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公開日:2013年12月2日

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知事意見交換会第3回 平成25年10月11日(金曜日)

平成25年10月11日(金曜日)

三木町を訪問し、視察や意見交換を行いました。

視察先

視察の様子

  • 香川県希少糖生産ステーション
  • 広野牧場
  • まんでがんふれあいホーム(意見交換会)

香川県希少糖生産ステーション

希少糖生産ステーション視察の様子1 希少糖生産ステーション視察の様子2

香川大学農学部内にある、希少糖生産ステーションを視察しました。ここでは、自然界にはほとんど存在しないという希少糖の生産・研究を行っています。何森健教授によって発見された希少糖「D−プシコース」は、砂糖に匹敵する甘さを持ちながらローカロリーである夢の糖としてテレビ番組でも取り上げられるほど、全国的に注目されてきています。

今回の視察には何森教授もご出席くださり、今後の希少糖プロジェクトについてこれまで聞けなかったお話を伺うことができ、今後の希少糖利用についての確かな展望を感じることができました。

広野牧場

広野牧場視察の様子1 広野牧場視察の様子2

三木町の豊かな自然の中で乳牛を育てておられる、広野牧場を視察しました。広野牧場は乳牛の飼育の他、ログハウス経営や田舎体験など、多角的な経営を営んでおられます。また近郊では、広野牧場プロデュースによるジェラートショップや、元牧場スタッフによるいちご農園も人気だそうです。

視察中は社長である広野 正則さんと息子さんの豊さんからお話を伺いました。TPPなど様々な問題を見据える優れた経営手腕と同時に、利益を追求するだけではなく、牧場経営を通じて田舎に人を呼び込みたいという高い志をお持ちの広野さんのお話を伺いながら、農業の問題だけにとどまらず、地域振興への思いも新たにしました。

まんでがんふれあいホームでの意見交換会

まんでがんふれあいホームでの意見交換会の様子1 まんでがんふれあいホームでの意見交換会の様子2

お年寄りの皆さんなどが集える交流室を備え、児童の一時預かり事業も行っているまんでがんふれあいホームにて、職員や利用者の方々と意見交換を行いました。

要旨

廃園になった幼稚園の建物を利用して運営されているまんでがんふれあいホームは、町民の意見や考え方を反映したまちづくりを行うために組織された三木町の百眼百考会議で提案され設立に至ったもので、世代間交流や地域の子育てを支える拠点となっています。

一時預かり事業では、朝の7時から夜の21時まで、1時間200円で、1時間だけの預かりでも利用ができるそうです。予約なども必要なく、行政らしくない、柔軟な方法で運営されています。また、地域の老人クラブも当施設を利用し、文化教室や、芋掘り・七夕などのイベントも行われているそうです。

施設の草抜きは現在、老人クラブの方や三木中学校生徒のボランティアで行われています。一時保育に使用しているおもちゃも、登録保育士の方や地域の方から寄付されたものです。まんでがんふれあいホームはまさに、地域の人々の力で成り立っているのです。

関係者の皆さんの意見

一時保育利用者の中には、遠方から引っ越して来られて知人がいないという方もいて、いざという時、当日に頼んでも子どもを預かってくれるまんでがんふれあいホームは、大きな心の支えになっているというお話を伺いました。

まんでがんふれあいホームがなければネグレクトしていたかもしれないと冗談混じりに語る利用者もおり、子育てを地域で支えていくことの大切さを、改めて感じる思いがしました。

また、まんでがんふれあいホームで働く保育士の方からもお話を伺いましたが、利用者の方の負担を減らしてあげたい、育児が楽しくなるような場所を作っていきたいという、あたたかなお気持ちが伝わってまいりました。

また、老人会の方々からも、カラオケや習字など文化教室のお話や、希少糖が採れる「ずいな」の木を育ててみたいというお話など、前向きで建設的なお話をたくさん聞くことができました。

筒井町長からも、町内の他地区でも同じような施設をという要望が出ているという話を伺いましたが、施設の運営を支えて下さりつつ、自分達も楽しんでおられる高齢者の方々の姿勢が各地に広がっていけば、こんなに素晴らしいことはないと感じました。子育て支援はこれからの県政の大きな課題の一つですが、高齢者の方と子どもたちの世代間交流を図りつつ、地域の子育ての拠点としての機能しているまんでがんふれあいホームに、大きな可能性を感じることができました。

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