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公開日:2014年6月10日

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知事意見交換会第2回 平成26年5月8日(木曜日)

平成26年5月8日(木曜日)

多度津町を訪問し、視察や意見交換を行いました。

視察先

集合写真(多度津さくら工房)

  • 多度津さくら工房
  • 多度津町シルバー人材センター(意見交換会)

 

多度津さくら工房

多度津さくら工房の作業を見学する知事 多度津さくら工房での意見交換会の様子

5月8日(木曜日)に多度津町で、視察や意見交換を行いました。

まずはじめに、多度津さくら工房の取り組みを視察しました。

さくら工房は「多度津町生活研究グループ」のメンバーのうちの14名が立ち上げ、現在は町の施設を拠点に、町の特産品を使った加工品の開発に取り組まれています。

到着すると皆さんは「きしゃぽっぽ焼肉のタレ」作りの真っ最中でした。メンバーの一人が栽培しているミニトマト、農協から買い付ける規格外品のニンニク、地元の醤油を使用し、味噌はこうじから手作りするという、徹底的に多度津産、香川県産にこだわった焼肉のタレは、大変な人気であり、多度津町のふるさと納税のお礼としても使用されているそうです。

当日は、多度津の桃陵公園の桜の葉を使った「さくら餅」と「ばあばの桜葉クッキー」、デラウェアの皮を砂糖漬けにしたものを使用した「ばあばのぶどうクッキー」をご馳走になりました。いずれも、素朴な中にもしっかりとした甘さのある優しい味で、つい二個、三個と手が伸びるおいしさでした。

さくら工房が開発した商品は、県のイベントや栗林庵にも出品していただいています。笑顔でタレ作りを進める皆さんを見ながら、これからも、多度津町のPR、また、香川県のPRに一役買っていただけるものと、頼もしく感じました。

多度津町シルバー人材センター(意見交換会)

集合写真(多度津町シルバー人材センター) 多度津町シルバー人材センターでの意見交換会の様子

多度津町シルバー人材センターのみなさんと意見交換会を行いました。丸尾町長も参加してくださり、活発な意見が交わされました。

要旨

多度津町シルバー人材センターは、男性246名、女性193名の合計439名が会員となっており、駐車場などの管理業務や草刈などの作業、福祉サービス分野への派遣事業の他、ジャム作りや剪定枝のチップ化・堆肥化、古布の加工など、独自事業にも取り組まれています。

なかでも、休耕田を有効活用したイチジク栽培に力を入れておられ、収穫したイチジクは、青果として販売する他、規格外品をジャムに加工されているそうです。このイチジクジャム作りは、インターネット販売や、瀬戸内ブランドへの登録を視野にいれて精力的に取り組まれており、今年も、三千個の販売を見込んでいるそうです。

関係者の皆さんの意見

剪定枝の加工やイチジク栽培、古布の加工など、それぞれの分野で活躍されているメンバーの方々に集まっていただきましたが、皆さん熱心に、シルバー人材センターでの活動について話してくださいました。「高齢になっても必要とされることが嬉しい」「シルバーに参加してからやりたいことが増えて毎日が楽しく、主人ともども病院に行かなくなった」など、皆さんのお話を聞いていると、生きがいを持つことの大切さをひしひしと感じました。

多度津町シルバー人材センターは、お年寄りの閉じこもり対策にも力を入れておられ、最寄所ひだまりを運営し、介護講習会や主芸教室などを開催されています。運営に関わる方にもお話をうかがいましたが、最近では、ひだまりまで来られない遠方の方のために、出張の講習会も行っているそうです。

空家対策として、空家の維持管理に多度津町シルバー人材センターを利用できないかというご提案もいただき、町長も感心しておられました。

しかし、シルバー人材センターという名前が、老人会と同じように、入会への抵抗を生んでしまうようで、私はまだまだ老人と呼ばれるような年齢ではないという意識の方々が、抵抗なく参加できるようなネーミングはないものかという悩みもお持ちのようです。

さまざまな分野で地域をサポートする多度津町シルバー人材センターの活動と、毎日を生き生きと暮らすメンバーの皆さんを見ながら、来る高齢社会の一つの理想的な在り方を見せていただいたような気持ちになりました。

このページに関するお問い合わせ

総務部知事公室広聴広報課

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FAX:087-862-3000