて、全国では和歌山県、兵庫県、埼玉県に次ぎ、4番目と聞いております。
なお、県ではなくて市に委託している場合、四国でいえば松山市が現在日曜日に行っていると聞いております。
また、これは住基ネットを利用いたしますけれども、この住基ネットを利用して日曜申請を受け付けるのは、全国で3番目であります。
これに伴いまして、31年度からの具体的な受付時間等の変更等につきましては、お手元配布の資料を御覧いただきまして、ぜひ県民の皆様に、周知をお願いしたいと思います。
詳細につきましては、パスポートセンターにお聞きいただければと思います。

質問項目

  1. 中国・陝西省への学生訪問・交流事業について
  2. 統一地方選挙に向けて

質問事項

幹事社:1 事業の成果、県と陝西省の友好提携の今後の展開について伺いたい。
2 「うどんよりせんきょ。」を打ち出した県選管による啓発活動への期待について伺いたい。

知事:最初に中国・陝西省への学生訪問・交流事業について、事業の概要としましては、御承知のとおり香川県は、中国・陝西省と本県出身の空海、弘法大師が唐の時代に長安、現在の陝西省西安市で修行したことを御縁として、1994年4月に友好県省提携を行っており、本年2019年にこの友好提携25周年を迎えます。
これを記念して、より多くの人に中国・陝西省を知ってもらうために、県内の大学生30名を「陝西魅力宣伝大使」ということで募集・派遣し、若者の視点で中国の魅力を体験して、SNSで中国の魅力を発信してもらうとともに、日中友好の懸け橋となる人材の育成を目指して実施いたしました。この実施にあたっては、中国政府の窓口である中国駐大阪観光代表処及び春秋航空、また一般社団法人四国華僑華人連合会の全面的な協力をいただきました。
お尋ねの事業の成果につきまして、今回の訪問においては、世界遺産の「兵馬俑」、また唐の時代に空海が修行した「青龍寺(せいりゅうじ)」、「しょうりゅうじ」とも読みますが、こうしたところへの訪問を通じて、本県の将来を担う大学生たちに陝西省の文化・歴史を体感していただきました。また、現地の公園で一般市民に混ざって「太極拳」や「広場ダンス」も体験するなど、人々の心の温かさにも触れたと聞いております。
西安工業大学への訪問も行いまして、日本語や書道を学ぶ学生30名と書道を通じた交流を行い、SNSで連絡先を交換するなど親睦を深めております。参加した日本からの大学生には今後、体験レポートを提出してもらうほか、自己のSNSにより現地で体験した情報を発信してもらうこととしており、SNSでの情報拡散を通じて、より多くの若者に陝西省に関心を持っていただけるのではないかと考えております。
今後の展開といたしましては、両県省の友好交流の絆を一層深めるため、記念事業として陝西省からの代表団を受け入れるとともに、本県からも議会また民間団体と共に陝西省を訪問し、陝西省政府を表敬するとともに、友好交流の契機となった空海ゆかりの青龍寺などを訪れるなどの相互交流、また青少年交流事業を実施することを検討しております。
毎年行っております国際交流員の受入れも継続して実施いたしますが、そのほかにも県内において、中国の文化やこれまでの友好交流の歴史、陝西省の観光地等を紹介する写真展を開催したいと考えております。
現在日程が決まっている交流事業としては、今月25日から29日に陝西省西安中学の、これは高校生にあたりますが、高校生ら10名を招聘し、県内の高校2校を訪問して、同世代での交流を深めてもらうほか、県内の観光資源の視察や体験を通じて、香川県の魅力を感じてもらう予定にしております。
また、本年4月26日開幕の「瀬戸内国際芸術祭2019」の開幕式では、陝西省からの訪問団の出席を予定しており、芸術祭の作品を鑑賞いただく予定にしております。
今後とも、長年にわたって培った相互の信頼関係を礎に、友好県省提携25周年を契機として、両県省間の相互の理解と信頼が一層深められるよう、民間団体などとも協力しながら、友好交流事業に取り組んでまいります。
2つ目の統一地方選挙に向けてのお尋ねですが、御承知のとおり、近年の各種選挙における投票率は、低下傾向にあり、特に若年層の投票率が他の年齢層に比べて低い状況となっております。
前回4年前の香川県議会議員選挙は、4回連続で前回選挙の投票率を下回り、過去最低の48.64%だったわけですが、いずれにいたしましても今回の選挙は県民生活にかかわりの深い身近な選挙であり、県民の皆様にとって、県政、あるいは各市政、各町政の将来を託す代表者を選ぶ大切な選挙であります。
これらを踏まえて、この各種選挙時における投票率向上のための取組みとしては、企画について専門的な知識・経験を有する民間の事業者から企画提案を募集しており、今回の統一地方選挙に向けた啓発事業では、冒頭申し上げました若年層の投票率を踏まえ、若年層に興味を持っていただけるよう、ゆるキャラの「うどん脳」をアレンジした「せんきょ脳」をメインキャラクターに採用して、ポスター等の啓発資材・啓発動画を作製して啓発を行うと聞いております。
私といたしましても、有権者一人ひとりが、選挙の意義を十分に自覚され、自ら進んで投票に参加するよう県選挙管理委員会や明るい選挙推進協議会において、積極的な啓発活動を実施していただきたいと考えておりまして、有権者の皆様には、ぜひ投票に行っていただきたいと思っております。

