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公開日:2020年08月07日

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ご提言等の内容(高校の熱中症対策について)

受付年月日

2020年07月20日

回答年月日

2020年08月07日

テーマ

高校の熱中症対策について

提言内容

暑くなってきました。令和2年は夏休みも短縮され、コロナ対策でマスクもしています。換気もしないといけないため、窓も開いているそうです。生徒は教室いっぱいで密です。それなのに授業中も暑いそうです。エアコン設定温度はどうなっているのでしょうか。職員室はかなり低いそうです。また、休み時間は強制的に切られるそうで、お昼休み、暑くて苦しい環境でお弁当を食べているそうです。他県では、夏休み延長で熱中症対策のため、電気代を補正予算でつけたそうです。電気代を気にせず、子どもたちの体調を第一に考えてエアコンをつけてください。知事さんが一言言ってくだされば、高校も変わります。ぜひ、子どもたちのためにお願いします。

回答内容

メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。

新型コロナウイルス感染症による休校の影響で夏休みが短縮され、暑い中での授業についてご心配されていることとお察しいたします。

熱中症対策につきましては、令和2年度、県教育委員会が作成した「学校再開時の感染症予防対策ガイドライン」において、「冷房中も適切な換気を行うこと」や「屋外で児童生徒が息苦しさを感じる場合や屋外・体育館などでマスクを外してもよいこと」など、感染症予防対策を念頭に置いた留意事項を示しています。

また、県立高校でのエアコン運用の権限や基準につきましては、各学校において空調設備取扱規程を定めており、生徒の健康などを考えながら、適切に運用していると聞いています。

令和2年度は特に、教育委員会では、各学校に対して、感染症予防対策を講じた上でのエアコンの使用、授業中の水分補給の許可、熱中症のリスクの高い学習活動の実施時期の変更など、生徒の熱中症対策の観点から対策を講じるよう周知を行ったとのことです。

新型コロナウイルスとの闘いは長丁場で取り組まなければならず、再度、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底した「新しい生活様式」を実践していく必要があると考えておりますので、ご理解ください。

県立高等学校に関すること:高校教育課
学校再開時の感染症予防対策ガイドラインに関すること:保健体育課

担当課

担当

高校教育課

電話

087-832-3754

担当

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