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私は以前、教育長と県教委に対して、中高生の英語力のUPについて提言させていただきましたが、一方、この近未来の時代において、エリート官庁である県庁の職員が、ほんの一握りの方しか英語がおできにならないという悲しき現状をどうごらんになっていますか。
私は、64才となった今も、自宅では、ロシア語、フランス語、英語といった語学の研鑽にいそしんでおります。
ただ、県庁にお邪魔した時に、その語学を全て封印しなければいけないという悲しい事実がございます。
県教委には、既に英語の指導主事が2人いて、この者たちができるのは当然であって、私の願いは、この近未来の時代、県庁の全職員が、私のヘタな英語力よりは優れた力を保有していただき、世界に羽ばたいていただきたいと願っております。
お手紙を拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
職員の語学力の向上については、例えば英語であれば、英語力の強化を目的に、英語学習に取り組む職員を支援するため、TOEICの受験を希望する職員に対し、受験対策への支援として試験対策本の貸出を行うとともに、県庁内でTOEICの試験を実施しております。また、TOEICにおいて、一定の基準を超えるスコアを取得した職員に対し、受験料の一部を補助するなど、グローバル社会で活躍できる職員の育成を図っているところです。
私といたしましては、引き続き、県民サービスの向上のための一助となるよう、職員の語学力の向上に努めてまいります。
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