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公開日:2020年08月14日
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今日昼のニュースの中で県内に来た人の検温検査をしている映像を見ていて、一部の内容で「エッ?」と思ったことがあり、検温検査の際に37.5℃以上の人がいた場合に、その人に「改めてPCR検査を受けてもらうようにする印刷物を渡している!」と言っていたかと思います。内容が違っていれば申し訳ありませんが、私が感じたことは「改めてPCR検査を受けてもらうようにする印刷物を渡す」のではなく、その場所でその人がどこかに移動する前にPCR検査を受けてもらう必要があるのではないかと思います!
どうかご検討をお願いします。
メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
本県では、令和2年7月22日(水曜日)から、「Go To トラベルキャンペーン」の開始に合わせて、空の玄関口である高松空港の到着ロビーにサーモグラフィーを設置し、羽田、成田、那覇線の国内線全線の到着便の乗客の方を対象に、検温を実施しています。
現在、国の基準に基づくPCR検査は、何らかの症状があり、医師から感染が疑われる要件に当てはまると判断された場合などに実施しています。
このため、高松空港での検温結果により37度5分以上の発熱症状のある方に対しては、直ちにPCR検査を行うのではなく、体調不良の際に外出を控えるなど、慎重な行動を求めるとともに、症状がある場合には直ちに健康相談コールセンターへの相談を促す啓発チラシを配布しています。
健康相談コールセンターでは、息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある方や、基礎疾患があるなどの重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある方など、新型コロナウイルス感染の疑いのある方からの相談を受けて、丁寧な問診を行った上で、感染の疑いがある場合にはPCR検査を行っていただき、感染の疑いに該当しない場合には、適切な情報を伝え、必要に応じて一般の医療機関を受診いただくよう指導しています。
私としては、高松空港での検温を実施することで、来県者の方々に自らの体調の異変に早期に気付いていただき、体調不良の際の慎重な行動や、症状のある場合のコールセンターへの早めの相談を促すことにより、県内での新型コロナウイルス感染症の拡大防止に努めてまいります。
高松空港での検温に関すること:交通政策課
新型コロナウイルス健康相談コールセンターに関すること:健康福祉総務課
担当 |
交通政策課 |
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電話 |
087-832-3133 |
担当 |
健康福祉総務課 |
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