ご提言等の内容(条里制地割について)
受付年月日
2026年04月05日
回答年月日
2026年04月13日
テーマ
条里制地割について
提言内容
〇〇新聞にて、県主導にて丸亀市などに残る条里制地割にもとづく農地の「解消」に向けて動いているという記事を見ました。
讃岐平野の条里制地割は全国的に見てもトップクラスによく残っており、学術的にも注目されています。
耕作者の利便性と農業振興が第一とは承知しているものの、千年以上前から続いてきた歴史的景観が破壊されることが残念でなりません。
この開発は学術的な調査や記録を十分に行った上で実施しているのでしょうか。広く周知して県民がふるさとの景観を記録・記憶にとどめるような配慮がなされているのでしょうか。
そうでないのであれば、讃岐特有の景観の記録をしっかり子孫に伝えることができるような事業実施を求めます。
回答内容
メールを拝見しました。
ご意見のとおり、讃岐平野は条里制地割が広域にわたっている地域であり、古くから開拓が進んでいたことがうかがえます。
ご指摘のありました事業は、条里制地割の中の小規模な農地を対象に、県が畦畔除去などによる区画の統合や耕作道、農業用用排水路の整備などを行おうとするものです。
この整備は、条里制地割を活かした農地の拡大などを想定しており、具体的には、農地の境界にあるコンクリート畦畔を撤去し、小規模な農地2枚または3枚を1枚にすることとしています。
このため、条里制地割を失うことなく整備することが可能であり、条里制地割が広がる地域の農地を次世代に引継いでいくために必要な事業と考えていますので、ご理解をお願いいたします。