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公開日:2018年06月08日

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ご提言等の内容(中山間地への「通いの農業」の業態開発)

受付年月日

2018年05月24日

回答年月日

2018年05月30日

テーマ

中山間地への「通いの農業」の業態開発

提言内容

瀬戸内海沿いに多くの市街地があり、比較的中山間地への距離が短い貴県には「通いの農業」というより「通いでできる農業」の業態開発による新規参入者誘致を提案したい。

兼業に加え、「通いの農業」への新規参入条件への緩和は参入への窓口を広げ、先代を持たない若い新規参入希望者からは参入しやすい機会の提供として共感を得られる。

平野平坦地への新規参入とは違い、農地集積化や集約化が困難な上、傾斜畑地への栽培作物も限定される。
従って中山間地への誘致は従来からの農地の斡旋による誘致には馴染まない。

そんな中山間地への新規参入者誘致には初期投資負担の軽減化、収穫収入までの時間の短縮化に加え、市街地での定住継続、域外から至近市街地への移住による「通いの農業」の容認は、東京や大阪の大都市からの新規参入者にとっては歓迎される。

子供の塾通いを優先したい若い新規参入者には過疎地への移住条件は受け入れ難い。
通いの容認は県内・域内の市街地に居住する潜在的新規参入希望者を増やす効果も見込まれる。
大規模集積化ができない中山間地でも農地バンクによる段々畑や棚田の一帯化借受ならできる。

そこの山間地には銀杏や栗の苗木を、中間地には果樹苗木を新植、育成し、棚田との複合経営農業で且つ通いの農業の容認による新規参入者誘致が可能か否かの問いの提案です。

回答内容

お手紙を拝見しました。

県土が狭く、市街地から中山間地域へも容易に移動できる本県は、ご提案いただきましたとおり「通いの農業」が十分に可能であると考えています。

このため、農地の貸借について、農業を行うことに支障のない場合は、居住地から離れていても借り入れを認めるなど、柔軟に対応している農業委員会も多く、これまでにも果樹栽培などにおいて、市街地に近い地域に居住しながら、農地まで通って農業を行う新規参入の事例もあります。

県では、県内外において、住居や農地、品目など、就農希望者の相談にきめ細かく対応しており、その際に情報提供を行うとともに、支援に取り組んでまいりたいと考えています。

また、中山間地域など不利な条件の中で、新規就農者が定着するのは厳しい面もあることから、中山間地域で経営を行っている集落営農や大規模な農業法人などに雇用という形で就農し、技術習得後に独立する「のれん分け就農」についても促進しているところです。

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農業経営課

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