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香川県では全国に先駆けて小学校4年生と中学1年生に血液検査を実施することとなりました。多額の予算をかけて行う血液検査を意味あるものにするには、検査の後が大事ですが、検査後の食事指導によって保護者の負担・ストレスが増している現状があります。
また、多額の予算をかけて血液検査を行っていながら、学校で意味不明の食事を提供する現状もあります。簡易給食は「給食ではなく捕食です」と言い訳をなさっていますが、県知事さんは内容をご存知ですか?同じお金を出すなら、油だらけのパンやジュース・牛乳・ゼリー・ソーセージ・スナック菓子ではなく「おにぎり」を買って欲しい。飲み物は各自でお茶を持っているのだから、おにぎりだけを買ってくれたらいいと思います。
しつこいようですが、多額のお金をかけて血液検査をしておきながら、こんな捕食を出す職員が居ることに疑問を持って欲しいです。
そして、県知事さん・香川県の職員の人たちに聞いて欲しい講演会があります。この講演会をきっかけに給食の意味をきちんと考え直して、給食をかえた市町も全国にあります。また、血液検査の後に、保護者を悩ませる食事指導を行っている人たちに、本当に大事なことはそんな難しいことではなくて、もっと簡単なことであることを知って欲しいと思います。
(講演会の日時、講師、場所を記載)
メールを拝見しました。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
本県では、早期に生活習慣を見直し、将来の生活習慣病の発症予防のために、小学校4年生及び中学校1年生に対して、小児生活習慣病予防健診を実施しています。
ご指摘のとおり、この健診を実りのあるものにするためには、健診後の指導が重要と考えており、全ての児童を対象とした健康教育では、バランスの良い食事や適度な運動、規則正しい生活習慣の重要性について、リスクのある児童に対しては継続的な保健指導を行っていますが、保護者にとって過度な負担・ストレスにならないよう注意しつつ、学校関係者と連携し取り組んでまいります。
学校給食は文部科学省で定める学校給食摂取基準に基づいて献立を作成しており、各学校に配置されている栄養教諭などが、子どもたちの成長に応じて栄養バランスのとれた食事の提供に心掛けています。また、家庭での食事で摂取量が不足しがちな栄養素をできるだけ学校給食で補うなどの工夫が行われています。
今後とも、子どもたちの健康の推進や体力の向上を図る上で重要な役割を果たす学校給食が適切に実施されるよう、小・中学校を設置する市町などを指導してまいります。
ご案内いただきました講演会については、私は公務の都合により参加できませんが、担当職員に参加させます。
生活習慣病の予防に関すること:健康福祉総務課
学校給食に関すること:保健体育課
担当 |
健康福祉総務課 |
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電話 |
087-832-3252 |
担当 |
保健体育課 |
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電話 |
087-832-3764 |
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