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公開日:2021年03月12日

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ご提言等の内容(横断歩道における事故防止について)

受付年月日

2021年02月17日

回答年月日

2021年03月01日

テーマ

横断歩道における事故防止について

提言内容

本県では昨年(2020年)の10万人当たりの交通事故死亡者数は、再び全国ワースト1位、信号の無い横断歩道での一時停止率でもワースト7位となり、不名誉な記録が続いています。
報道によれば、長野県では、この一時停止率が長年にわたって全国1位であり、これをキープする理由の一つとして、40年余り前から続けられている子供のある習慣があると言われています。それは、小学校の道徳教育の中で、横断歩道では横断の前後にお辞儀をするよう指導されており、それが実践され習慣化されているということです。
また、三重県ではこのことを参考に、ある高校で生徒による課題研究の一環として、横断歩道で横断の意思表示をするとともに、渡り終わった後お礼のお辞儀をする行為を一定期間実践した結果、他の一部小学生の同様の行為や警察の啓蒙活動も相まって県全体の運転者の一時停止率が大幅に改善したと言われます。
横断歩道での交通事故を無くすには、運転者、歩行者双方の安全に対する注意と気遣いが大切です。警察や住民による交通事故防止に対する啓蒙活動を継続強化していくとともに、県下全域の小中学生の道徳教育の中で横断歩道での運転者に対する感謝と気遣いについての実践指導を徹底してはどうでしょうか。それも「運転者、歩行者の双方がお互いを思いやり注意することが大切」、といった抽象的なことではなく、「横断前には、必ず手を挙げて、横断の意思表示をすること、渡り終わったら明確に感謝のお辞儀をすること」、という具体的な行為を実践することが必要だと思います。本県でも、手を挙げて意思表示をする子供や、大人をたまに見かけることはありますが、小中学生全員が上記の行為を実践し、さらに大人になってもそれを継続できれば、運転者の意識も変わり、横断歩道での事故は格段に減少するのではないでしょうか。

回答内容

メールを拝見しました。横断歩道における事故防止についてご提言いただき、ありがとうございます。

横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務がありますが、JAF(日本自動車連盟)が実施している「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」では、本県は、全国平均を下回る状況が続いています。
このため、県では、今年度(2020年度)、「意識を変えて、しまっていこう!香川県」と題するキャンペーンを実施し、歩行者が安心して横断歩道を横断できるよう、新聞やテレビ、ラジオ、タウン誌などで、横断歩道における歩行者優先のルールの周知徹底を図っているほか、春・秋・年末年始の交通安全運動において、横断歩道利用者の安全確保を運動の重点事項に掲げ、運転者に啓発を行っています。

また、教育委員会によると、小・中学校における道徳の授業に関しては、相手の立場に立って考える思いやりや感謝なども授業の中で扱っていると聞いております。
加えて、香川県の小・中学校では、ほとんどの学校で交通安全教室を実施しており、歩行者の交通ルールや自転車の乗り方などを指導しているとのことです。
その際、具体的な指導の一つとして、横断歩道を渡った後にドライバーに対して感謝の気持ちを込めてお辞儀をするような指導が行われている学校もあり、今後とも、横断歩道の渡り方などの交通安全指導については、ご提案の趣旨も参考にして取り組んでいくとのことでした。

今後も、県警察や教育委員会と連携し、県民の交通安全意識の高揚を図り、交通事故の削減に取り組んでまいります。

交通安全の広報啓発に関すること:くらし安全安心課
小・中学校の道徳の授業に関すること:義務教育課

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