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公開日:2019年02月01日

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ご提言等の内容(壺井栄の生誕地について)

受付年月日

2019年01月15日

回答年月日

2019年01月25日

テーマ

壺井栄の生誕地について

提言内容

(以下、原則、人名は敬称を略します。)
小説「二十四の瞳」の著者である壺井栄(1899年(明治32年)8月5日生、1967年(昭和42年)6月23日没)は、小豆島を代表する作家の一人であるのみならず、香川県を代表する作家の一人でもあると存じます。
さて、現在、小豆島町坂手地区において、「壺井栄 生誕地」として一般に公開されている土地につきましては、壺井栄の生誕地ではないと思われます。
この土地は、2013年開催の第2回瀬戸内国際芸術祭に合わせて、作品名「壺井栄生誕地お花畑プロジェクト」として整備され、一般公開されました。
その後、2016年開催の第3回瀬戸内国際芸術祭や、また、芸術祭開催期間外においても一般に公開されているものです。
高松法務局の14条地図によると、この土地の地番は「坂手甲290−1」となっています。
従来の定説では、壺井栄の除籍謄本をもとにした「坂手甲416」が生誕地とされてきました。
しかし、鷺只雄(さぎ・ただお)氏(都留文科大学名誉教授、文学博士)が、坂手村時代の公文書のなかから発見された新資料等により、1995年10月、「都留文科大学研究紀要 第43集」に掲載の「壺井栄論(10)」において、壺井栄の生誕地は「坂手甲336」であると発表しています。
(同論文は、単行本「評伝壺井栄」(著者:鷺只雄、発行所:翰林書房、発行日:2012年5月25日)に収録されています。)
今のところ、この研究成果を覆す、信頼するに足る資料は新たに発見されていないと思われます。

回答内容

メールを拝見しました。
瀬戸内国際芸術祭作品について、ご意見をいただき、ありがとうございました。

「壺井栄生誕地お花畑プロジェクト」については、2013年の芸術祭から地元小豆島町主導で進められた作品であり、次回芸術祭2019の作品には予定されていません。
壺井栄の生誕地については、ご指摘のとおり諸説ある中、地元の皆様により生誕地として認知されている場所を作品の展開場所とされたものと理解しています。

なお、いただきましたご意見については、小豆島町にもお伝えしています。
4月26日からは、第4回目となる瀬戸内国際芸術祭2019が開幕します。今後も引き続き、より魅力的な芸術祭となるよう努めてまいりますので、ご来場いただければ幸いです。

担当課

担当

瀬戸内国際芸術祭推進課

電話

087-813-0853

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