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公開日:2020年03月13日

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ご提言等の内容(交通マナー)

受付年月日

2020年02月20日

回答年月日

2020年03月03日

テーマ

交通マナーについて

提言内容

今朝テレビで標記に関する報道を見ました。
結論から申しますと、横断歩道で歩行者を発見した場合の停車率です。
どのような基準で算出したかは不明ですが、長野県がダントツで全国一位だそうです。
それには理由があり、40年ほど前から小学校の教育一貫として、横断歩道で車が停車してくれれば「お礼のおじきをする。」との道徳教育があるとの事。
お互いに気持ちよく、その小学生たちが成人してもその精神が生きているという内容でした。
いみじくも我が故郷香川は交通マナーであったり事故率であったり褒められたものではありません。
浜田知事が街頭に立ちマナーアップの行動をされているのを何度となく拝見しております。
道徳教育の一環でこの案は如何でしょうか。
相乗効果で事故率も全国一位の汚名も返上ができるかも知れません。

回答内容

メールを拝見しました。

横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。しかしながら、○○が令和元年に実施した、信号機のない横断歩道での車の一時停止状況調査では、本県は9.4パーセントで、全国平均の17.1パーセントを下回る残念な結果となっています。
このため、県では、横断歩道での歩行者優先のルールの周知徹底を図るため、令和元年度、県の広報誌とともに啓発チラシを県内全世帯に配布したほか、交通マナー向上という共通の課題を抱えている岡山県と連携して、啓発のテレビCMを放映したところです。また、春・秋・年末年始の交通安全運動では、横断歩道利用者の安全確保を運動の重点事項に掲げ、ドライバーに対して啓発を行っています。

また、教育委員会によると、小・中学校における道徳の授業に関しては、相手の立場に立って考える思いやりや感謝なども授業で扱っており、ご提案の趣旨も参考にして取り組んでいくとのことでした。

今後も、県民の交通安全意識の高揚と交通マナー向上に向けて、県警察や関係機関・団体と連携し、より一層の啓発に取り組んでまいります。

交通マナーの向上に関すること:くらし安全安心課
道徳の授業に関すること:義務教育課

担当課

担当

くらし安全安心課

電話

087-832-3230

担当

義務教育課

電話

087-832-3741

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