ページID:4351

公開日:2014年7月22日

ここから本文です。

知事意見交換会第3回 平成26年5月16日(金曜日)

平成26年5月16日(金曜日)

土庄町を訪問し、視察や意見交換を行いました。

視察先

視察の様子

  • 土庄町の若手生産者によるイチゴ栽培の取り組み
  • 土庄町商工会青年部島愛会(意見交換会)

若手生産者によるイチゴ栽培の取り組み

イチゴ1 イチゴ2

5月16日(金曜日)に土庄町で、視察と意見交換を行いました。

まずはじめに、JA香川県小豆島いちご部会の若手生産者で結成された「苺一会(いちごいちえ)」のイチゴ栽培の取り組みを視察しました。

「苺一会」は、平成20年に栽培技術の向上とともに、イチゴを通した島の活性化を目的に結成され、現在、20代、30代の11名で活動されています。栽培している品種は「女峰」で、作業しやすいよう全生産者が高設溶液栽培を採用しています。私もイチゴを試食させていただきましたが、甘さと酸味が適当に合わさり、たいへんおいしいイチゴでした。

イチゴ農家も高齢化が進んでいるため、若手生産者でハウスを見回り、病害虫の早期発見に努めたり、ハウスのビニールの張替えなどの力仕事を手伝ったりしているそうです。また、ツイッターやフェイスブックを活用して情報を発信したり、イチゴの被り物や法被を着用してマラソン大会に出場してPRするなど、若手ならではの力を発揮して活動されています。

土庄町商工会青年部島愛会(意見交換会)

交換会1 交換会2

土庄町商工会館で、土庄町商工会青年部のみなさんと意見交換会をしました。

要旨

土庄町をはじめ、小豆島の活性化のために、2008年に青年部で島愛会を結成しました。小豆島を担ぎ上げようという意味の「小豆島えいしゃしゃげ!」をスローガンに掲げ、婚活事業、高校出前授業、キャンドルナイト、島愛麺(とうあいめん)・島愛(とうあい)バーガーの商品開発事業などを通して、島おこしに取り組んでいます。

関係者の皆さんの意見

「おせっかいパーティー」と題した婚活事業は、これまでに男性194名、女性164名の参加者のうち3組が結婚されたそうです。小豆島町の「きっかけ作り隊」とも協力しながら、離島の魅力をアピールしたり、参加者目線のイベントにするなど、参加者を増やす努力をされています。

高校出前授業は、青年部の活動紹介や地元の職業体験を通して、高校生にもっと地元のことを知ってもらうとともに、未来の小豆島や地域振興について考えてもらおうと行われているものです。郷土を愛する気持ちが育ち、進学や就職で都会へ出て行った若者のUターンにつながればと思います。

島が一つになりできることはないか、という考えで始まったキャンドルナイトは、小豆島八十八箇所の霊場での使用済みのろうそくをリサイクルしてキャンドルを作り、8月に開催している虫送りや精霊流しに取り入れています。昨年は、瀬戸内国際芸術祭とコラボして、富丘八幡宮の秋祭りで開催し、今年も同八幡宮で、3万4千人の来場者を目標に開催されるそうです。

鶏がらスープとそうめんがコラボした島愛麺や、そうめんを固めてバンズにしたという驚きの島愛バーガーは、青年部、婦人会や高校生など、延べ1万人の試食を経て誕生したもので、兵庫県など近隣県のイベントにも出展しているそうです。当日は、青年部のみなさんが会場内で試食用のバーガーを焼いてくださいました。地元高校生と一緒に開発した「角煮味」のバーガーは、もちっとした淡白な味のそうめんのバンズに豚角煮がマッチして大変美味しかったです。バーガーはイベントでしか食べられませんが、島愛麺はお湯を注ぐだけの即席めんとして販売されており、是非一度みなさんに食べていただきたい一品です。

自己啓発事業を通して、小豆島の人口や観光客減少、産業の衰退等を感じた青年部のみなさんが、「自分たちがなんとかしなければいけない」という思いで、島おこしのために色々な事業に熱心に取り組み、頑張っているなと感じました。集客のためには、プロのアイデアや女性の視点も重要かと思います。県としても、IT環境を整えたり、職につながるようなお手伝いさせていただきたいと思います。

このページに関するお問い合わせ

総務部知事公室広聴広報課

電話:087-832-3021

FAX:087-862-3000