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公開日:2021年11月10日

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知事記者会見 令和3年11月8日(月曜日)

知事定例記者会見録

  • 日時:令和3年11月8日(月曜日)13時00分から13時14分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課

報告項目

  1. 令和3年11月県議会定例会の招集について

報告事項

11月県議会定例会は、11月22日月曜日、午前10時に招集する予定であります。提案する議案は、補正予算議案1件、予算外議案16件の合わせて17件を予定しています。内容としては、新型コロナウイルス感染症対策に伴う補正予算や、香川県自転車の安全利用に関する条例の一部改正議案、旧三豊工業高校跡地に係る財産の処分議案などを予定しており、現在、最終的な詰めを行っているところであります。

質問項目

  1. 経済活性化策について
  2. 県の感染警戒レベルについて

質問事項

幹事社:経済活性化策についてです。県内の新型コロナウイルスの新規感染者が減少して、飲食店や観光地もにぎわいを取り戻しつつあります。国が先月、GO TOトラベルの再開を検討すると発表しましたが、具体的な再開時期などは決まっていません。そんな中で、飲食店をはじめとした県内の様々な業種に対する経済活性化策や県独自の観光振興施策など、現時点での検討状況をお聞かせください。

知事:香川県におきましては、御案内のように、新規感染者数がゼロの日が続いており、比較的、落ち着いた状況にあると思われますが、やはり引き続き、緊張感を持って感染拡大を警戒していく必要があると思っております。
こうした中で、県内事業者の皆さまを対象として、現在は9月議会で補正予算を御議決いただいて、売り上げの減少に直面した幅広い様々な業種の事業者を対象とした「営業継続応援金」、第3次になりますが、あるいは、まん延防止等重点措置による飲食店の酒類提供停止の影響を受けた酒類販売事業者を対象とした「酒類販売業支援金」について、12月15日までを受付期間として、申請受け付けを行っているところでありまして、まず、これらの応援金、支援金について、申請のあった事業者の方に対し、できるだけ速やかに給付できるよう努めてまいりたいと考えております。
また、観光振興施策につきましては、現在、国の補助金を活用し、県民の皆さまを対象に、県内宿泊または日帰り旅行などを助成する「新うどん県泊まってかがわ割」を実施しています。これに関しては、事業者の方から「県境を越えない観光は需要に限界がある」との声もあることから、国に対して、利用期間の延長あるいは近隣圏域での旅行も対象に加えるよう、全国知事会を通じて要望しております。
また、宿泊事業者が行う、感染症対策あるいは新たな事業展開に要する経費を施設の規模に応じて最大750万円の補助も行っているところであり、引き続きこの補助金の積極的な活用を促してまいりたいと思います。
こうした事業に加え、先週金曜日に開催いたしました新型コロナウイルス対策本部会議における経済雇用ワーキングチームから、県内経済等の状況につきまして出してもらった報告を踏まえまして、各部局に対して、当面必要となる対策について検討を進めるよう、各部局長へ指示したところであります。
私としましては、このワクチン接種の進捗、また飲食店認証制度の普及などにより、感染者の発生が抑えられ、一日も早く社会経済が回復するよう、国、また各市町とも連携して、機動的、継続的な対策を講じながら、県民の皆さま、事業者の皆さまと一緒に全力で取り組んでまいりたいと考えております。

幹事社:ありがとうございます。確認をさせていただきたいのですが、先ほどのお話ですと「新うどん県泊まってかがわ割」については、期間の延長、それと近隣県を対象とすること、こちらを検討しているということでよろしいのでしょうか。

知事:いやいや、これは検討するよう国に要望しているということです。

幹事社:国に要望しているということですね。

知事:はい。

幹事社:はい、分かりました。ありがとうございます。

記者:今の知事のお答えの中で、金曜日の対策本部会議で出たワーキングチームのお話もありましたが、会議で報告は私も聞いてはいたのですけれど、知事として、コロナで県内にどういった経済の影響があったというふうに受け止めていらっしゃるのか。今、御検討されている内容として、新たに県としてできることというのがもしあるのであれば、検討されている段階でも伺いたいです。

