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知事定例記者会見要旨

日時:平成24年4月9日(月曜日)13時00分〜13時10分
場所:県政記者室
作成:広聴広報課



東日本大震災で発生した災害がれきの受け入れについて

幹事社: 政府が協力要請を行った震災がれきの受入れについて、6日の時点では難しいとのことだが、県として今後どのように取り組むのか。 

知事: がれき処理につきましては、国への回答文を既に先週末に発表しておりますので、内容はご承知のことかと思います。処理施設を保有している各市町、広域行政事務組合に改めて現時点での考えを伺いましたが、結果として直ちに受入れるところはありませんでした。ただし、回答しておりますとおり、広域行政事務組合の内部で議論を進めているところや、市町で焼却場と最終処分場が離れている場合があり、そのようなものについての協議を進めていきたいとするところ、また放射能が検出されないという前提で、施設整備等が可能であればごく少量という問題はあるが、受け入れ支援をしたいというところもありました。それぞれの市町あるいは事務組合におかれて真剣に検討していただいた結果、現時点では国に対して直ちに手を挙げるといった状況にはなっていないわけです。県としては、県議会でも答弁しておりますように東日本大震災の復興は日本全体で支えていく必要があり、がれきの処理は重要な支援であると考えております。勿論、県民の安心・安全と両立させなければならないですが、引き続き国に対して処理施設を有している市町の疑問を伝え、説明を求めてまいります。また、県としては今後も環境森林部長が直接、関係市町を訪問し、問題点等をお伺いしていきたいと考えております。また、求められれば、いろいろな地区の説明会にも出席していきたいと考えております。国に対しても、必要があればこれまでのように担当者を招き、いろんな疑問に対するクリアランスをしていただきたいと考えております。 

幹事社: 各市町からは、県がリーダーシップを取って取り組んでやってほしいという要望が上がっているが、そういった声について何か考えはあるか。 

知事: 私どもとしては、残念ながら直接、処分場等を持っていませんので、これまでも市町に対していろいろな機会に情報提供し、また働きかけもしてきております。これからも先ほど申し上げたように、担当部長が直接市町に伺って話を聞いてまいりたいと思っています。しかしながら、私どもが決めればそれに従っていただけるといった性格のものではないので、国も同様ですが、住民・県民の皆さんの理解を第一に、安全・安心と被災地支援を両立していくという、率直に言って極めて難しい課題を県として最大限努力してまいりたいと考えています。 


高速道路(高松自動車道)の4車線化について

幹事社: 4月6日に高松自動車道の4車線化が決定され、その整備に係る経費の地元負担もいらないと聞いている。国の発表を受けての感想を伺いたい。 

知事: 高松自動車道の4車線化の話は、大変ありがたい話で、待ちに待ったと言いますか、これまでいろいろな経緯があり、早く着工していただきたいと切に望んでおりましたが、長い間、関係者にご尽力いただいてようやくこういう段階に立ったことを大変嬉しく思っています。改めて関係者の皆様に感謝申し上げたいと思います。 

 高松自動車道は、実際に交通量も多くなっており、特に大型バスなどの対面交通の危険性が従来から指摘されておりますし、渋滞の問題、さらには災害時の緊急輸送という点で、この4車線化は極めて重要な問題であり、これが解決されると県民生活、あるいは本県の経済活動にも大いに寄与すると期待しています。  

 なお、地元の企業の受注機会の確保については、是非十分ご配慮いただきたいと要望してまいりたいと思っています。

 いずれにせよ一刻も早く完成することを願っています。  

「以上」




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