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県民に交通事故削減を呼び掛けるだけでは減りません。呼び掛けだけで減るのであれば毎年のようにワーストには入りません。継続した具体的対策が重要。特に運転マナーが酷すぎる香川県。ウインカーを出す意味とタイミング、中央分離帯の開口部での右折、速度表示の道路標識、標示がない道路での上限速度などなど、県民への継続した再教育と、香川県警の徹底した啓蒙活動と取り締まりの継続が大事。スピード違反を取り締まるだけでは効果は希薄。事故が多い根幹はマナーが悪いことにあります。真の原因対策を根気よく継続して行わなくてはダメです。民間会社なら当たり前の考え方です。マナーが悪いというのはずっと言われ続けているのに県は継続した対策を何かしましたか?
事故が多い県は警察を含めた官庁の怠慢と無能が原因であり必然です。
失礼なことを申し上げましたが、本気で事故を減らしたいのであれば大事なことです。
メールを拝見しました。
本県の交通マナーについては、これまでも各方面からご指摘いただいており、交通事故の原因や県全体のイメージダウンにつながることから、極めて残念であると考えています。
このため、県では、毎月5日を「交通マナーアップの日」、20日を「県民の交通安全日」と定めて、街頭指導や広報啓発活動などを実施しているほか、春・秋・年末年始の交通安全運動では、学校、職域、地域などにおいて、交通安全教室、交通安全キャンペーンを実施しています。
また、毎年度、新聞やテレビ、ラジオなどさまざまな媒体を活用した啓発キャンペーンを実施しており、令和2年度は、「シートベルトの全席着用の徹底」と「横断歩道利用者の安全確保」について重点的な啓発を行っています。
さらに、県民参加・実践型の交通安全運動として、平成25年度から、無事故・無違反を目指す「交通マナーアップコンテスト」を実施しており、令和元年度からは、無事故・無違反に加えて、運転内容も診断して安全運転を競う「セーフティドライブコンテスト」を実施しているところです。
こうした取り組みに加え、今月11日に、国道11号の交通事故を防止するため、県下で実施された交通安全キャンペーンでは、私も高松市内の街頭活動に参加し、県警察や地域住民、ボランティア団体などの皆さまとともに、ドライバーに対して、交通事故防止を呼び掛けたところです。
今後も引き続き、県民の交通安全意識の高揚と交通マナー向上を図るため、県警察や関係機関・団体と連携し、より一層の啓発に取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。
担当 |
くらし安全安心課 |
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