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公開日:2015年9月14日

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知事意見交換会第2回 平成27年8月4日(火曜日)

平成27年度8月4日(火曜日)

第2回目は、四国学院大学の学生との意見交換を実施しました。

集合写真 意見交換の様子(全体)

意見交換の様子(知事)

要旨

意見交換において発言する知事

参加された学生は、新入生に対する各種サポートを行う「ピア・リーダー」の学生6名、障害を持つ学生に対する支援等を行う「人権と文化の多様性に関する委員会(CHC)」の学生2名、「社会学部演劇コース専攻」の学生2名の合計10名です。

当日は、約1時間にわたり活発な意見交換を行いました。初めに学生の皆さんからそれぞれの活動の概要についての説明を受けました。その後、私から学生の皆さんに、就職先や、香川県の活性化のための施策、高齢者の地方移住について質問をしました。

参加者の皆さんの意見

皆さんが取り組んでいる活動について

学生の皆さんから、「ピア・リーダー」、「CHC」、「演劇コース」の活動についてそれぞれ説明してもらいました。

「ピア・リーダー」とは、新入生の指導や相談に乗るなどのサポートをする上級生のことで、1年生の1クラス約20名に2〜3人が担当し、クラスの副担任のような役割をしているそうです。ピア・リーダーとしての活動が自分の成長にもつながっているということで、その活動に充実感を感じており、なってよかったという声が多くありました。

「CHC」は、障害のある学生に対して、食事や移動介助、ノートテイク(筆記補助)などの支援を行うもので、授業の空き時間に、交代で障害のある学生のためのサポートを行っているということです。また、障害者が教育を受ける権利について考えることも多くなったということで、参加された2人とも、将来的には福祉に関する仕事に就きたいと考えているそうです。

「演劇コース」では、平田オリザ氏や本広克行監督などの一流の講師陣のもとで演劇や舞踊などを学ぶことができ、プロの演出家と作品を作る機会もあるそうで、今期はドイツの舞踏家と一緒に作品を作ったそうです。近頃は公演に固定客がついて、満席になることが多くなってきたそうです。

参加者の皆さんの意見(どこで就職したいか、香川県の活性化、高齢者の地方移住)

就職先については、出身の地元で就職したいという声が多くありました。また、働ける場所があるならどこでも良い、専門的な職業の場合、需要の多い都市部で働きたい、という意見もありました。人口減少問題を考える際には、少子化だけでなく、地方から都市部への人口移動についても考える必要があります。就職先にぜひ香川県を選んでほしいですが、ただ単に地元か都市部かというだけではなく、どの職業を選ぶかも就職先を考えるうえで大きな影響があるようです。

香川県の活性化については、学生自身が地域のことを考えることが重要なことから、そのような学部を大学に作ってはどうか、商店街を中心に活性化させることが必要、などの意見がありました。高齢者の地方移住については、自分の住む地域では高齢者が活躍しているので、元気な高齢者の移住であればよいのではないか、地方の人材を労働者として都市部が吸い上げて年を取ったら地方に戻すというのはおかしいのではないか、地方に高齢者を受け入れるだけの余裕はあるのか、といった意見がありました。

今後、大都市部において高齢化が進行すると、大都市部での医療や介護の需要が増加するとともに、医療・介護サービスが供給不足となり、逆に医療・介護に従事する若い人達が大都市部に流出してしまうことにもなります。高齢者の地方移住についてはメリット・デメリットの両方ありますが、香川県にとってどうするのがよいか十分考える必要があると思います。

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