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公開日:2022年9月22日

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知事記者会見 令和4年9月20日(火曜日)

知事定例記者会見録

  • 日時:令和4年9月20日(火曜日)13時00分から13時26分
  • 場所:香川県庁本館9階 県政記者室
  • 作成:広聴広報課


報告項目

・前月の交通死亡事故について
・2023年G7広島サミットに係る都市大臣会合について

報告事項

知事:まず私から、2件御報告させていただきます。香川県では、悲惨な交通死亡事故を1件でも減らそうと、今年1年間「交通死亡事故ゼロを目指す!2022」をキャッチフレーズとして、毎月の交通死亡事故ゼロを目指して、周知・啓発に取り組んでいるところでございます。お手元に8月のマンスリーレポートをお配りしております。これを見ながらお話を聞いていただければと思います。御覧のとおり8月の交通死亡事故は1件でございまして、8月3日の夜、まんのう町の県道において、普通乗用車と歩行者が衝突し、歩行者の方がお亡くなりになっております。今年は歩行者が犠牲となる交通事故が多発しておりまして、8月末現在の交通事故死者21人のうち、歩行者は半数以上の11人でありまして、昨年同期の6人と比べ、歩行者の死亡事故は倍増しているところでございます。さらに、これからの時期は日没が早まりまして、夕暮れ時や夜間に交通事故が多発する傾向にありますから、特に夜間における交通事故防止のポイントを、今回マンスリーレポートで挙げさせていただいております。
まず、事故の「加害者とならない」ために、ということで、ドライバー視点での注意点でございますが、1つは早めのライト点灯はもちろん大事ですけれども、下向きのライトでは視界が40メートルしかないことになりますので、速度によっては歩行者を発見しても停車しきれない場合も想定されます。実際、夜間に歩行者と衝突しました死亡事故は、今年既に4件発生しておりますので、上向きライトを活用するとともに、視界の範囲を意識した安全速度での運転をぜひお願いしたいと思います。
次に、「被害者とならない」ためにのポイント2点でございます。先ほど申し上げましたように、夜間、歩行者が道路上で車と衝突した死亡事故が今年既に4件発生しております。歩行者の方にぜひお願いしたいのは、道路を渡る際に、左右の安全確認を絶対に怠らないこと、また夜間外出時は反射材などを活用したり、明るい服装を着用して周囲に自分の存在をアピールするなど、交通事故から身を守っていただきたいと思います。この会見の後、このマンスリーレポートを県のホームページにアップしたいと思います。さらに明日の9月21日から30日までの10日間、秋の全国交通安全運動が始まります。夕暮れ時と夜間の歩行者事故の防止、飲酒運転の根絶など4つの運動重点を掲げて展開をされます。悲惨な交通死亡事故を1件でもなくしていくためには、県民一人ひとりが「事故にあわない、おこさない」という交通安全意識を高めていくことが必要不可欠でございます。報道機関の皆さまも交通死亡事故抑止に向けた啓発にぜひ御協力をいただきたいと思います。1件目は以上でございます。
それから2件目でございます。2023年G7広島サミットに係る都市大臣会合のことでございます。先週16日金曜日に、2023年G7広島サミットに合わせて開催される都市大臣会合につきまして、本県・高松市において開催が決定されました。これも「香川県MICE誘致推進協議会」が中心となり、高松市や県内の経済団体をはじめとする関係の皆さまと官民一体となって誘致活動に取り組んできた成果でございまして、関係者の皆さまには改めて感謝を申し上げたいと思います。今後、都市大臣会合の開催に向けまして、所管となります国土交通省と連携・協力して準備を進めることを予定しております。開催の準備や運営に関する事務を行うために、10月1日付で交流推進部交流推進課の中に「サミット閣僚会合推進室」を設置いたします。同室には高松市からも職員を派遣していただきまして、高松市と協力体制をとって、都市大臣会合の円滑な準備・運営に向け、対応をしてまいりたいと思います。なお、この室は8名体制としたいと考えております。会合の成功に向け、万全な準備を進めてまいります。

質問項目

1.ウィズコロナの観光について
2.高松空港の国際線について
3.オミクロン株対応のワクチンについて
4.安倍元首相の国葬について
5.JR四国の運賃値上げについて
6.G7広島サミット都市大臣会合の開催に伴う組織体制について

質問事項

幹事社:今日、幹事社からは4点あります。まず1点目です。ウィズコロナの観光についてです。政府は「全国旅行支援」を開始するほか、入国者の上限撤廃、個人旅行とビザの免除を認めるなど水際対策をさらに緩和するとみられています。これに伴い、秋の行楽シーズンには地方でも観光の盛り上がりが期待されています。県内では来週、瀬戸内国際芸術祭秋会期が始まりますが、改めて秋の行楽シーズンへの期待感を伺いたいと思います。
2点目です。高松空港の国際線についてです。先週の会見では、知事は高松空港の国際線再開に向けて航空会社に働き掛けを行う発言をしましたが、その後の対応状況や航空会社の動きで把握しているものがあれば、伺いたいと思います。
3つ目です。オミクロン株対応のワクチンについてです。オミクロン株対応のワクチン接種が始まります。改めて県内での対応状況や若い世代を含めて接種の呼び掛けについての考えを伺いたいと思います。
最後、4点目です。安倍元首相の国葬についてです。先週の会見では、知事は安倍元首相の国葬に参列する意向を示しました。一方、県庁での半旗の掲揚や職員に黙とうを求めるかは未定としていましたが、その後の検討状況を伺いたいと思います。

