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公開日:2019年10月23日

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知事記者会見 令和元年10月21日(月曜日)「香川県」

知事定例記者会見録

  • 日時:令和元年10月21日(月曜日)10時00分から10時06分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

質問項目

  1. 「四国における鉄道ネットワークのあり方に関する懇談会2」について
    (※懇談会2の「2」は、正しくはローマ数字です。)

質問事項

幹事社:1 JR四国と四国4県は、鉄道網の維持に向けた懇談会を開き、今後の方向性を中間整理としてまとめた。これについて知事の所感を伺いたい。
また、今後、香川で立ち上げを予定している県別懇談会の議論に向けた知事の考えもお聞きしたい。

知事:先週18日の懇談会におきましては、事務局の代表であるJR四国から、これまでの懇談会での議論を踏まえた中間整理(案)が示されまして、四国が目指すべき公共交通ネットワークの将来像や、県別懇談会における検討事項、JR四国の経営などについて議論が行われました。
私からは、四国における持続可能な交通ネットワーク維持のためには、新幹線を骨格とした鉄道ネットワークが必要であり、その幹となる四国の新幹線を早期に実現することが不可欠であること、およびJR四国において、経営自立に向けた実効性のある中長期的な計画を策定して、懇談会に示し、世の中にも明らかにしていく必要がある、この2点を申し上げました。
とりまとめられた「中間整理」の方向性の柱としては、まず、四国が目指すべき将来像として、「新幹線を骨格とした公共交通ネットワークの構築」というものが明示されたところであり、さらに、その実現に向けて、「JR四国の経営努力」や「国の役割・関与」、そして「地域における利便性向上や利用促進策の取組み」、これらが位置付けられたものと理解しております。このように「中間整理」がとりまとめられましたことは、これまで私どもから申し上げてきたことが、懇談会全体としても御理解いただけたものと考えております。
県別懇談会につきまして、今後、香川県としては、今申し上げたような「中間整理」で示された方向性に沿って、各市町や交通事業者などで構成する、県別懇談会を開催して、利便性の向上や利用促進を中心に議論を進め、今年度末を目途に本県での利用促進方策をとりまとめていきたいと思っております。

記者:今の質問に関連してお尋ねします。知事は、四国新幹線が実現する可能性がどの程度あると思っていますか。

知事:十分あると思っておりますが。

記者:財務省で働いていらした知事は、国の財政状況を誰よりも理解されていると思うが、この厳しい財政状況にあって、事業費を捻出できると思いますか。

知事:私は可能だと思います。

記者:その根拠は何ですか。

知事:根拠は、予算全体の中で考える話だと思いますので。公共事業としては、最も投資効果の高い公共事業だと思っております。

幹事社:関連して、懇談会の場でも国の担当者からは、新幹線に関しては、別の時間軸で考えるべきではないかというような発言もあったが、その辺りに関して、知事の思いを聞かせていただきたい。

知事:オブザーバーとして出席している鉄道局の次長から、そういった発言がございましたけれども、別の時間軸というのはどういう意味かよくわかりませんけれども、国においては、平成29年度から「幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査」というものを行っております。これは、新幹線と銘打ってはいませんけれども、中身として先日、平成30年度の調査結果概要が発表されておりますけれども、今後の新幹線整備に当たっての既存インフラである瀬戸大橋区間の工期短縮等のための工夫や、単線化なども、この調査で研究されている状況でありまして、まずはステップとしての法定調査、そして整備区間に格上げ、こうしたことについての機はだんだんと熟してきていると考えております。何か非常に遠い将来のような、そういった強調をされるというのは、これまでの経緯からしても、ちょっと実態に合っていないのではないかと思っておりますし、既に基本計画であるわけでありまして、整備計画に格上げするために必要な法定調査が早期に行われるよう、引き続き、四国4県また、経済界とも連携して、取り組んでまいりたいと思っております。

以上

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