ホーム > 組織から探す > 知事公室広聴広報課 > 広聴 > 県民の声データベース > ご提言等の内容(大阪万博に向けての香川県の対応について)
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公開日:2019年10月11日
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2025年大阪で開かれる万博は5月3日より11月3日までの185日間で想定来場者数は、約2,800万人と聞いております。来場者のうち一人でも多くの人が香川に来ていただくために、香川県としていかに対応すべきかを以下の通り提言いたしますので検討の程宜しくお願いします。
2025年は、瀬戸内芸術祭の年でもあり、国内外より多くの人に来県していただくために会期を従来の春季、夏季、秋季に分けずに万博開催期間に合わせ連続して開催する。
期間中万博会場の夢洲より、船便で来県してもらうため、夢洲―小豆島―高松間、夢洲―高松間に高速船をチャーターして運行する。
高松港、JR高松駅、バス乗場、琴電高松築港駅、ホテル、商業施設を連絡するペデストリアンデッキを整備し、地理に不案内な人でも容易に乗り換え、移動ができるようにする。
高松市が進めている「屋島活性化基本構想」を後押しするために「屋島ケーブルカー」を復活させ、観光客誘致を推進する。あわせてケーブルカー利用客のための駐車場等を四国村付近に整備する。
宿泊施設、商業施設、個人商店等に設置する案内板等の多言語化に対する支援をする。
等が考えられます。時間のかかるものもありますので今のうちから準備しておいてはどうでしょうか。
メールを拝見しました。
瀬戸内国際芸術祭については、1回の開催ごとに成果を検証し、次回開催するかどうかを検討しています。2025年の開催は現時点では未定ですが、もし行うこととなった場合には、諸要素を勘案しながら会期も含めて内容を検討してまいります。
ご提言の「屋島活性化基本構想」について、高松市に確認したところ、「屋島登山ケーブルについては、開業から90年が経過しており老朽化が激しく再利用できないこと、法的規制が厳しく手続きも複雑であること、また、年間43万人が利用しなければ採算が取れないことなどの理由から再開は困難ですが、平成29年7月に無料化した屋島スカイウェイやシャトルバスのほかに、ロープウェイなどの新たなアクセス手段についても検討したい。」とのことでした。
県としては、高松市と連携を図りながら、屋島が本県を代表する観光地として、より一層の活性化が図られるよう取り組んでまいりたいと考えています。
また、宿泊施設や商業施設などにおける案内板などの多言語化支援については、公益社団法人香川県観光協会が運営する「香川県多言語コールセンター」において、観光施設や飲食店などにおける施設内の案内表示やメニューなどの多言語翻訳サービスを提供しています。
併せて、国においても、「まちあるき」の満足度向上を目的とした、多言語観光案内標識整備の支援制度を創設しており、制度の周知や活用促進に取り組んでいます。
今後も引き続き、外国人観光客向けの多言語対応の充実を図ってまいります。
瀬戸内国際芸術祭に関すること:瀬戸内国際芸術祭推進課
観光客誘致に関すること:観光振興課
案内板などの多言語標記に関すること:国際観光推進室
担当 |
瀬戸内国際芸術祭推進課 |
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電話 |
087-813-0851 |
担当 |
観光振興課 |
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電話 |
087-832-3360 |
担当 |
国際観光推進室 |
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電話 |
087-832-3363 |
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