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公開日:2020年12月10日

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ご提言等の内容(県職員の業務の男女差について)

受付年月日

2020年11月08日

回答年月日

2020年11月20日

テーマ

県職員の業務の男女差について

提言内容

鳥インフルエンザの報道を見るたびに思うのですが、応援している県職員はほとんど男性職員で女性職員がほとんど見られないのですが、なぜですか?
今後、災害等発生時にも、男性職員がほとんど危険なことをするなら、優先的に男性職員を採用させる方が県民にとって得策ではないでしょうか。
男性職員は危険な現地にも行けますし、当然職場内で事務作業もできます。
採用要綱にも、男性職員の方が女性職員より危険業務を行う可能性が高いことをちゃんと記入すべきだと思います。
男性職員を多く採用する方が業務の融通が利くと思います。

回答内容

メールを拝見しました。

本県では、県内の全養鶏場や関係機関などに対して、鳥インフルエンザウイルスの侵入防止対策や飼養家きんの異状の早期発見・通報の徹底について注意喚起を行うなど、農家への指導に努めてきましたが、この度、三豊市及び東かがわ市で鳥インフルエンザが発生したことは、誠に残念に思っています。

防疫作業に係る県職員の動員については、男女の別なく各部局に要請しており、各部局において、職員の健康状態や体力、家庭や業務の状況などを考慮しながら、動員者を決めているところです。この中で、多くの女性職員も動員に参加していますが、知事部局の職員の約70%が男性職員であることなどもあり、動員者に占める男性職員の割合が高くなっているものと考えています。

また、男性職員を多く採用すべきとのご意見をいただいていますが、私としましては、急速に進む人口減少や、行政課題の高度化・複雑多様化に対応していくためには、女性ならではの視点や柔軟な発想などを政策方針の決定などに生かし、政策の質や行政サービスの向上を図る必要があると考えています。

いずれにしましても、鳥インフルエンザについて、必要な防疫措置を早期に終えることができるよう、全力で取り組むとともに、県内の全養鶏場及び関係機関などに対して一層の注意喚起を行うなど、農場への指導・助言に努めるほか、県ホームページなどの各種広報媒体を活用して、正確な情報提供を行い、鳥インフルエンザに関する不安解消に努めてまいりたいと考えています。

担当課

担当

人事・行革課

電話

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