記者:パスポートの日曜日申請の受付開始の関係で伺いたい。パスポートセンターに対するパスポートの申請状況というのは、おそらく昨年、一昨年は2万冊を超えて増加傾向になっていたと思う。いわゆるインバウンドが好調な中で、アウトバウンドの利用促進という部分で、今回のような取組みをするのだと思うが、知事のアウトバウンドの利用促進への期待みたいなものを聞かせてほしい。

知事:インバウンドだけではなくて、アウトバウンド、こちらからも出掛けて行くということは、いろんな意味でそれぞれの観光ということだけではなくて、非常に重要なことだと思います。特に若い人には、国際的な視野を持っていただきたいということで、そのためには旅券を取得しなければいけない。
この発行件数につきましては、平成30年暦年で23,423件、平成29年暦年が20,804件でありましたので、2,619件、12.6%増加しております。全国の対前年比は、同じ年5.63%だったと聞いております。
県別にみると、この発行数の総数では、全国で35番目にあたるということですが、ストックベースでの現在の有効旅券件数は、平成30年末で県内162,255冊、すなわち赤ん坊まで入れてですけれども、6人に1人が旅券を持っているということで、半分よりもう少し大人の割合が高いと思いますけれども、それにしても、まだまだ普及しているとは言えない状況だと思いますので、こういった利便性向上、これは市民サービスということで、現在でも代理で申請していけば、日曜日に自分で行かなくてもいいようにはできるのですけれども、やはり日曜日に申請することができるようになると非常に便利だというお声も聞いて、こういった見直しを行って一層の利便性向上、それによる旅券パスポート取得の促進を目指して実施することとしたところです。

記者:関連で、もし分析していたら伺いたい。いわゆる伸び率の部分で、全国平均よりも伸びているということだが、何か背景はあるのか。

知事:この全国平均よりも、足元は取得する人の伸び率が高いわけですけれども、この要因としては、やはり新規の路線、直行便が増えたということが言えるのではないかと。いろいろ路線のプロモーションで、いわゆる新規旅券取得費の支援というものも行ってまいりましたので、そういう支援もあるのなら旅券も取得して、ちょっと行ってみようという方が少し増えたのかなと思っております。

記者:選挙に関連して伺いたい。統一地方選の前半と後半を含めた争点について、どのような課題が争点となり得るのか、知事の考えを教えてほしい。

知事:これはやはり、それぞれの自治体における市町、また県議会であれば香川県、それらは県議会41道府県でまさに統一であるわけですけれども、それぞれの県において、また各市町において、それぞれ課題はやはり違っていると思います。非常に焦点として、例えば大阪のように、いわゆる大阪都構想をめぐる、そこが今、立候補を表明されている方がいずれも争点にしているという場合もあろうかと思いますけれども、強いて共通する課題といえば、やはりそれは、あくまでも都市部を除いてということですけれども、人口減少問題、それぞれの地域の活力向上策、そしてこれは全国どこも共通ですけれども、大災害に対する防災・減災対策、これの強化ということになろうかと思いますが、それぞれやはり、それ以外にいろいろな固有の課題があるのではないかと思っております。

以上

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