知事:まず、1点目の秋の行楽シーズンを迎えるにあたっての観光に対しての御質問でございました。この秋の行楽シーズンに大きな期待をしているところでございます。そういう中において、全国旅行支援、いわゆる全国割についての施策でございますけれども、これまでも全国知事会を通じて早期の開始を要望してきたところでございます。観光関連の事業者、県内の事業者からも引き続いての早期の開始の要望をいただいております。この全国割が開始されれば、瀬戸内国際芸術祭秋会期や秋の行楽のシーズンにおいて、全国からの旅行者を呼び込んで、観光の拡大につながる絶好の機会となると考えております。国からはまだ開始時期など具体的な内容が通知はございませんけれども、通知された時に速やかにですね、スムーズに開始できるように、県とキャンペーン事務局が一体となりまして宿泊事業者などに取り扱いの内容が分かるような説明資料を今、一緒になって作っておりまして、スムーズな開始を心掛けたいというふうに思います。それからインバウンドの関係もございます。水際対策の緩和が一歩ずつ進んできております。現在、まだ高松空港の国際線の復活がないところでございますけれども、既に関西国際空港などを経由しての香川への観光ということも可能になってきておりますので、SNSなどを通じて香川に観光に来る場合にルートとしてあるものを、今までの観光情報の発信に合わせて、今の時点で香川に来るとしたらこういう方法があると、こういうようなことも発信を追加して行っていきたいと思っております。瀬戸内国際芸術祭の秋会期については、中讃・西讃の4島が会場に加わります。気候も非常によくなる中で、大勢の方に来ていただきたいと思っております。海外からの来場者も期待しております。コロナの感染症対策には、これまでどおりの対策を徹底することで、万全の態勢でお迎えできるように、準備を進めてまいりたいというふうに思います。
2番目でございますが、今も私からの話にも出てまいりましたが、高松空港の国際線の復活に向けての現在の状況の御質問がございました。先週も申し上げたとおり、再開に向けた航空会社への働き掛けをしております。先週の12日の会見以降も、県庁の担当の部局の中で、高松空港に就航している全ての航空会社と対面、メール、WEB会議などを通じた再開に向けた働き掛け、情報交換など、協議を実施しているところでございます。私自身も、今後自ら働き掛けも考えたいと思います。現時点においてはですね、高松空港の再開については、航空会社の一部から「チャーター便を含めた運航再開の検討を行っている」というお話は伺っておりますけれども、まだ具体的なものではないということでございます。そういうことから、先方との信頼関係もございますので、今申し上げた航空会社や路線名については言及を差し控えさせていただきたいと思いますので、御理解をお願いしたいというふうに思います。先週もお話したとおり高松空港は、全国の地方空港の中でも先行して、7月末までの中で検疫等の受入準備が整っておりまして、そういった優位性を生かしながら、今後できるだけ早い運航再開に向けた働き掛けを引き続き行っていきたいと考えております。
それから3つ目でございます。オミクロン株のワクチン接種や若い世代を含めたワクチン接種の呼び掛けについての御質問がございました。オミクロン株対応ワクチン接種については、国の方から初回接種を完了した12歳以上の全ての方を対象に、前回接種から5か月以上の間隔をおいて実施するように通知があったところでございます。接種の実施にあたりましては、まず現行の4回目接種の対象者、60歳以上の高齢者などでございますけれども、このうち4回目接種がまだ実施されていない、4回目接種未実施の方を対象として接種を開始したいと考えております。その後ですね、自治体ごとに状況に応じながら、エッセンシャルワーカーや年代別の状況をみて、先ほど言いました初回接種が終了した者の接種へ移行していきたいと考えております。10月半ばには初回接種を終了した12歳以上の全ての方への接種を開始できるように準備をするということを国の方からも示されておりまして、現在市町におきまして、接種券の発送や会場の確保などの準備を進めていただいております。各市町の接種開始時期につきましては、最も早い高松市で明後日の9月22日から接種を開始するとお聞きしております。高松市を含む6市町については、9月中の接種開始の予定とお聞きをしております、その他の市町につきましても、その後順次、10月以降に接種を開始する予定であると聞いております。接種の優先順位や、対象者ごとの接種開始時期は、市町によって詳細が異なりますので、詳しくは市町からのお知らせを御確認いただきたいと思いますが、今後、県におきましても、可能な範囲で県内の接種予定を合わせてお知らせをしたいというふうに考えております。この新型コロナウイルスが年末年始にこれまで流行してきたことを考えまして、接種間隔の短縮を検討しているということもお聞きしております。今年中にはオミクロン株の対応ワクチンの接種が対象者全体に可能になるように準備を進めるということが通知をされておりますので、しっかりとそういったことが実施をされるように県としても市町と連携して、準備を進めてまいりたいというふうに考えております。
それからワクチンの接種の促進でございますけれども、今のオミクロン株の対応ワクチンについては、従来のワクチンを上回る重症化予防効果が期待されていることや、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いというふうに期待されております。繰り返しになりますけれども、オミクロン株対応ワクチンの接種について、12歳以上の全ての方について、接種時期がくれば早めの接種を御検討いただくように働き掛けをしたいと思います。また全体としても、これまでホームページや新聞広告の広報や、SNSなどの各種広報媒体を利用してワクチン接種の周知啓発を行ってきておりますけれども、特にまだ若い世代の方の接種率が依然として低い状況でありますので、ワクチンの効果や安全性など、引き続き、分かりやすい広報に努めて接種を促していきたいと思います。
それから4つ目の安倍元首相の国葬に関連する御質問がございました。9月27日の国葬儀当日の対応としましては、半旗の掲揚について、県庁の本庁舎などで行うことを予定しております。また職員に対しての黙とうを求めることは考えておりません。半旗の掲揚につきましては、これまでの元首相の合同葬儀の際と同様に、県の行政として弔意を表すために行いたいと考えております。一方黙とうについては、職員の自主判断に任せたいと考えております。なお半旗につきましては、県庁の本庁舎のほかに、高松や坂出などの各合同庁舎などについても掲揚できる設備がある出先の庁舎で掲揚することを考えております。

