ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 広聴 > 県民の声データベース > ご提言等の内容(交通指導と道路の補修について)
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公開日:2019年06月14日
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日ごろ浜田知事は、「安心」「安全」の必要性を力説されていますが、真の「安心」「安全」の確保のためには、いかにして危険を“未然に”防ぐことができるかに尽きると考えます。
ところが、香川県の温暖な気候と自然災害の少なさなどに起因してか、県民のみならず警察を始めとする行政機関においても未然に危険を防ごうとする意識が貧弱と思われます。
とりわけ、最近ワイドショーなどで全国的にも悪評高い丸亀市内の交通事故を防ぐためには、所轄の警察及び道路管理者などの奮起が肝要と考えます。
例えば近年、住宅地の中に塾が開設されました。
送迎車が集中する時間帯には大渋滞が発生し、通行に危険を及ぼしています。
しかも、塾が設置したのぼり旗が公道へはみ出しているために交通障害まで引き起こしています。
さらには、多くの大型ミニバンの通行により、元来の薄い舗装は各所で窪み、路面が大きく痛んでいます。
周辺は、もともと農地の占める割合が高いために多くの道路が狭いままです。ところが、最近の著しい住宅化により、狭い道路を大型ダンプカーなどが頻繁に通行することで、地域住民の従来の穏やかな生活を脅かすとともに、やはり路面を激しく痛めています。
これらの事態については、地域住民の代表者から交通指導の実施や道路の修繕を要請するよう要望していると聴いていますが、現状においては全く効果が見られません。
地域住民が以前のとおり「安心」「安全」して生活できるように、小さなことからでも速やかに、警察や道路管理者において危険を未然に回避する手段を講じていただくことをお願いします。
メールを拝見しました。
ご要望のあった道路を管理する、丸亀市都市整備部建設課(電話 0877−24−8813)にご提言の内容をお伝えし、現地の状況を確認してもらいました。市の回答は、「ご指摘の塾が設置したのぼり旗は、市道にはみ出している状況ではありませんが、今後、通行に支障がでる可能性も踏まえ、塾の経営者に対して、注意を促したところです。また、路面の状況ですが、部分的に傷んではいますが、すぐに舗装修繕が必要な状態ではないので、今後も路面の状況を定期的に確認し、必要に応じて部分補修を行ってまいります。」とのことでした。
今後も引き続き、道路の整備や維持管理にあたっては、限られた予算の中ではありますが、安全で安心に道路を利用できるよう適切な維持管理に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
また、道路(歩道を含む)における他の交通の妨害となるような行為は、道路交通法において禁止されています。そのような行為を認めた場合は、110番通報されるか、現場を管轄する丸亀警察署(0877−22−0110)まで通報してください。
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