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公開日:2020年12月10日
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先日、父が県庁に用事があるということで、家族で県庁に向かいました。父を降ろすためロータリーに停車し、父が降りるのを待っていたところ後ろから黒い大きな車が入ってきてクラクションを鳴らされました。
私の車は入口からは少しずれて停車していましたが、その黒い大きな車はどうやら入口の正面で停車したかったようです。
少し嫌な気分になりながらも少し前進し、後ろの車から降りてくる人を見ているとなんと知事でした。
コロナ対応等知事はお忙しいのでしょうが、入口の正面で停車できないからとクラクションまで鳴らす必要があったのでしょうか。わずか3メートル程度歩くのを短くするために、わざわざ入口の正面に停車する必要があるとは思えません。
おそらく知事が正面につけるように指示したわけはないでしょう。運転手さんも、おそらく知事に配慮してクラクションを鳴らされたのだと思いますので、運転手さんを悪く言うことのないようにお願いします。
それでも、こういうつまらないことでクラクションを鳴らすような心のゆとりの無さが交通死亡事故の多い香川県の状況を表しているのだと思います。
それと、せっかくなのでもう1点、高松に勤務していた際、たまに菊池寛通りと中央通りの交差点などで警察官が横断歩道に立ち、交通マナーの指導のようなことしているのを目にしていました。あれは現在もしているのでしょうか?
大きい交差点とはいえ、1つの交差点に何人も警察官が立って、いったい何の意味があるというのでしょうか?
笛をピーピー吹かれてもうるさいだけです。
何人も、そして毎月定期的に警察官が立っていれば普段マナーが悪いドライバーもその時ばかりは正しい運転をするはずです。
そんなことに人を割くよりも、交通量の多い通りに、もっと分散して配置する、パトカーに乗って1日中周回するなどしたほうがよっぽど効果があると思います。
交差点に何人も立たれても、本気で事故を減らそうと考えているよりも「警察は事故防止につながるよう頑張っています!」というアピールを行っているようにしか感じません。
事故が増えれば非常事態などと急にパトロールし始めるのではなく、毎日交代で365日、1日中交通量の多い通りを中心に周回するようにしたほうがいいと思います。
警察官の数も限られている、パトカーの台数が限られているなどと提言を実施できない理由を回答されそうですが、毎年悪い結果なのだから同じことをしていても無意味だと思いますが、なぜやり方を変えないのでしょうか。
メールを拝見しました。
香川県庁にお越しいただいた際にご不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
ご指摘いただいたことを踏まえ、県庁にお越しいただいた方が快適に利用いただける環境づくりに努めてまいります。
また、ご意見いただきました警察官が交差点などで立哨する活動は、「街頭監視」と呼ばれており、現在は、交通安全県民会議で定められた毎月5日の「高齢者交通安全日・交通マナーアップの日」および毎月20日の「県民の交通安全日」のほか、全国交通安全運動や重大事故の発生時に、県下の交通量の多い主要な交差点を中心に行っています。
街頭監視では、ルールを守らない通行人および通行車両に対し、警笛などを活用した積極的な指導・警告を行うとともに、違反者に対しては検挙活動も行い、県民の交通ルールの遵守と交通安全意識の高揚に向け取り組んでいます。
県警察によると、「悲惨な交通死亡事故を1件でも無くすため、街頭監視活動のほか、土日も含めて恒常的に交通量の多い通りや交通事故の多発する通りなどを重点としたパトカーによる警戒走行(通称:レッド走行)に加え、交通事故に直結する交通違反の取締りなどの柔軟かつ効果的な交通死亡事故抑止対策を推進しております。」とのことでした。
今後とも、交通事故抑止のための諸対策に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
知事公用車に関すること:秘書課
交通事故抑止対策に関すること:警察本部交通部交通企画課
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