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公開日:2020年07月17日
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令和2年6月24日に○○職員から香川県自主防災育成事業補助金交付申請書が受理されなかったことの電話があった。
受理できなかった理由を聞くと、それは言えないとのことだった。それでは一生懸命書いた書類なので、次年度の香川県自主防災育成事業補助金交付申請書の書き方が分からない。その後、危機管理課に電話し上司の●●と電話した。
申請書の審査は誰がするのかと聞くと、△△などの外部の人たちが審査すると言っていた。
▲▲町にも自主防災育成事業補助金があるのだが、香川県自主防災育成事業補助金交付申請書が受理されるのを待ったあげく却下された。香川県自主防災育成事業補助金交付の要綱には、6月中までに書類選考することが書いてあると言われた。それでは6月中まで待たないと、自主防災事業をしても補助金は下りないのかと聞くと、要綱どおりなので下りないと言われた。6月中に実施された場合は実費で行ってくださいとのことであった。
私は▲▲町自主防災育成事業補助金申請と重複するので▲▲町には補助金申請をしなかったため、これから▲▲町に補助金申請をする羽目になった。それでは、最初から▲▲町自主防災育成事業補助金申請と香川県自主防災育成事業補助金交付申請を選択するように通知文書に書いてくれていれば、二度手前にはならなかったのにと伝えた。最後にあなたの給料はどこから出ているのですか。知らずと県民・町民を苦しめているのですよ、と伝えた。これが危機管理がすることか、とも伝えた。
メールを拝見しました。
香川県では、地域住民が助け合って地域を守る「共助」の中核となる自主防災組織の強化を図るため、令和元年度に「自主防災活動活性化促進事業補助金」を設け、支援しているところです。
メールを頂き、危機管理課に確認したところ、今回の補助金の選考に当たっては、令和2年6月19日に△△などの外部有識者を含む3人の委員からなる審査会を開催し、「公益性」、「実効性」、「先進性」、「継続性・発展性」の観点から審査した結果、事業計画では「地区防災計画の策定及び検証訓練の実施」とされているにもかかわらず、収支予算書では「防災訓練カレー材料や土嚢袋」と記載されており、事業内容と予算内容が一致しておらず、計画の実効性に課題があることから、基準点を満たさず不採択となったとのことです。
また、本補助事業については、募集要綱に記載のとおり、交付決定後に事業を開始していただくこととしており、交付決定は市町からの進達や審査会の開催を経て、6月中に行うこととしていますので、ご了承ください。
なお、▲▲町に確認したところ、町独自の「自主防災組織育成事業補助金」があることから、ご指摘を踏まえ、今後、県の補助申請を受け付ける▲▲町とも連携して取り組んでまいります。
災害時に被害を極力減らすためには、自主防災組織の果たす役割がますます重要となってくることから、今後とも、ご協力いただけるようお願いいたします。
担当 |
危機管理課 |
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