ご提言等の内容(交通安全・横断歩道の一時停止について)
受付年月日
2021年01月20日
回答年月日
2021年03月02日
テーマ
交通安全・横断歩道の一時停止について
提言内容
香川県ワースト10
私の住む地域にいくつもの小さな横断歩道があり、近くの小中学生の登下校時、私の通勤時でも停止する車は皆無です。何度か手を上げて渡ろうとして、目の前を通過しようとしたため、大きな声で注意しましたが、にらまれるだけ。これに限らず、ウインカーを出さない車線変更、停止線無視の停車、自転車専用道を左側走行しない者、歩道を歩行者に避けさせるような危険走行。キャンペーン時、メディアのカメラがあるときは、普段は見かけない数の警察官が整列。子供のころ、お巡りさんは、どこかしこを、いつも歩いたり、自転車、バイクで狭い道でも見かけました。パトカーで巡回するだけがお巡りさんなのか。歩道の取締り、スピード取締りなど、私服での覆面取締りを神出鬼没で実施すれば、相当な緊張感でルール厳守による、香川県の交通モラルはV字回復かも。コロナの医療関係者には、日々四六時中現場しかありません。教育業務(頻発不祥事)、警察業務(指標ワースト)も現場での指導や取締りの徹底しかないのでは。コロナもそうですが、性善説だけでは改善不可であり、平和ボケした、いつもちょうどいい環境で暮らす者には、少し『お陰様』のお灸の熱を感じさせても文句はないと。
回答内容
メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
交通安全に関する貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
県警察によると、横断歩行者妨害や一時不停止などの、交差点やその付近における交通違反は、交通死亡事故に直結する危険性があるため、これまでも取締りを行ってきたところですが、より一層、交通監視や取締りを強化していくとのことでした。
また、自転車利用者の順法意識を向上させるため、自転車による迷惑行為に対する指導警告を強化するとともに、歩行者などに危険を及ぼす違反行為については、検挙も視野に厳正に対処するとのことです。
県警察では、パトカーのほか、交通事故の発生状況や交通違反の態様などに応じ、二輪車や覆面パトカーを活用した交通指導取締りを実施していますが、いただいたご意見も参考にしつつ、より一層、ドライバーに緊張感を与える各種取締りに取り組んでいくとのことでした。
悲惨な交通事故を無くし、県民の生命を守るため、県警察としても、県民の皆さまのご要望を踏まえつつ、悪質・危険性や迷惑性の高い交通違反を重点に取締りを行っていくとのことですので、ご理解とご協力をお願いいたします。