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公開日:2019年08月09日

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ご提言等の内容(動物愛護について)

受付年月日

2019年07月28日

回答年月日

2019年08月01日

テーマ

動物愛護について

提言内容

香川県の保健所では、里親募集の際の写真が公開されていない事実について、心を痛めている方が沢山いらっしゃいます。殺処分に至るまで、小さな命を出来る限り繋ぐ努力をして頂けたら、命の大切さを発信して頂けたらどんなに教育に役立つ事でしょう。動物や子供が安心して暮らせる社会をどうか、今一度お考えいただきたくメール致しました。
一度、視察に訪れて頂けたら、幸いです。
何卒、よろしくお願いします。

(※ 同様の趣旨のメールを複数いただいております。)

回答内容

メールを拝見しました。

本県は、温暖な気候に加え、餌やり行為も多いことなどのため、他県に比べ犬や猫の収容数が多い一方で、返還・譲渡数が少ないため、殺処分数が多くなっており、犬については、残念ですが、殺処分数、殺処分率ともワースト1位の状況が続いています。(猫については、平成29年度で殺処分数は全国平均以下の26位、殺処分率は24位となっています。)
このような状況を踏まえ、平成31年3月10日には、「さぬき動物愛護センターしっぽの森」を開所し、動物愛護管理の普及啓発や収容動物の譲渡をより一層進めることにより、殺処分数の減少に取り組んでいるところです。

収容動物については、本県では、法律や条例に基づき、すべての犬猫の動物の種類、収容の日時などを各保健所の掲示板に3日間公示しています。公示期間満了日の翌日までに所有者が判明しなかった場合には、殺処分または譲渡できることとなっていますが、本県では、この期間にこだわることなく、可能な限り延長し、元の飼い主への返還や、新しい飼い主への譲渡の機会が増えるよう取り組んでいます。
保健所に収容された犬猫のうち、所有者がいると思われる迷い犬猫については、元の飼い主を探すため、県のホームページに写真を掲載しています。また、センター開所後は、他県でも実施されているように、環境省のガイドラインに沿って、保健所で選定を行い、センターへ搬送し、新しい飼い主を探すため、ホームページに写真を掲載し、譲渡を希望される方へお譲りしています。なお、公示期間中の犬猫は、センターへの搬送や譲渡、殺処分は行っていません。

センターへ搬送できず保健所に残った犬猫で、譲渡適性が低い犬猫については、他県においてもホームページへの情報掲載は控えているとのことであり、本県も掲載しないこととしています。家庭動物として適性が低い犬猫が一般の方に譲渡された場合、その犬猫による危害の恐れや不適切な飼養、飼育放棄につながり、飼い主だけでなく犬猫にとっても不幸な事態を招く可能性があることから、これらの犬猫については、譲渡ボランティアの方に自ら確認して、譲渡を受けるか判断していただき、家庭動物として十分に人なれさせ、一般の方に譲渡するまで適切に飼養管理していただける譲渡ボランティアの方に、センター職員の立会いのもと、これまでどおり譲渡しています。

本県では、特に、犬の収容数が全国1番目に多い状況にあることから、まずは、この収容数そのものを減らすことが最も重要な取り組みであり、このことが殺処分数の減少にもつながると考え、飼い主は最後まで責任を持って飼うことや、かわいそうだからといって無責任に餌を与えるだけの行為は結果として不幸な犬猫を増やすことなどについて、県民の皆様に広く呼びかけてまいります。
あわせて、センターにおいては、今後とも、犬や猫とのふれ合いや動物愛護教室などの開催を通じて、命を大切にする心を醸成するとともに、動物の正しい飼い方や接し方など動物愛護管理の普及啓発を進めていくことにより、殺処分数のより一層の減少に努めてまいります。

私は、本県の犬の殺処分数、殺処分率がワースト1位の現状については、改善しなければならない喫緊の課題と考えており、その状況を改善するためにも、より一層適正な譲渡に努め、殺処分の減少と動物愛護管理の推進に積極的に取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。

なお、複数の方から同趣旨のメールを頂いており、それに対して、上記と同趣旨の回答をしています。

担当課

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生活衛生課

電話

087-832-3179

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