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高松の春日川に新設の橋の橋脚工事(六条町)のための仮設の櫓が、洪水の際に堤防の決壊につながらないか心配です。櫓は川の半ばまでせり出しており、洪水の際はゴミがたまって堰のようになるのは素人目にも感じられる。
こうした工事は台風シーズン前には終わるのが普通なのにどうなっているのか。この道路工事では一部で用地買収が全く進んでいないとも聞く、効率的な行政が求められる時代ではないか。
メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
ご意見をいただいた工事は、県道太田上町志度線のバイパスとして、香川インテリジェントパークから県道高松長尾大内線までの約1キロメートルを六条工区として整備を進めている区間の春日川に新設する橋梁の橋脚工事です。
この工事は施工箇所が河川の中央部であり、工事内容や規模から約1年間の工事期間を要するため、河川への影響を考慮し、仮設の桟橋を用いて施工しています。
また、施工に当たっては、毎日、受注者が巡視・点検を行っており、桟橋にゴミなどが引っかかった場合には迅速に除去できるよう体制を整えるなど、安全管理には十分配慮しております。
ご指摘の桟橋については、本格的な台風シーズンを迎える前の令和2年8月末までに撤去する予定です。
このバイパス道路は、周辺の渋滞緩和、災害時の緊急輸送路の確保や歩行者・自転車の安全性向上のため必要な道路であり、引き続き、工事の安全を確保しながら、慎重に工事を進めるとともに、県民の皆さまが安全で安心して道路を利用できるよう、適切な道路整備に努めてまいります。
担当 |
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