ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 広聴 > 県民の声一覧 > ご提言等の内容(小学生の学習のデジタル化について)

ページID:62931

公開日:2026年08月05日

ここから本文です。

ご提言等の内容(小学生の学習のデジタル化について)

受付年月日

2026年07月17日

回答年月日

2026年07月27日

テーマ

小学生の学習のデジタル化について

提言内容

私は小学生の子どもを持つ父親です。夏休みの宿題がタブレットでも行われると知り、少し不安を感じています。近年、スウェーデンでは学力低下や読解力の低下への懸念から、教育のデジタル化を見直し、紙の教科書や手書き学習を重視する方針へ転換しています。デジタル機器は便利な反面、集中力の低下や深い理解・記憶への影響を指摘する研究もあります。小学生の時期は、鉛筆で書き、紙をめくり、自分の手で考える学習が基礎学力を育む上で大切ではないでしょうか。1学期の授業ではタブレットで生き物などの対象を写真に撮って観察するということも行っていたようですが、実際に手に取ったり、スケッチなど行うことに比べると洞察力を養う効果は弱いと思われます。

情報通信技術は必要な場面で活用しつつも、特に低学年では紙を中心とした学習を基本とする教育について、香川県として改めてご検討いただければ幸いです。

回答内容

メールを拝見しました。

県教育委員会では、国が進める新しい学びの形に合わせて、子どもたちがこれからの社会をたくましく生きていくための力を育てようと、「香川県学校教育情報化推進計画」を定めています。この計画では、小学校の低学年のお子さんが授業などで使う学習者用端末を単なる機械としてではなく、自分の考えを広げたり、より深く理解するための、鉛筆やノートと同じ「大切な学びの道具」として活用していくことを目指しています。
ご指摘のとおり、鉛筆で紙に書いたり、実際に手で触れたりする「アナログな学び」は教育の土台となることから、学習活動全てをデジタルに置き換えるのではなく、教科等の学習をより深く理解することを目的に児童生徒の発達段階や興味・関心、各教科の学習内容の特性に合わせ、デジタルのよさを生かした効果的な活用の促進について各市町教育委員会へも周知をしているところです。
今後も「デジタルかアナログ(紙)か」という二者択一ではなく、双方の良さを適切に組み合わせる「ベストミックス」な学びの実現を推進するとともに、児童生徒が目的と場面に応じて有効にデジタルを活用できる情報活用能力の育成を目指してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

担当課

担当

教育情報化推進室

電話

087-832-3745

このページに関するお問い合わせ

教育委員会義務教育課

電話:087-832-3745