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公開日:2017年4月6日

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第4回知事意見交換会 平成29年3月28日(火曜日)

平成29年3月28日(火曜日)

今年度最後の第4回目は、高松西部、中讃東部地区の高校生14名と意見交換しました。

集合写真 意見交換する様子

生徒と意見交換する知事

参加高校

高松高校、高松工芸高校、高松南高校、高松西高校、香川中央高校、農業経営高校、坂出商業高校、坂出高校、坂出工業高校、飯山高校、大手前高松高校、香川誠陵高校、坂出第一高校、大手前高校 以上14校

要旨

香川県の人口減少の要因である、「若者が東京や大阪などの県外へ流出する現状、県外に出て行った若者が帰って来ない現状」及び「少子化」に対する原因と対策について、約1時間にわたり14名の高校生と意見交換を行いました。

参加した高校生皆さんの意見

1.「人口減少問題について、どう考えているか。若者が県外へ流出する理由・県外から帰って来ない理由」

まず、冒頭に参加した高校生の皆さんから自己紹介していただき、その際に現時点で高校卒業後の進学や就職は県外又は県内のどちらを希望しているのかをお聞きしたところ、県内と県外への進学等の希望は半々程度でした。県外への進学等を希望している理由としては、県内には学びたい学部がない、県外の方が就職の幅が広がるという意見が多く、また、県内で進学等を希望している理由としては、住み慣れた香川で学びたい、インターンシップを経験し市民のために働きたいと思った、農業大学校で学び家業を継ぎたい等の意見がありました。

その後、「人口減少問題について、どう考えているか」また、「若者が進学や就職で県外を選ぶ理由、県外から帰って来ない理由及びその対策」について、お尋ねしました。
高校生の皆さんからは、人口減少について「税収が減り、公共・住民サービスが低下する」、「まち・コミュニティに活気がなくなる」などの理由により、問題があるという意見が大半でした。「若者が進学や就職で県外を選ぶ理由、県外から帰って来ない理由及びその対策」については、「県外に進学しても香川に帰ってきたいという人は多いが、魅力を感じる企業が少ない」、「就職先を知る機会がない」、「娯楽イベントがない」という意見がありました。またその対策として、「成人式などで企業のPR資料を配布する」、「大学の充実を図る」、「音楽イベントなど若者にとって楽しいまちづくりが必要」との意見がありました。

私からは、高校生への県内企業のPR不足という一面はあるが、県内にも造船や水族館のアクリルパネルなどの分野で日本一の企業があり、「大企業」というだけで選ぶのではなく、「自分に合うのかどうか、やりたい仕事かどうか」が重要であるとお伝えしました。また、音楽イベントなどは、まだ先にはなりますが、サンポートに新県立体育館が建設されれば、そこでコンサートなど大規模イベントもできるようになることをお話ししました。

2.「少子化問題について、どう考えているか。その原因及び対策」

高校生の皆さんからは、「学校の統廃合が進んだり、伝統芸能も継承できなくなり、郷土が衰退する」、「社会保障など、国が成り立たなくなる」、「後継者がいなくなる」などの理由により、「問題がある」という意見がほとんどでした。ただ、「女性の社会進出が進み、晩婚化になり仕方がない」、「共働きをする必要があるのに、子育てと仕事の両立ができる環境がないため仕方がない」という意見もありました。

少子化の対策としては、子どもの医療費の補助や子育て世代の賃金の上昇など経済的な意見もありましたが、「働きながら子育てできる環境づくりが必要であり、そのためには男性の育児休業の取得促進など企業の努力も必要。また、地域の高齢者の方に協力してもらうなど地域ぐるみで子育てをサポートする必要がある。地域で子育てすれば、地域・コミュニティの活性化にもつながる」といった「地域ぐるみでの子育ての必要性」の意見が多くありました。

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