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公開日:2020年06月05日

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ご提言等の内容(殺処分について)

受付年月日

2020年05月11日

回答年月日

2020年05月27日

テーマ

殺処分について

提言内容

動物愛護活動をしている者です。
悲しいかな、香川県は、殺処分についてワーストワンになっています。
この度、愛護センターを作られるそうですね。どうか、殺さない、生かす愛護センターを作ってください。
よろしくお願い致します。

回答内容

メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。

本県は、温暖な気候に加え、無責任な餌やり行為も多いことなどから、他県に比べ犬や猫の収容数が多い一方で、返還・譲渡数が少ないため、特に、犬の殺処分数が多くなっています。平成30年度における全国比較では、猫については、殺処分数は24位(739匹)、殺処分率は22位(67.1パーセント)ですが、犬については、収容数(2,620頭)、殺処分数(1,522頭)ともワースト1位、殺処分率(58.1%)はワースト2位となっています。

このような状況を踏まえ、平成31年年3月10日に開所した「さぬき動物愛護センターしっぽの森」を拠点として、動物愛護管理の普及啓発や収容動物の譲渡をより一層進めることにより、殺処分数の減少に取り組んでいるところです。その結果、令和元年度の速報値では、殺処分数、殺処分率は、犬911頭、41.3パーセント、猫454匹、46.3パーセントと各々、減少しています。

県では、法律や条例に基づく3日間の公示のほか、保健所の収容動物については全て、7日間ホームページに掲載し、飼い主がいる可能性が高い迷い犬・迷い猫については7日間経過後も引き続き、ホームページに掲載し、元の飼い主に返還されるよう努めています。

また、離乳前の犬猫については、離乳するまでの間、ミルクボランティアに飼養管理をお願いしたり、譲渡ボランティアと連携したりしながら、新しい飼い主への譲渡を進めているところです。

こうした中で、本県に収容された犬・猫のほとんどが、いわゆる野良犬・野良猫であり、攻撃性や人馴れしないなどの理由から譲渡することができず、収容施設が過密状態になることによる、衛生環境の低下や安全の確保が困難になることを避けるため、動物福祉の観点から、やむを得ず殺処分している状況です。

そこで、本県では特に犬の収容数が多い状況にあることから、まずは、この収容数そのものを減らすことが最も重要な取り組みであり、このことが殺処分数の減少にもつながると考え、飼い主は最後まで責任を持って飼うことや、かわいそうだからといって無責任に餌を与えるだけの行為は結果として不幸な犬猫を増やすことなどについて、ホームページやSNSなど、さまざまな媒体を活用して、県民の皆さまに広く呼びかけています。

野良犬による咬傷事故や農作物、家畜への被害などの苦情が保健所に多く寄せられていることや、狂犬病予防などの公衆衛生上の観点からも、野良犬を作らない、増やさないように、より一層普及啓発に努め、殺処分数の減少に取り組んでまいります。

私は、本県の犬の殺処分数については、改善しなければならない喫緊の課題と考えており、その状況を改善するためにも、他県の取組み状況を参考にしながら、より一層適正な譲渡に努め、殺処分の減少、動物愛護管理の推進に積極的に取り組んでまいります。

担当課

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生活衛生課

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