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公開日:2022年2月16日

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令和4年2月県議会定例会提出議案知事説明要旨「県政運営の所信について」

知事顔写真

令和4年2月県議会定例会の開会に当たり、県政運営の所信及び令和4年度当初予算の概要と主要施策等について御説明し、議員各位、県民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと思います。

さて、新型コロナウイルス感染症が初めて確認されてから、2年余が経過いたしました。

この間、全世界は人智を尽くして、この感染症と戦ってきたところでありますが、変異を繰り返す新型コロナウイルスにより、今や、全世界の累計感染者数は4億人を超える事態となっており、現在も我が国をはじめ多くの国々で感染は続いています。

この新型コロナウイルスにより本県においては、一昨日までに13,422名の感染者を確認し、そのうち56名の方がお亡くなりになられました。お亡くなりになられた方々には心からお悔やみ申し上げますとともに、療養中の皆様におかれましては一刻も早く快復されることを願っております。

年明け以降、オミクロン株による感染が急拡大し、1日の新規感染者数、1週間の累積新規感染者数ともに最多を更新する中、先月19日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」に関する公示を受け、1月21日から2月13日までの24日間、当初、高松市など8市6町を措置区域としておりましたが、その後残る3町も追加して県全域を措置区域とし、県民の皆様には、基本的な感染対策の徹底や感染リスクの高い場所等への外出・移動の自粛を、事業者の皆様には、出勤者数削減を含め、人との接触を低減する取組みの推進や、クラスター発生等の事態に備え、事業継続計画の再確認等を行うよう協力要請いたしました。加えて、国の「新型コロナウイルス感染症の基本的対処方針」を踏まえ、飲食店に対して、営業時間の短縮等の要請を行い、一日も早い感染拡大局面からの脱却に向けた取組みに努めてまいりました。しかしながら、感染拡大の勢いは鈍化しているものの、依然として感染者数は高い水準にあり、まん延防止等重点措置を解除して対策を緩める状況にないことから、先週8日に期間延長を国に要請し、10日の国の対策本部において、3月6日までの延長となったところです。引き続き、感染防止対策に取り組んでまいりますので、県民の皆様、事業者の皆様には御理解と御協力を頂きたいと存じます。

また、感染防止等の有効な対策としてのワクチン接種については、国に対して供給量確保に係る強い働きかけを行い、市町のご尽力により、県としての接種体制を構築し、現在、3回目の接種を進めているところであり、希望される方々ができるだけ早くワクチン接種を受けられるよう取り組み、感染拡大の防止と、医療提供体制の確保を図りつつ、社会経済活動を維持・発展させていくことが重要であります。

新型コロナウイルス感染症により、これまで国内外の移動は抑えられ、観光業や飲食業をはじめとする地域産業が大きな痛手を受けるとともに、グローバル規模でのサプライチェーンの分断により、社会経済環境に深刻な影響が及び、デジタル技術の利活用の遅れや、首都圏への過度な人口集中のリスクも顕在化しています。

一方で、人々の価値観や行動には変容が見られ、距離的な制約を克服する、新しい働き方や暮らし方への志向が高まっています。今、こうした潮流をとらえ、未来を信じ、挑戦しようとする方々を鼓舞し、次の世代に希望をもたらすことができるよう、山積する諸課題に向き合い、取組みを進めていくことが求められています。

本県においては、新型コロナウイルス感染症への対応を図る中、一昨年来から昨年初めにかけて、高病原性鳥インフルエンザへの対応も経験いたしました。南海トラフ地震の発生確率も高まる中、危機管理事案への対応としての想像力とコミュニケーションの重要性も学んだところであり、県民の皆様の命と財産を守るため、こうした点を踏まえ、県内各市町や民間事業者、県民の皆様との、より一層の連携・協働により、県政各般の諸施策を推進してまいらなければならないと考えております。

香川県知事・浜田恵造

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