ここから本文です。
香川県警の懲戒処分減給は適切なのか!おおいに疑問である!!!
事件の証拠隠滅を図った警察官の懲戒処分が減給で十分なのか。
警察のつかんだ証拠は犯罪被害者の救済の為と、犯罪者の有罪の決め手になる根幹をなすものだ。その重要な証拠物件の隠滅を図ったら即懲戒免職にするのが妥当ではないのか。しかも本件は身内の加害者を隠蔽し守るためのものだ。隠蔽した警察官は今後警察での仕事ができないと思ったのだろう。依願退職している。
何故懲戒免職にしないのか。被害者に対して隠ぺい工作も行っているから事は重大だ。
政治家としての香川県知事様のご見解をお伺いしたい。
メールを拝見しました。
今回の件については、警察から報告を受けており、大変残念に思います。
県警察については、知事の所轄の下に公安委員会が置かれ、公安委員会が管理することとなっています。この知事の所轄とは、「指揮命令権のない監督であって、指揮監督よりさらに弱いつながりを示す」と定められており、私が直接県警察に対し、具体的な指示はできないこととなっています。
ご指摘の件について県警察に確認したところ、「県警察において捜査・調査を厳正に行い、懲戒処分の指針などを踏まえ、判明した事実に基づき、今回の処分としました。」とのことでした。
いずれにしましても、警察の信頼に関することですので、私としても、県警察に対し、いただいたご意見を伝えるとともに、職員一人一人に公私にわたって職責を自覚させるなどの指導を徹底して、再発防止を心掛けるとともに、組織一丸となって県民の皆様からの信頼回復に努めるよう依頼しました。
担当 |
県警本部警務部広聴・被害者支援課 |
---|---|
電話 |
087-833-0110 |
このページに関するお問い合わせ
[ 法人番号 ]8000020370002
〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番10号
代表電話 : 087-831-1111
開庁時間 : 月曜日~金曜日・午前8時30分~午後5時15分
(休日・年末年始を除く)
Copyright © 2020 Kagawa Prefectural Government. All rights reserved.