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公開日:2015年11月27日

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知事意見交換会第4回 平成27年10月19日(月曜日)

平成27年度10月19日(月曜日)

第4回目は、高松大学・高松短期大学の学生との意見交換を実施しました。

意見交換の様子 意見交換で話を聞く知事

意見交換で発言する知事

集合写真

要旨

参加された学生は、読み聞かせ活動を行っている学生2名、かがわ子ども大学での活動を行っている学生2名、学校ボランティア活動を行っている学生2名、ローバースカウト活動を行っている学生2名、さぬきマルシェinサンポートでの実習を行っている学生2名の合計10名でした。

当日は、まず学生の皆さんから、自己紹介を兼ねて各自の活動状況について説明していただき、その後、私から人口減少問題や高齢者の地方移住などについて質問しました。最後に学生の皆さんから私に対しての意見や質問をお聞きするなど、約1時間にわたり、活発な意見交換を行いました。

参加者の皆さんの意見

人口減少問題について

香川県の人口減少問題について伺ったところ、「専門学校に進学する人は、ほとんど県内の学校を選んでいる」「大学へ進学する人はほとんど県外へ行くが、戻ってくる人もいる」といった意見がありました。

また、45年後の香川県の人口がどうなっているか伺ったところ、80万人ぐらいという方もいれば、3分の1ぐらいという方もいましたが、推計では何も対策をしなければ、60万人ぐらいになると予想されています。問題は子どもの少ない傾向が続くことです。人口の少ない世代の下の世代は、もっと子どもが少なくなる一方、高齢化が急速に進みます。人口が減少すると就職先もなくなり、さらに流出が進むという悪循環に陥ります。香川県では、45年後でも人口76万人程度を維持するようできるだけ早く対策を講じる必要があると考えており、若い方々にも関心をもっていただきたいと思います。

高齢者の地方移住について

少子高齢化により、都市部で高齢者が増え、医療・介護の受け皿がなくなるため、地方で高齢者を受け入れるべきだという考え方があります。高齢者の地方移住について皆さんに意見を伺ったところ、「人口が増えるから良いと思う」「元気な高齢者なら医療費がかからないから良い」といった意見がある一方で、「高齢者だけでは活性化しないから、若者も取り込んで町が発展するなら良い」「お年寄りは住み慣れたところに住むのがいいと思うので反対」「便利さを捨てて田舎に住むことが本人にとって良いことなのか疑問」といった意見がありました。

地方での少子高齢化問題はよく話題になりますが、東京では若者が増えていると同時に、高齢化も急激に進行しています。急激に増える都市部の高齢者をどうするのかも今後の課題です。

自由な意見交換

香川県の魅力は何だと思うかとの質問がありましたので、「自然を身近に感じられる環境にありながら、都市的機能が充実していること」とお答えしました。

また、人口減少問題に関連して、子育てしやすい県であることをアピールすべき、県内大学に都市部にはない学部や学科をつくるべきといった意見がありました。

このほか、香川県の防災意識が低いように感じるといった意見や、うどん県プロジェクトに続いて、今度は「オリーブ県」として売り出してはどうかとの意見もありましたが、私としては県のPR戦略はあまり広げすぎない方がいいのではないかと思っています。

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