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公開日:2021年02月19日

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ご提言等の内容(西讃保健所について)

受付年月日

2021年02月01日

回答年月日

2021年02月12日

テーマ

西讃保健所について

提言内容

西讃保健所では、収容スペースが小さいために、他県に比べて短い日数の収容期間となり譲渡適性でない場合に即殺処分となる現状を、知事はどのようにお考えでしょうか。人間の都合で動物の命を奪っていいのでしょうか。コロナ禍であることは関係ないと思います。
インスタグラムで、毎日毎日収容期限を迎える犬猫の写真がアップされています。年齢制限で、期限を過ぎたら殺処分されてしまうことが分かりきっている子たちの写真です。毎日です、何頭も。
どうか、改善してください。
動物の命も等しく大事であり、動物の命をないがしろにすることは、ゆくゆくは人間の命もないがしろにしてしまうことに繋がるかと思います。どうぞよろしく頼みます。

回答内容

メールを拝見しました。

本県は、温暖な気候に加え、無責任な餌やり行為も多く、他県に比べ犬や猫の収容数が多いことなどから、殺処分数が多くなっています。犬猫の殺処分数は、年々、減少傾向にあるものの、平成30年度の殺処分数、殺処分率は、犬1,522頭、58.1%、猫739匹、67.1%でした。
このような状況を改善するため、平成31年3月10日に開所した「さぬき動物愛護センターしっぽの森」を拠点として、ボランティアなどの協力をいただきながら、動物愛護管理の普及啓発や収容動物の譲渡をより一層進めることにより、殺処分数の減少に取り組んでいるところです。この結果、令和元年度の譲渡数は、犬1,189頭(前年度比133.3%)、猫512匹(前年度比145.0%)と増加し、犬の収容数は2,219頭と全国で最も多い状況であるものの、殺処分数、殺処分率は、犬920頭(全国ワースト1位)、41.5%(同5位)、猫455匹(同27位)、46.4%(同28位)といずれも、大幅に減少しています。さらに、令和2年度の殺処分数についても、1月末現在で犬490頭(前年度1月末比241頭減)、猫308匹(前年度1月末比122匹減)と、前年度を大幅に下回る数で推移しています。

また、県では、令和元年度から期間を延長し、7日間以上、収容された犬猫の情報を画像とともに収容した保健所のホームページに掲載し、さらに、飼い主がいる可能性がある犬猫については、可能な限り期間を延長して掲載することなどにより、元の飼い主に返還できるよう努めています。
なお、西讃保健所においても、同様の取り扱いとしており、他の保健所の収容施設を活用するなどして、収容期間は可能な限り延長しています。

さらに、元の飼い主が現れなかった場合には、譲渡適性が有ると判断した犬猫は、動物愛護センターに搬送し、健康管理や人なれを行った上で、動物愛護センターのホームページなどに画像を掲載し、適正に飼養管理できる方に譲渡しています。
また、譲渡適性が低いと判断した犬猫であっても、適正に飼養管理をし、十分に人なれさせた上で、一般の方に譲渡することができると判断した譲渡ボランティアに対して譲渡しています。

しかし、本県に収容された犬・猫のほとんどが、飼い主のいないいわゆる野良犬・野良猫であり、譲渡ボランティアやセンターのもとで、家庭動物として人なれさせようとしても、攻撃性が強く人に危害を与える恐れがあるなどの理由から譲渡することができない犬猫も含まれており、動物福祉の観点から、やむを得ず殺処分している状況です。
このため、特に犬の収容数が多い状況にある本県では、この収容数そのものを減らすことが最も重要な取り組みとして、さらには、このことが殺処分数の減少にもつながると考え、「飼い主は最後まで責任を持って飼うこと」や、「かわいそうだからといって無責任に餌を与えるだけの行為は結果として不幸な犬猫を増やす」ことなどについて、ホームページやSNSなど、さまざまな媒体を活用して、県民の皆さまに広く呼びかけています。

私は、本県の犬の殺処分数については、改善しなければならない喫緊の課題と考えており、その状況を改善するためにも、より一層適正な譲渡に努め、殺処分の減少、動物愛護管理の推進に積極的に取り組んでまいります。

担当課

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生活衛生課

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