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公開日:2018年10月26日

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ご提言等の内容(児童虐待事件について)

受付年月日

2018年10月09日

回答年月日

2018年10月18日

テーマ

児童虐待事件について

提言内容

平成30年3月に一人の女の子が両親から虐待を受けて亡くなりました。この事件が発覚した当時、この悲劇が起こったのは、香川県の児童相談所から引継ぎを受けた東京の児童相談所が迅速に対応しなかったことが最大の原因だと思っていました。しかし、今回の専門委員会の調査で、香川県の児童相談所の当初からの対応に問題があり、かつ東京への引継ぎを十分に行わなかったことなど、原因の殆どが香川県にあり、香川県がしっかりと責任をもって対応していれば、防げたことがはっきりと示されました。

しかし、今回の発表で強く憤りを覚えたのは、そうした対応だけでなく、この専門委員会の報告に対する以下のような香川県の担当部署の発言です。
「検証結果について、同県の子ども家庭課長は3日、「(書かれ方は)厳しいと思う」と述べ、県の対応を問題点として列挙した内容を疑問視した。検証結果について、対応期間が相対的に長かった県の対応への言及が目立ち、より悪く見えると指摘。児童福祉司による保護者の指導措置を解除すべきではなかったとの記載には、「解除は、児童相談所が関わりをやめるという意味ではない」と反論した。」
「骨折など入院が必要な大けがではなく、打撲痕しかなかった。」
「施設入所の手続きは経験が少なく、踏み切れなかった。」
自らが招来した結果の重大性を顧みず、反省もない言葉の数々、言い訳どころか反論とは。
こんな姿勢では、今後も同じようなことが起こらないか非常に心配です。
知事も上の記事と同じような考えなのでしょうか。

よく児童相談所職員の人数が不足しているからと言われますが、それよりも児童相談所を含めて担当部署職員の質的な面(弱者に対する共感力など)が決定的に欠けており、こんな姿勢では、いくら人を増やしても結愛ちゃんの悲劇は防げないのではないでしょうか。

このままでは、香川県の汚点になります。今回のことに対する知事の考えを県民にしっかりと伝えてください。

(※ 同様の趣旨のメールを複数いただいております。)

回答内容

メールを拝見しました。

本県での関わりがあった児童が亡くなられたことは、大変痛ましく残念であり、改めて心よりお悔やみ申し上げます。

本県においては、児童相談所が、市町、警察など関係機関との連携のもと、児童虐待の未然防止、早期発見、早期対応に努めてまいりましたが、目黒区虐待死亡事案に係る国の検証結果からは、児童相談所の対応が行き届いていなかった点が指摘されました。私としては、検証結果を真摯に受け止めるとともに、改善すべき点は見直しを進めてまいりたいと考えています。

今後、このような悲劇を二度と繰り返さないためにも、児童相談所の一層の体制強化や、市町、警察など関係機関との情報共有、連携の強化などを着実に実施し、児童虐待の未然防止や早期対応などに努めてまいります。

担当課

担当

子ども家庭課

電話

087-832-3283

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