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県立体育館の建築をめぐって実用性を重視する議会側とデザイン性を重視する理事者が対立しているようだが、これは最初から十分予想されたことではないか。即ちサンポートは海の景観を生かすリゾート施設を誘致すべきで、閉鎖施設で周りの景観など全く必要ない体育館には適した場所ではないという事。しかも大勢の人が一度に集まり、帰るという施設の場所としては海の際というのはアクセスなどからも絶対的に不便で適していないという事。(県民ホールや国の出先機関も)では何故このようなことが起こるのか。それは公共施設をつくるのにどこに造るべきかというポリシーがなく、どこに公共の空き地があるかを優先するからとしか考えられない。そもそもサンポートについていえば連絡船がなくなった時点で高松駅を南部に移すべき(県も高松市も人口重心は栗林かもっと南に移っている)で、そうすれば鉄道と道路の結節点も一致し利便性が高まり、公共施設の設置場所も自ずからきまってくるはず。50年後の県民や市民がなぜこんなところに高松駅(鉄道があればだが)や体育館があるのかと言われない為にも見直しの勇気をもってもよいのではないか。
メールを拝見しました。
新県立体育館については、競技スポーツ施設、生涯スポーツ施設としての機能に加え、交流推進施設としての機能も備えた施設として、現在、設計を行っているところです。
建設地を決定するにあたっては、施設を建設した後に県民の皆様に親しまれ、頻繁に利活用され続けることが大切であると考え、本県の中核的な体育館として整備する上で、県有地などを活用し、新県立体育館に備える機能が十分に発揮できる必要な面積が確保できること、公共交通機関などのアクセスが良好であること、宿泊施設、商業施設などの連携が図りやすいことなどの観点から、他県の類似施設の状況などを参考に検討を進めました。高松市から建設地の一部となる土地の無償貸与や基盤整備について協力が得られることとなったことから、サンポート高松に建設することとしたものです。
県といたしましては、引き続き、施設の機能性や利便性の確保などに配慮しながら、県民の皆様の待ち望む新県立体育館が、利用しやすく魅力ある施設となるよう、整備を進めてまいります。
なお、ご指摘の高松駅については、隣接する高松港との海陸の交通ターミナル機能に加え、コンベンション機能や情報発信交流機能、民間の業務・商業施設など多様な都市機能の集積を図り、四国の中枢拠点にふさわしい魅力ある街づくりを行った中で再開発されたもので、現在も重要な交通インフラであると考えております。
新県立体育館に関すること:新県立体育館整備推進課
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