幹事社:今の質問に関連して追加で質問なんですけれども、高松空港の国際線についてなんですけれども、先ほど知事、現時点でチャーター便を含めた運航再開の検討を行っているところもあるということで聞いているということですけれども、これはまだ路線名は現時点では明らかにはできないけれども、実際そういう話は確実にあるというふうな理解でよろしいんでしょうか。

知事:はい、その通りです。

幹事社:ちなみに、例えば時期等、先ほど秋の観光の話も言及されましたけど、例えばこの秋の間にとか、そういった時期などは、お聞きになっているでしょうか。

知事:それは先方からまだ時期はございません。1日も早くということで働き掛けを行っていきたいと思います。

記者:JR四国の運賃値上げで、10月20日に公聴会が開かれるようなのですが、奈良県の場合、知事が出席して意見を述べられたようなんですが、出欠などの予定が決まっているようであれば教えていただきたいのですが。また運賃値上げについて、所感があれば聞かせてください。

知事:今の1番目の公聴会については、まだ具体的な御案内をいただいておりませんので出欠については未定でございます。それから2つ目のことですけれども、JR四国の厳しい経営状況については、従来よりJR四国からお聞きしておりますし、その内容については、その厳しさの理解はしているところでございます。今回の値上げにつきましては、そういう中での御判断というふうに受けとめておりまして、県民を含めて、利用者への値上げに対しての丁寧な説明を、JR四国には求めていきたいというふうに考えております。

記者:案内が来てないので未定ということでしたが、来たらどうされますか。

知事:御案内をいただいたらですね、いただいてからということにはなりますけれども、JR四国、大事な公共交通機関のそういう御案内ということであれば、一般論としては、出席を検討するということになるのではないかなと思います。

記者:御自身が。

知事:来た時点でのいろいろな公務等の状況はあると思いますので、具体的にはそれからになりますけれども、大事なそういう御案内だというふうなことになると思います。

記者:まず2点ありまして、1点目、オミクロン株対応のワクチンで、先ほど知事、まず4回目未実施の方を優先して実施していきたいとおっしゃったと思うんですけれども、これは高齢者のうちということですね、4回目がまだの高齢者をエッセンシャルワーカーよりも優先して実施していきたいということですね。

知事:これまで現行4回目の接種券をお配りしている方、高齢者が中心ですけれども、そういった方を優先してということで考えております。

記者:これは市町に対してもそういうふうにという、強制ではないのでしょうけれど、そうしましょうということになるのですか。

知事:そのように考えております。

記者:もう1点、国葬の方ですけれども、半旗を掲げて、黙とうは職員へは求めないと。この方針は県内の各自治体、教育委員会に対して、「県はこうするけどこうしましょう。」とかという呼び掛けは特にはされないと思ったらいいんでしょうか。

知事:呼び掛けは考えておりません。県の方の方針はお伝えしたいと思いますが、呼び掛けは考えておりません。

記者:G7の組織改正についてなんですが、高松市からも派遣してもらうということでしたが、高松市からは8人のうち何人になりましょうか。

知事:今のところはですね8名のうち半分、4名を予定しております。

                                  以上

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