知事:影響につきましては、報告のあったとおり受け止めております。様々な分野での影響というものがやはり認められると。それへの対策として、今回の議会への提案となる補正予算、予算措置も含めて、検討を急ぐよう指示したわけでありまして、その点については、予算の内容にわたりますので、この段階で具体的な方向をお示しするのは控えたいと思います。

記者:先週、「準感染警戒期」の方に引き下げられましたけれど、また再びずっとゼロが続いているという状況ですけれども、今後の、例えばまたさらに引き下げとか、そういった部分の検討というのはいかがなのでしょうか。

知事:今、現段階、先日変更して、御指摘のように、下から2番目の段階になっております。この警戒段階については、引き上げていくときは、これは時間を置かずに素早く対応していく必要があると思っておりますけれども、引き下げというようなことについては、少なくとも2週間の間隔を置いて、これまでその次の移行を考えてまいりましたので、今後2週間程度、また様子を見ていく必要があると思っています。

記者:その期間中は引き続き、県民の方には注意を呼びかけるという形ですか。

知事:そうですね、これは仮に一番低い警戒段階になったとしても、基本的な警戒を怠らないでいただきたいと。今回、いわゆる全国的な第5波というのが、その拡大も急激でありましたけれども、減少も急激であったということについて、いろいろメディア等で専門家の検証もなされておりますけれども、確たることはなかなか、まだまだ分からない。つまり、どうすれば必ず抑えられるのかというところは、これはやはり世界的にそうだと思いますけれども、依然として、そうした答えは、この関係のいろいろな学問・分野において、あるいは専門家において出ているわけではないという、そうしたことを考えれば、マスクの着用、そして手洗い、それから人と人との距離の確保、そして部屋の中においては、室内においては換気の徹底、こうした点をぜひ引き続き、これは克服、政府において、法律に基づいて対策本部がもう閉じるということになれば、また別かもしれませんけれども、やはりそうした行動は、いずれにしても引き続きお願いしたいと思っています。

記者:「新うどん県泊まってかがわ割」の件なのですけれども、もう既にこれは国に要望されたということでしょうか、これから要望していくということなのでしょうか。

知事:「要望している」ですね。

記者:現在、要望している。

知事:はい。

記者:ですと、例えば、その期間の延長とか、近隣県であります。それを具体的に、例えば、期間をいつまでに延長するよう要望したりとか、逆に、近隣県というのは、例えば、四国全域とか中四国とかという、その内容をもし分かれば教えていただきたいのですけれども。

知事:これは全国知事会ベースでの要望ですので、いろいろな御議論もありますけれど、少なくとも、まず近隣県、お隣、県境を接する県ということが一番先にあると思いますけれども、そこにこだわらずに、ブロック単位というようなことでもいいのではないかと。厳密に言うと、香川と高知は、県境は接しておりませんし、中国地方なんかも、岡山と山口とか、そういう、あるいは島根もそうかもしれませんけれども、同じ圏域でも県境を接しているわけではないというような場合もあります。そうしたところを徐々に広げていっていただけないかと思っております。期限については、これもちょっと集約されたところがどこまであったか覚えておりませんけれども、予算の問題もあると思いますけれど、それが許す限り、徐々に拡大していく中で、期限もそれに見合って延長していただければと思っています。

記者:結局、この辺りを国に要望するというのは、もうそろそろやっぱり経済をまわしていきたいというような思いからということなのでしょうか。国に要望された理由みたいなのがあれば。

知事:いつでも申し上げているように、感染拡大の予防防止と経済社会活動の維持回復と、これを両立させていくという中で、そういう宿泊・観光関係、ある意味で、一番影響のあった分野の一つではないかと思っておりまして、またかなり裾野の広い事業、業種でもあります。感染拡大防止はぜひお願いしたいと思っていますが、その中で、やはりいつまでも制約があるということは、経済活動が全体として、さらに逆に落ち込むようなことになると、これはやはり、コロナ対応もしながらという、あくまでもそういう前提ではありますけれども、経済活動を維持または回復させていくということは、重要なことでないかと思っております。

以上

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