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公開日:2018年10月12日

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ご提言等の内容(五色台の観光地化と県内の交通について)

受付年月日

2018年09月18日

回答年月日

2018年10月02日

テーマ

五色台の観光地化と県内の交通について

提言内容

本日は浜田知事に以下の提言をさせていただきます。

  • 五色台について
    屋島や仏生山の再開発や施設の移転が進み、各地が賑わいを取り戻しておりますが、五色台についても様々な活用が可能と考えられます。
    香川県道161号高松坂出線は無料化された高松市と坂出市を結ぶ道路ですが、無料化により交通量が増加したと承知しております。また、高松市から西讃地域、もしくは本州方面に向かう際には時間短縮などのメリットもあり多くの交通が見込めます。
    五色台は備讃瀬戸を望む展望地であり、さらには四国八十八ヶ所霊場や資料館なども散在する場所です。
    新生代中新世の地表では、様々な色彩の土壌を観察することが可能で、サヌカイト溶岩が地表に分布するのは世界で唯一、五色台のみです。
    そうした西讃・本州−高松市中心部を結び、東西に瀬戸大橋や屋島といった観光地を持ち、今後、宇多津町に四国水族館が開業することを考えると、五色台を通る県道161号はさらなる交通量が見込めると言えます。
    そうした環境にありながら、五色台では休憩をする道の駅のような施設がなく、せっかくの世界唯一の地形を知らぬまま通過もしくは知っていながらも駐停車が困難なことから観察を断念される方がいるのでは、と考えます。
    当該道路を計画通りの4車線化するには膨大な費用が必要であると承知しており、そこまでは求めませんが、せっかく香川県の観光産業が盛り上がり、アジア圏からのインバウンドによる外国人の県内観光需要が増加している中で、すでに五色の地表という資源が存在するにも関わらず、それを活かしきれていないのは勿体無いと言わざるを得ません。
    ですから、是非今一度、五色台周辺の観光を調査・検討いただければと思います。
  • 四国新幹線の誘致について
    浜田知事は四国新幹線の誘致に前向きで、知事選挙においてもご発言があったと承知しております。
    私自身、四国新幹線整備促進期成会などが提言する岡山からの単線新幹線敷設が最も合理的であると考えており、東北や北陸といった四国よりも人口面で劣っていたり、もしくは同等程度の地域に新幹線が敷設される中で、四国に新幹線が敷設される予定がないことに歯がゆさと悔しさを感じております。
    確かに、マリンライナーをはじめとした普通・快速列車で必要十分と考える方もいらっしゃるようですが、それは高松市や坂出・宇多津といった比較的交通の便の良い地域に住まわれた方の意見であると考えます。
    高松−松山間2時間40分(特急)は、移動手段としては不向きと言えます。四国各地への移動にはさらなる時間短縮が必要であり、これは香川県の問題と同時に四国全体の問題と言えます。浜田知事は岡山県知事や国交省関係者などへも積極的に誘致活動をされ、大変立派であると思いますが、費用対効果などで需要が見込めることを県民が全く理解できていない状況で、香川県の民意として誘致することは難しいと言えます。新幹線誘致は待った無しの状況であり、整備新幹線の建設目処が立った今しか四国新幹線の誘致可能なタイミングがありません。是非、多くの県民に四国新幹線の必要性と需要ありの事実を周知され、多くの県民が四国新幹線を望むようにさらなる御活動をよろしくお願いいたします。

回答内容

メールを拝見しました。

ご指摘のとおり、五色台は、風光明媚な瀬戸内海を望む展望地であり、観光地としての素材が多く集積していることから、県としても、重要な観光地であると認識しています。
これまで、県では、瀬戸内海国立公園内の施設の国際化対応として、五色台においては、公衆トイレの洋式化や、遍路道の案内標識の多言語表記化など、外国人観光客の受入環境の整備に取り組んでいます。また、県観光パンフレットや県公式観光サイト「うどん県旅ネット」などにより、五色台のさまざまな観光素材の内容や周辺を巡るモデルコース、周辺を散策するまち歩きのコースなどの情報発信に努めてきたところです。

いただきましたご意見については、五色台の観光振興に主体的に取り組んでいる坂出市や高松市にお伝えします。
今後も引き続き、両市や両市の観光協会と連携を図りながら、五色台が本県の重要な観光地として、より一層の活用が図られるよう取り組んでまいります。なお、県道高松坂出線の4車線化にも取り組んでまいります。

次に、四国の新幹線については、平成28年3月に北海道新幹線が開業し、現在整備中のものも含めると、3分の2の都道府県に行き渡り、四国だけが空白地域となっており、もはや新幹線は、高速道路と並ぶ基礎的交通インフラとなっています。

平成26年4月に「四国の鉄道高速化検討準備会」が行った基礎調査によれば、フル規格の新幹線について、岡山から瀬戸大橋を介して4県都を結ぶルートにおいて、費用便益比(B/C)が「1」を上回る結果が示されました。また、同調査では、四国の新幹線整備により、四国の4県都間が概ね1時間以内で、四国の4県都と新大阪間は1時間半程度で結ばれるものと試算されています。
なお、単線での新幹線整備については、国が平成29年度に実施した「幹線鉄道ネットワーク等のあり方に関する調査」において、一定の整備費用抑制が見込まれる一方、運行面では、単線用の信号保安システムの開発や、すれ違いを加味したダイヤ設定などの課題があるとの結果が公表されました。今年度も引き続き、国において同調査がなされており、これらの課題に対する検討も進められるとのことですので、今後とも、この調査状況を注視してまいります。

いずれにしても、四国の新幹線実現のためには、その必要性やもたらす効果、瀬戸大橋が既に新幹線規格で整備されていることなどを県民の皆様に十分にご理解いただき、地元の熱意を高めることが重要です。
このため、平成30年6月に「四国新幹線整備促進期成会」などにより作成された「新幹線で四国を変えよう!〜新幹線を活かした四国の地域づくりビジョン調査報告書〜」なども活用し、勉強会やシンポジウムの開催などを通じて、粘り強く訴えかけることにより、県民の皆様の四国の新幹線に対する理解が深まり、機運の醸成が図られるよう取り組んでまいります。

五色台に関すること:観光振興課
四国の新幹線に関すること:交通政策課

担当課

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087-832-3360

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