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公開日:2020年12月10日

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ご提言等の内容(高松での次世代型交通システムのご提案について)

受付年月日

2020年11月10日

回答年月日

2020年11月19日

テーマ

高松での次世代型交通システムのご提案について

提言内容

先日、ネットニュースで高松駅への琴電延伸計画の見直しについて拝見させていただきました。この事業について、進展はありますでしょうか?今はコロナで大変な時期ではありますが、なんとか乗り越えて、東京オリンピックパラリンピック、大阪万博を日本で開催できるように願うばかりです。そこで、次世代型の交通システムが話題になる中、瓦町駅から高架ワンレーンで、行き交う自動運転連結バス・自動運転モノレールなどの次世代乗り物による交通システムの開発をご提案します。ルートは片原町駅→県民ホール(レクザムホール)・玉藻城→中央病院→サンポート・合同庁舎→JR高松駅→県庁・日赤病院・新学研都市子供たちが地元を誇れる街づくり(○○中学を中央病院跡地に呼び戻し、●●校と統合して小・中・高・大の一貫教育構想)といった主要施設を数分ごとに行き交う未来の交通システムです。瓦町を要に、レトロとAIがクロスする構想をぜひご検討ください。

回答内容

メールを拝見しました。
事業についてお尋ねの部分は、高松琴平電鉄連続立体交差事業のことだと思われます。この事業は、平成22年に中止されていますが、都市計画上は廃止されていません。しかし、社会情勢も変化してきていることから、同事業の都市計画のあり方について存廃も視野に検討するため、学識経験者や関係行政機関で構成する「琴電連立検討委員会」を設置し、令和2年9月1日に第1回の検討委員会を開催したところです。今後、この検討委員会において、具体的な検討や検証を行い、令和4年度末を目途に一定の結論を得たいと考えています。
また、ご提案の次世代型交通システムについては、全国各地で自動運転バスの実証実験が行われるなど、今後も技術開発が進む分野であると考えています。
私といたしましては、鉄道を中心に、利便性と結節性に優れた公共交通ネットワークの構築を目指し、こうした次世代型交通システムに関しても研究してまいりたいと考えております。

高松琴平電鉄連続立体交差事業に関すること:都市計画課
次世代型交通システムに関すること:交通政策課

担当課

担当

都市計画課

電話

087ー832ー3557

担当

交通政策課

電話

087ー832ー3133

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