ご提言等の内容(瀬戸内海の現状について)
受付年月日
2026年02月07日
回答年月日
2026年03月18日
テーマ
瀬戸内海の現状について
提言内容
私の住む○○では10年前にアマモが消え、5年前に沿岸のワカメが消え、今年は藻類が消えました。
当然、磯の小魚は数が減り、型が小さくなりました。明らかに餌が無い、卵を産む場所がない、稚魚が隠れる場所がない。
過去10年間何をしていたのでしょうか。海の状態を知らず、知ろうとせず・知っていても何もせず、無策です。いや、ある程度は知って”栄養塩類増加措置”なる対策をしてきました。おそらく識者の先生方のご指導を仰いだことでしょう。その措置を実施している現在の姿が先に述べた通りです。その先生方はその措置で海は蘇るとおっしゃいましたか。
あなた方は海の現状とその原因をどのようにお考えですか。原因を知り対策を立てる。これが何事であれ問題を解決する基本です。
”栄養塩類増加措置”なる対策の基本認識は下水にあったと推測します。それを否定しませんが、あなた方は上水の影響を忘れているように思います。
森は海の母と言う言葉があるそうです。川から水を取り浄化して上水とする。その過程で出る沈殿物は産廃として処理する。ここに誤りがあります。その沈殿物は本来川が海に運んでいたものです。それが無くなったから海は疲弊したと思います。
その沈殿物を海に投棄し、海を助けてください。上下水ができる以前と以後の違いを知り、極力昔の状態を回復することが基本と思います。
回答内容
メールを拝見しました。
香川県広域水道企業団の管理する浄水場においては、河川などから取水した水を浄水場で浄化し、水道用水として配水していますが、この浄水の過程で発生する沈殿物は、産業廃棄物に該当するため、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、適切に処理する必要があり、提案にあります「沈殿物を海に投棄」することはできませんので、ご理解いただきますようお願いします。
また、豊かな海づくりについては、引き続き専門家の意見も参考にし、国や瀬戸内海沿岸の府県とも連携しながら、取り組んでまいります。
・沈殿物の処理に関すること:水資源対策課
・豊かな海に関すること:環境管理課、水産課