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公開日:2020年02月14日
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小さなため池があります。
池には水が溜まってはいますが灌漑用等には全く使われていないそうです。
この度、県道拡張工事のため一部を県に売却することになりました。
県はため池の一部を埋め立てて道路拡張を行い、残った部分で浚渫工事を行って従来の貯水量を確保するとのことです。
そこで質問・提案です。
不必要なため池は豪雨災害防止等の観点から廃止の方向で話を進めるというのが県の基本的な考え方ではないのですか。
今回の場合、当該ため池の全てを埋め立ててしまった方が地域住民の安全・安心が確保できるのではないでしょうか。
他県から水をもらっていることが足かせとなって「浚渫工事」という予算の無駄遣いをすることになるのではないでしょうか。
最後にお願いです。
地元土木事務所に任せてしまうのではなく時間があれば知事さん自身が現場を訪ねていただければ嬉しいです。
メールを拝見しました。
本県のため池は、農業用水の主要な水源であるとともに、洪水調整をはじめ、地下水のかん養や自然生態系の保全などの多面的機能を有しており、適切に保全管理して、次世代へ引き継いでいくことが大切であると考えています。
お尋ねのため池については、そのため池の水を利用している受益農地があることから、県道拡幅に合わせて貯水量を確保することとなっています。
今後も引き続き、ため池の適切な保全管理に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
担当 |
土地改良課 |
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