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公開日:2020年09月18日
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部活動(バドミントン)に励んでいる高校生の子どもを持つ保護者/親です。
選抜・総体ともに中止になり、かろうじて総体代替試合が行われましたが観戦NGでした。令和2年8月22、23、29日の3日間にわたって行われた新人強化大会も観戦NGでした。
両大会とも、密を避けるために従来のスケジュールとは違い、男女別日に開催し、3日目に上位(ダブルス4以上、シングルス8以上)を開催しました。※男子の出場者が多いため、強化大会についてはシングルス32以上を3日目に持ち越し。
屋内スポーツということで完全観戦NGのスタンスだとは思うのですが、子どもの成長と活躍の場を目の当たりにすることができない親としては本当に辛い思いをしています。
試合のビデオ撮影は子どもに託せるとのことですが、ビデオ機材の操作方法の無知識や試合に注力している子どもに託すのは現実的ではありません。
ご提案となりますが、例えばせめて上位戦は保護者観覧可能にしていただけないでしょうか。
3日目のプレーヤーは、男女でシングル16名、ダブルス16名、合計32名です。坂出体育館で開催されるとして、850席程度の観覧席がありますから、密を避けることのできる、対策可能な範囲ではないかと思われます。
団体に関しては準決勝以上を保護者観覧可能など、制限を設けることでいかがでしょうか。
選手と関係者しか体育館に入れない、観戦できない現状に大変不満を抱いております。どうかご検討ください。
メールを拝見しました。
スポーツ大会の開催に当たっては、日本スポーツ協会や各中央競技団体が示しているガイドラインなどを参考にし、試合会場の条件や役員・スタッフの人数なども考慮しながら、十分な感染防止対策を講じて運営するよう、県教育委員会や県スポーツ協会から各競技団体などにお願いしており、県高校総体の代替大会は、主催団体が感染予防に万全を期した結果、多くの競技が無観客で行われたと聞いています。
お子さまの活躍をご覧になりたいというお気持ちは理解できますが、大会を主催する方々も限られた予算や人員の中で、子どもたちの安全安心を確保しながら、日頃の練習の成果を発揮できる機会を与えられるよう、懸命に取り組んでおられると思います。
新型コロナウイルスとの闘いは長丁場で取り組まなければならず、感染予防対策を徹底した「新しい生活様式」を実践していく必要があると考えておりますので、ご理解ください。
担当 |
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